【4歳児】11月にオススメ!秋を感じる製作遊び
気温の低い日が増え、いよいよ秋本番の11月。
子供たちに秋の魅力を思いっきり感じてほしい!と考えている先生方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は11月にオススメの4歳児向けの制作アイディアを紹介します。
どんぐりや落ち葉などの自然物や、秋においしい旬の食べ物、みのむしやリスなどのかわいさあふれる生き物など、子供たちが秋を感じられるさまざまなモチーフを取り入れたアイディアが盛りだくさん!
七五三にちなんだ制作アイディアも紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
子供たちの柔軟な想像力を育む作品作りのアイディアを紹介しているので、本文では「制作」と表記しています。
【4歳児】11月にオススメ!秋を感じる製作遊び(31〜35)
落ち葉で動物づくり
落ち葉で動物を作るのも楽しいですよ。
大まかな手順を解説していきますね。
まず画用紙で動物の顔などのモチーフを作っておきます。
あとは子供たちに落ち葉とセットで手渡し、自由に体を表現してもらうという内容です。
例えばライオンの場合は顔を中心に落ち葉を並べて、たてがみに見立てるなどの表現ができますよ。
ライオンに限らず、さまざまな生き物を用意して、ワイワイ取り組んでみましょう!
落ち葉と愛称がよさそうな生き物は、ミノムシやハリネズミがいますよ。
おめめぴっかりふくろう

アルミカップを使って作る「おめめぴっかりふくろう」の制作アイデアです。
事前にふくろうの細かいパーツを切り出しておき、子供たちには画用紙に描いたふくろう、月、丸を切り出してもらいましょう。
丸はさらに半分に切って、羽を作ってくださいね。
先ほど切り出したふくろうに目となるアルミカップを貼り、切り出しておいたパーツをすべて貼ればふくろうの完成です。
台紙を用意して、月とふくろうを貼り、夜の風景を作りましょう。
光を当てると、夜見かける本物のふくろうみたいに目がキラキラ光っておもしろいですよ。
おわりに
4歳児さんに作ってほしい11月の制作アイデアをご紹介しました。
子供たちと一緒に戸外で見つけたどんぐりや落ち葉を制作に取り入れることで、よりいっそう秋の自然を身近に感じ、興味や関心を深めることができるのでオススメですよ。
子供たちの興味に合わせて制作の内容もアレンジしてみてくださいね。
秋の魅力にたくさん触れながら、みんなで芸術の秋を楽しみましょう!