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ニュージーランドのおすすめアーティスト。海外の人気歌手・シンガーソングライター

ニュージーランドは、あまり知られていない音楽の名産地です。

というのも、ニュージーランドのアーティストでも海外に出て活躍する人が多いからです。

日本と同じ島国で、北半球と南半球ながらほとんど時差がなく、経度上の隣国とも呼ばれる国の音楽を聴いてみるとおもしろいですよ。

ニュージーランドのおすすめアーティスト。海外の人気歌手・シンガーソングライター(21〜30)

I GotFast Crew

ニュージーランドのオークランドで1999年に結成された、Hip Hopグループのファスト クルーによる曲。

彼らはミッシー・エリオットさんやバスタ・ライムスさん、ブラック・アイド・ピーズなどとの活動でも知られています。

この曲は2004年にシングル・リリースされ、ニュージーランドやオーストラリアでヒットしました。

If You’re Not The OneDaniel Bedingfield

ニュージーランド出身のシンガー・ソングライターであるダニエル・ベディングフィールドさんによって、2002年にシングル・リリースされた曲。

彼の元ガールフレンドからインスパイアされています。

ジェニファー・ロペスさん主演の映画「Maid in Manhattan」で使用された楽曲です。

ニュージーランドのおすすめアーティスト。海外の人気歌手・シンガーソングライター(31〜40)

Burn Up The RoadLiam Finn

ニュージーランドのシンガー・ソングライターであるリアム・フィンさんのトラック。

2014年にリリースされた3枚目のアルバム「The Nihilist」に収録されています。

リアムさんがアメリカのブルックリンで、深夜に自転車に乗った時の経験からインスパイアされている曲です。

We’ll Never KnowKings

マオリとサモアにルーツを持つニュージーランドの才能、キングスさん。

彼はヒップホップを軸にR&Bやポップを自在に操るマルチな音楽プロデューサーです。

2016年公開のデビューシングル『Don’t Worry ‘Bout It』は、国内チャートで33週連続1位という前人未到の記録を達成し、シーンにその名を刻みました。

その年の音楽賞で新人賞を獲得しただけでなく、Pacific Music Awardsでは3冠に輝くなど、評価も折り紙付きです。

制作からマスタリングまで自身で完結させる彼の音楽は、独立心と創造性に満ちています。

メロディアスなラップやジャンルの枠を超えたサウンドを求めるなら、彼の音楽はきっと心に響くはずです。

Like WaterLadi6

Ladi6 – Like Water (Official Music Video)
Like WaterLadi6

ニュージーランドの音楽シーンで「クイーン」と称されるラディシックスさん。

サモア系のルーツと、10代をアフリカで過ごした経験から生まれる彼女の音楽は、ヒップホップを軸にソウルやレゲエの要素が溶け合う独創的なスタイルです。

1998年のグループ活動を経てソロへ。

名盤『The Liberation Of…』収録の『Like Water』はプラチナ認定を獲得する代表曲となりました。

NZ Music Awardsで幾度も栄冠に輝き、2018年のEP『Royal Blue 3000』では3冠を達成。

ソウルフルで温かみがありつつ、実験的なサウンドも楽しめるので、ジャンルにとらわれない自由な音楽を聴きたい方にぴったりです。

Yeah YeahWilly Moon

Willy Moon – Yeah Yeah (Official Music Video)
Yeah YeahWilly Moon

ニュージーランド出身のロカビリー・シンガー・ソングライターのWilly Moonによって、2012年にシングル・リリースされた曲。

制作過程で考えられていたタイトルは、「Electric Boulevard」でした。

AppleのiPodの広告キャンペーンで使用され、多くの人々の注目を集めた楽曲です。

Down TimeAaradhna

ニュージーランドのR&BシンガーであるAaradhnaによって、2006年にシングル・リリースされたデビュー・ソロ・シングル。

ニュージーランドのチャートでNo.3を記録しています。

彼女はニュージーランドのMusic Awardの受賞歴と、プラチナやゴールド認定を受けた楽曲の持ち主でもあります。