ニュージーランドのおすすめアーティスト。海外の人気歌手・シンガーソングライター
ニュージーランドは、あまり知られていない音楽の名産地です。
というのも、ニュージーランドのアーティストでも海外に出て活躍する人が多いからです。
日本と同じ島国で、北半球と南半球ながらほとんど時差がなく、経度上の隣国とも呼ばれる国の音楽を聴いてみるとおもしろいですよ。
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ニュージーランドのおすすめアーティスト。海外の人気歌手・シンガーソングライター(1〜10)
So TrueThe Black Seeds

太陽と海が似合うサウンドで世界を魅了するニュージーランドのバンド、ザ・ブラック・シーズ。
1998年の結成以来、ルーツ・レゲエを基盤にファンクやソウルを心地よく混ぜ合わせた音楽で、聴く人を自然と踊らせてきました。
2001年に発売されたデビューアルバム『Keep On Pushing』は国内でプラチナ認定を獲得。
代表曲「One By One」は、人気海外ドラマ『Breaking Bad』に採用されたことでも知られています。
アルバム『On the Sun』が2004年に受賞するなど評価も高く、心地良いグルーヴに身を委ねたい方にぴったりのバンドです。
April Sun In CubaDragon

南半球の音楽史に輝く伝説のロックバンド、ドラゴン。
1972年にニュージーランドで活動を開始し、プログレッシブ・ロックからパブ・ロック、ニュー・ウェイヴへとサウンドを大胆に変遷させてきました。
1977年の『April Sun in Cuba』や1983年の全豪No.2ヒット『Rain』といった代表曲は今も色褪せません。
メンバーの変遷や幾多の困難を乗り越え、2008年にはARIA殿堂入りを達成。
中心人物のタッド・ハンターさんはTVシリーズの音楽も手がけるなど、その才能は多岐にわたります。
時代を駆け抜けたバンドのドラマティックな音世界に触れたい方にぴったりです。
Woke Up Late ft. Hailee SteinfeldDrax Project

ウェリントンの路上から世界のステージへ飛躍したニュージーランドの4人組、ドラックス・プロジェクト。
ジャズの技巧をポップスに昇華させ、R&Bやヒップホップを横断するサウンドは、シャーン・シンのサックスが都会的なムードを際立たせます。
2014年の結成後、2017年の楽曲『Woke Up Late』が世界的なヒットを記録し、2018年にはNZ Music Awardsを受賞。
デビューアルバム『Drax Project』も高い評価を得ました。
新たな挑戦への応援歌として親しまれる曲も生み出しており、そのグルーヴィーな音楽は、心躍るような高揚感を求める人にこそ聴いてほしいです。
ニュージーランドのおすすめアーティスト。海外の人気歌手・シンガーソングライター(11〜20)
Amazing GraceHayley Westenra

透き通るような歌声で世界を魅了する、ニュージーランド出身のソプラノ歌手ヘイリー・ウェステンラさん。
クラシック音楽を基盤にポップスの要素を取り入れた、優雅なクラシカル・クロスオーバーが持ち味です。
2003年にリリースされた国際デビュー盤『Pure』は、英国クラシック・チャートで初登場1位を飾り、世界で200万枚以上を売り上げる快挙を達成。
日本ではドラマ主題歌に採用された楽曲も収められ、アルバム・オブ・ザ・イヤーに輝きました。
日本語も巧みに歌いこなす清らかな歌声は、心を穏やかにしたい時や壮大な音楽に浸りたい時に深く響きます。
LiabilityLorde

ニュージーランドのシンガーであるLordeによって、2017年にプロモーション・シングルとしてリリースされた曲。
Bleachersやfunでの活動でも知られている、アメリカのシンガー・ソングライターのJack Antonoffとともに制作された嘆きのバラードです。
Love Love LoveAvalanche City

柔らかな日差しのようなアコースティックサウンドで聴く人の心を包み込む、ニュージーランドのソロ・プロジェクト、アヴァランチ・シティ。
デイヴ・バクスターさんが紡ぐインディー・フォークが魅力です。
2011年にリリースした『Love Love Love』はテレビ局のプロモーションに起用され、瞬く間に大ヒット。
この楽曲はAPRA Silver Scroll賞にも輝きました。
名盤『Our New Life Above the Ground』をコミュニティホールで手作りした逸話は、彼のDIY精神を象徴しています。
心に寄り添う温かいメロディや、手触りのある音楽が好きな人に聴いてほしいアーティストです。
Take It AwayL.A.B.

南半球の楽園ニュージーランドから登場したエルエー・ビーは、まさに音の万華鏡のようなバンドです。
レゲエを心地よい基盤に、ブルースやファンク、ソウルといった多彩なジャンルを融合させ、聴く者を自由な音楽の旅へと誘います。
2017年のデビューから瞬く間に頭角を現し、アルバム『L.A.B. III』に収められた「In the Air」はNZシングルチャート1位を獲得する大ヒットを記録。
その実力はAotearoa Music Awardsで2021年、2022年と2年連続で主要4部門を制覇したことでも証明済みです。
ジャンルレスなサウンドで心を解放したい方、身体が自然と動き出すグルーヴを求める方にぴったりです。





