【4歳児】11月にオススメ!秋を感じる製作遊び
気温の低い日が増え、いよいよ秋本番の11月。
子供たちに秋の魅力を思いっきり感じてほしい!と考えている先生方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は11月にオススメの4歳児向けの制作アイディアを紹介します。
どんぐりや落ち葉などの自然物や、秋においしい旬の食べ物、みのむしやリスなどのかわいさあふれる生き物など、子供たちが秋を感じられるさまざまなモチーフを取り入れたアイディアが盛りだくさん!
七五三にちなんだ制作アイディアも紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
子供たちの柔軟な想像力を育む作品作りのアイディアを紹介しているので、本文では「制作」と表記しています。
【4歳児】11月にオススメ!秋を感じる製作遊び(21〜25)
はじき絵きのこ
はじき絵の技法を使って、きのこを作っていきましょう!
きのこのかさに切り出した画用紙に、クレヨンで模様を描いていきます。
模様が描けたら、上から水の量を多めにした好きな色の絵の具で塗っていきます。
すると、クレヨンの色だけを弾いてキレイな模様が浮かび上がるんです!
絵の具が乾いたら、柄の形に切り出した画用紙と組み合わせて完成!
丸シールなどを使って、お好みで顔も作ってみましょう。
画用紙の切り出しは、子供たちの年齢によって先生方で進めてくださいね。
切って作る立体的なきのこ

バリエーションが豊富に楽しめる!
切ってつくる立体的なきのこのアイデアをご紹介します。
準備するものは4分の1サイズにカットした折り紙、8分の1サイズにカットした折り紙、カラーペンや丸シール、ハサミ、のりや工作用接着剤です。
3歳児がハサミを使って制作するアイデアです!
折り紙を使って、立体的なきのこをつくってみましょう。
カラーペンや丸シールで、きのこに顔を描いたり飾りつけたりすると、世界にひとつだけのきのこが完成しますよ!
ハサミを使用する際は保護者の方や先生が見守れるようにしましょう。
【紙コップ】秋のどうぶつ
紙コップにちぎった折り紙を貼って作る、動物さんの制作です。
紙コップの側面にのりを塗り、ちぎった折り紙やお花紙を貼り付けていきます。
折り紙を使うとくっきりとした印象に、お花紙を使うと毛羽立った質感でふんわりとした印象に仕上がります。
あとは、画用紙をカットして作った耳や尻尾、目、口などのパーツを紙コップに貼り付けて完成です。
紅葉やどんぐりなどの秋のモチーフと一緒に飾り付けると、より秋らしい制作に仕上がりますね。
秋のリース

秋になると公園にお散歩に行き、どんぐりや松ぼっくりなどの木の実拾いを楽しむことも多いですよね!
そんな自然で見つけた木の実を使って、かわいらしいリースを作りましょう。
カッターでダンボールを丸く切り抜き、リース型を作ります。
リースは先生方や親御さんが用意したほうが良いかもしれませんね。
子供たちには木の実やモール、ポンポンなどの素材を接着剤で貼り付けてもらいましょう!
リースはお部屋や園内に飾って楽しんでくださいね。
どんぐりぼうしの絵画製作

かわいらしいどんぐりの形を生かした秋の制作アイデアです!
まず折り紙に絵の具で模様を描き込んだり、ビー玉転がしで自由に描きましょう。
続いさきほど模様を描いた折り紙を、どんぐりのぼうしの形に折ります。
仕上げに自分の顔を作ったら、頭にどんぐりぼうしをかぶせましょう!
顔は画用紙をカットして作ったり、子供たちが画用紙に描いたものをカットしてもいいですね。
4歳児さんがどんなオリジナリティあふれるアートを作るのか、ワクワクできるのではないでしょうか。