【楽しい】「おばけ」が登場する絵本まとめ【こわい】
おばけってなんで、怖いのに「見てみたいな」なんて思っちゃうんでしょうかね!
今回この記事では小さなお子さんも興味津々になれる、おばけが登場する絵本をご紹介していきます!
絵本なのでもちろん、かわいい絵柄のものが多めなラインナップ。
怖がりなお子さんでも大丈夫な本がきっと見つかるはずです。
中には大人が見て「懐かしい!」となってしまう作品もあるかも。
それぐらいに愛されているジャンルなんですよね!
ぜひ最後までチェックしていってください!
もくじ
【楽しい】「おばけ」が登場する絵本まとめ【こわい】
おばけかぞくのいちにち
おばけは普段何をしていると思いますか?
そんな素朴な疑問に答えてくれるのが『おばけかぞくのいちにち』です。
主人公はおばけの姉弟、さくぴーとたろぽう。
二人を中心に、お母さんとお父さんを含めた一家の日常を描きます。
この本の特徴は、おばけと人間の暮らしを比較しながらストーリーが進むこと。
それゆえに、おばけに親近感や愛着を持ちやすい構成に仕上がっています。
また、ページいっぱいにイラストが描かれているので、そちらをメインで楽しみたいお子さんにもピッタリですよ。
おばけがぞろぞろ
かわいらしいキャラクターが好きなお子さんにピッタリなのが、『おばけがぞろぞろ』です。
この絵本の主人公は、おばけのぞぞまるちゃん。
彼がおばけの友達を集めて遊びに行くというストーリーです。
1ページごとに、愉快なキャラクターが登場するので、最後まで飽きずに楽しめるはずですよ。
また、おばけではあるもののアニメキャラクターのようなデザインなので、怖さや、不気味さはありません。
それぞれのキャラクターが、意外な場所に住んでいるのも面白いポイントです。
おばけだじょ
文字を覚えたての小さなお子さんがいる場合にオススメしたいのが、『おばけだじょ』です。
こちらは絵本ユニット、tuperatuperaの手がける作品。
まずこの絵本を手にとって気が付くのは、真っ黒なおばけが不思議なタッチで描かれていることです。
実はこの絵本、影絵を撮影して作られているんです。
また、その真っ黒という特徴をいかした演出も光っていますよ。
それから、こちらの作品は文字数が少ないので、お子さんが自分で読む練習にも最適です。
おばけでんしゃ
まだ複雑なストーリーは理解できないけれど、おばけが好きというお子さんもいますよね。
そこでオススメしたいのが、『おばけでんしゃ』です。
こちらは、おばけの世界の列車を通して、その街並みや、おばけの暮らしぶりをのぞくという作品。
文字はかなり少なめなで、その分イラストが細部まで描きこまれています。
そのため読み返すたびに、新たな発見がありますよ。
それからラストには、しっかりオチが用意されているので、そちらにも注目してみてください。
おばけのてんぷら
1976年に出版されて以来、多くの子供たちに支持されてきたのが『おばけのてんぷら』です。
タイトルだけでも、興味をそそられますよね。
この物語の主人公は、うさぎの女の子。
彼女はてんぷらを作り始めるのですが、その匂いに誘われておばけがやってきます。
そしておばけがころもの中に落ちてしまい、てんぷらにされそうになるというストーリーです。
おばけ自体もコミカルなキャラクターとして描かれているので、怖さはないと思いますよ。
おばけパーティ
フランスの絵本作家、ジャック・デュケノワさん。
彼女はおばけが登場する絵本シリーズで広く知られています。
そのシリーズの一作目が『おばけパーティ』です。
こちらは主人公のおばけ、アンリがパーティーを開催するというストーリー。
アンリが手料理を振舞うのですが、メニューごとにおばけたちが違った見た目になるというのが、見所です。
このシリーズは、お子さんの成長に合わせて読み進められることも特徴。
進学前のお子さんには『おばけ、がっこうへいく』もオススメですよ。