【90代】体を動かすのが楽しくなる!ダンス曲&体操ソング
高齢者施設やデイサービスなどでは、利用者の方に楽しんでいただけるようレクリエーションを企画することがありますよね。
そんなレクリエーションタイムには、ダンスや体操を取り入れることも多いのではないでしょうか?
この記事では、90代の方にオススメしたいダンス曲を紹介しています。
若かりし頃に聴いておられた青春ソングや流行曲から、ダンスや体操に合う曲をセレクトしてみましたよ。
よければ活用して90代の方と楽しい時間を過ごしてくださいね。
懐かしい曲がBGMであれば、体を動かすことが少し楽しく感じられるかもしれません!
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【90代】体を動かすのが楽しくなる!ダンス曲&体操ソング(1〜10)
お富さん春日八郎

ほろ苦さと艶やかさが入り混じる、昭和のヒット曲。
1954年のリリース以来、多くの人々の心を揺さぶり続けています。
歌舞伎を題材にした歌詞は、当時社会問題にもなったそうですが、それも含めて話題を呼んだのでしょう。
春日八郎さんの澄んだ高音が、切ない物語を紡ぎ出します。
本作は時代を超えて愛され、1970年代には青江三奈さんや都はるみさんによってカバーされました。
さらに1978年にはディスコアレンジで25万枚を売り上げるなど、世代を超えた人気を誇ります。
懐かしさと新しさが同居する不思議な魅力。
ノスタルジックな気分に浸りたい時にぴったりの1曲です。
東京ドドンパ娘渡辺マリ
渡辺マリさんの楽曲は、1961年1月にビクターレコードからリリースされたシングルで、彼女の代表曲の一つです。
ドドンパのリズムを取り入れた歌謡曲で、当時の若者たちの生活や心情を反映した歌詞が特徴的。
恋に落ちた人への熱い思いを表現しており、初恋の甘美さと切なさが巧みに描かれています。
この楽曲は同名の映画のモチーフとしても使用され、渡辺マリさん自身が歌手役で出演しています。
ミリオンセラーを記録し、日本全国にドドンパブームを巻き起こした本作。
リズムに合わせて手を叩くだけでも楽しめる曲ですね。
高校三年生舟木一夫

青春の1ページが目の前に浮かぶような、爽やかな楽曲です。
卒業を間近に控えた高校生の心情を描き、学生生活の楽しい思い出だけでなく、悲しみや後悔の記憶も表現しています。
このリアリズムと感情の深さが、当時の若者だけでなく、すでに卒業した大人たちにも共感を呼び、大きな支持を得ました。
本作は1963年6月に舟木一夫さんのデビューシングルとしてリリースされ、発売1年で100万枚の大ヒットを記録。
同名の映画も公開され、舟木一夫さんも出演しています。
歌謡曲に合わせて踊るというのも、すてきな体験になりそうですね。
【90代】体を動かすのが楽しくなる!ダンス曲&体操ソング(11〜20)
青い山脈藤山一郎

昭和の名曲として知られる本作は、1949年に発表された同名映画の主題歌として誕生しました。
藤山一郎さんと奈良光枝さんによって歌われ、その後も多くのアーティストにカバーされています。
青い山脈を背景に、若さと希望、そして別れの感情を繊細に描いた歌詞が、聴く人の心に深く響きます。
服部良一さんは、六甲山脈を眺めながら京都へ向かう列車内でこの曲の曲想を思いついたそうです。
1989年にはNHKの『昭和の歌・心に残る歌200』で第1位に選ばれるなど、世代を超えて愛され続けています。
ゆったりとした曲調に合わせて、少しづつ体を動かしてみましょう。
上を向いて歩こう坂本九

坂本九さんの代表曲であるこの名曲。
明るく前向きなメロディが心を躍らせます。
涙をこらえながらも未来への希望を歌う歌詞は、多くの人の心に響いてきました。
1961年にリリースされると瞬く間に大ヒット。
日本国内だけでなく、『Sukiyaki』の名で海外でも人気を博し、ビルボードHot 100で1位を獲得しました。
坂本九さんの温かな歌声と、永六輔さんの心に染みる歌詞が見事に調和した本作。
つらい時こそ上を向いて歩こう、そんな勇気をくれる1曲です。
穏やかなテンポ感の曲なので、体操ダンスのBGMにもぴったりです。
三百六十五歩のマーチ水前寺清子

1968年11月に発表され、翌年の選抜高校野球大会の入場行進曲に選ばれるなど、幅広く受け入れられました。
水前寺清子さんの代表曲として、その後もCMやイベントでさまざまなバージョンが使用されています。
歌詞には幸せを探す旅路での努力と謙虚さの大切さが込められています。
日々の小さな一歩を大切にしたい方や、前向きな気持ちで人生を歩みたい方にオススメの1曲です。
歌詞の内容に合わせて、腕を大きく振って歩くような振り付けをしてみてはいかがでしょうか?
きよしのズンドコ節氷川きよし

演歌界のスーパースターとして知られる氷川きよしさんの代表曲。
2002年2月にリリースされた本作は、盆踊りの定番曲として全国で親しまれています。
人生の困難に立ち向かう心意気や、家族との絆、故郷への深い憧れをテーマにした歌詞が印象的。
リズミカルなメロディと氷川さんの独特な歌声が、聴く人の心に希望と勇気、そして懐かしさを届けてくれます。
紅白歌合戦では2000年から2021年まで22年連続で出場し、2008年には大トリを務めるなど、多くの人々に愛される楽曲となりました。
体の前で腕を左右に動かす振り付けが印象的で、皆さんで歌いながら踊れば、心も体も元気になること間違いなしです。