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【高齢者施設向け】盛り上がって楽しい!11月のクイズ

高齢者施設はいろいろな方が利用されますが、座ってどなたでも参加していただけるクイズは、ひとりでも、みんなとでも同じ内容を楽しめるレクリエーションです。

今回は11月をテーマにしたクイズをご紹介します。

考える、思い出すといった活動は脳への良い刺激となり、認知機能の低下予防はもちろん、お友達との昔話に花が咲くことも期待できますよ。

場所を選ばすにおこなえることもポイントです。

ぜひ、この機会にクイズに挑戦してみてくださいね!

【高齢者施設向け】盛り上がって楽しい!11月のクイズ(1〜10)

「〇〇日和」は11月頃に使われる言葉です。11月のイメージが湧きにくい〇〇に入る文字は何でしょうか?

「〇〇日和」は11月頃に使われる言葉です。11月のイメージが湧きにくい〇〇に入る文字は何でしょうか?

俳句などで数々の季語が使われているように、季節の気温や空気を表現したさまざまな言葉が存在しています。

その中でも11月ごろの晩秋から初頭にかけて使用される「〇〇日和」という言葉とはなんでしょうか。

ヒントは冬の言葉に思えない文字が使用されていること、春の言葉だと思い込んでいる人も多いかもしれませんよ。

答えは「小春日和」、中国の『漢籍』において旧暦10月の異称として使われたことが由来の、あたたかくておだやかな冬の晴天を表現した言葉ですね。

ある日本の秋を代表する高級食材は「革靴にこもった臭い」と評され欧米では食べる習慣がありません。この高級食材は何でしょうか?

ある日本の秋を代表する高級食材は「革靴にこもった臭い」と評され欧米では食べる習慣がありません。この高級食材は何でしょうか?

食欲の秋ということで、秋になると私たちの食欲が増すおいしいものが多く出回ります。

「米」に始まり、「サンマ」「さつまいも」「栗」「梨」「ぶどう」などがありますが、秋の味覚の王様はやはり「松茸」でしょう。

高級食材なので普段なかなか食することができない「松茸」の最大の魅力は、独特な甘い香りです。

この香りには食欲増進や気持ちを落ち着かせる作用があり、最近ではがん予防にも有効に働くということが分かってきているそうです。

旧暦で日本では11月を何と呼んでいたのでしょうか?

旧暦で日本では11月を何と呼んでいたのでしょうか?

日本には「和風月明」と言われる月の呼び方が存在しています。

この『万葉集』や『日本書紀』などでも使われる異名において11月は何と呼ばれているでしょうか。

旧暦の11月は新暦でいうと11月の下旬から1月の上旬に当てはまり、寒さが本格的な季節であることがうかがえますね。

このように寒い冬の季節に目にするものを考えていけば、答えも思いつくかもしれませんよ。

答えは「霜月」、霜が降りるほどに寒い季節だという説が有力な呼び方ですね。

【高齢者施設向け】盛り上がって楽しい!11月のクイズ(11〜20)

東京のある観光地の建物で、電動式エレベーターが日本で初めて公開されました。ある観光地とはどこでしょうか?

東京のある観光地の建物で、電動式エレベーターが日本で初めて公開されました。ある観光地とはどこでしょうか?

高い建物で上階に向かう際にエレベーターは欠かせない手段ですよね。

そんな今では当たり前になった電動式のエレベーターが日本ではじめて公開されたのは東京のとある観光地でした。

では歴史の大きな一歩が踏み出されたその観光地とはいったいどこでしょうか。

ヒントは東京の伝統的な観光地、日本人だけでなく外国の方にも人気のスポットですよ。

答えは「浅草」、明治23年に浅草の凌雲閣に導入されたものがはじまりとされています。

現在私たちが使っている暦は太陽暦ですが、ある元号の11月に太陽暦へと改暦されました。そのある元号とはなんでしょうか?

現在私たちが使っている暦は太陽暦ですが、ある元号の11月に太陽暦へと改暦されました。そのある元号とはなんでしょうか?

明治5年11月9日に、明治政府はそれまで日本で使われていた太陽太陰暦を廃止し、太陽暦を採用すると布告しました。

ですので、クイズの答えは明治です。

新しい太陽暦を採用したため、明治5年12月2日翌日が明治6年1月1日になったそうです。

28日早く新年がきたことになり、普通なら暴動が起きそうな話でもあります。

ですが、明治維新直後の混乱の時期だったため、新しい暦は人々にインパクトを与えながらも実行されたのかもしれませんね。

酉の市は、11月の酉の日に行われるお祭りです。このお祭りの名物である、商売繁盛や開運招福を願った縁起物は何でしょうか?

酉の市は、11月の酉の日に行われるお祭りです。このお祭りの名物である、商売繁盛や開運招福を願った縁起物は何でしょうか?

11月の酉の日におこなわれている「酉の市」は鳥にちなんだ神社の年中行事としても親しまれる関東を中心としたお祭りです。

そんな酉の市での名物でもある商売繁盛や海運を願う縁起物といえばなんでしょうか。

本来は掃除に使われる道具で、枯れ葉を集めたりと秋に活躍するイメージも強いかもしれませんね。

答えは「熊手」で、幸運や金運を「かき集める」という意味が込められた飾り物です。

昨年度よりも大きいものを購入するのがさらなる商売繁盛につながるともいわれています。

11月1日は家庭でもよく飲まれている、あるお茶の記念日です。あるお茶とは何でしょうか?

11月1日は家庭でもよく飲まれている、あるお茶の記念日です。あるお茶とは何でしょうか?

11月1日は家庭でも親しまれているとあるお茶の記念日、そのお茶とはいったい何でしょうか。

気軽なものから高級なものまで幅広く展開されていたりと、幅広い層に愛されている伝統的な飲み物ですね。

葉っぱの違いだけでなく、作り方の違いも奥深いものといえばわかるかもしれませんね。

答えは「紅茶」で、紅茶の日は1983年に日本紅茶協会によって定められました。

大黒屋光太夫が外国での正式な茶会において日本人としてはじめて紅茶を飲んだ日に由来する記念日です。