RAG MusicHoiku
素敵な保育
search

【楽しい】「おばけ」が登場する絵本まとめ【こわい】

おばけってなんで、怖いのに「見てみたいな」なんて思っちゃうんでしょうかね!

今回この記事では小さなお子さんも興味津々になれる、おばけが登場する絵本をご紹介していきます!

絵本なのでもちろん、かわいい絵柄のものが多めなラインナップ。

怖がりなお子さんでも大丈夫な本がきっと見つかるはずです。

中には大人が見て「懐かしい!」となってしまう作品もあるかも。

それぐらいに愛されているジャンルなんですよね!

ぜひ最後までチェックしていってください!

【楽しい】「おばけ」が登場する絵本まとめ【こわい】(1〜10)

おばけのてんぷら

1976年に出版されて以来、多くの子供たちに支持されてきたのが『おばけのてんぷら』です。

タイトルだけでも、興味をそそられますよね。

この物語の主人公は、うさぎの女の子。

彼女はてんぷらを作り始めるのですが、その匂いに誘われておばけがやってきます。

そしておばけがころもの中に落ちてしまい、てんぷらにされそうになるというストーリーです。

おばけ自体もコミカルなキャラクターとして描かれているので、怖さはないと思いますよ。

おばけパーティ

フランスの絵本作家、ジャック・デュケノワさん。

彼女はおばけが登場する絵本シリーズで広く知られています。

そのシリーズの一作目が『おばけパーティ』です。

こちらは主人公のおばけ、アンリがパーティーを開催するというストーリー。

アンリが手料理を振舞うのですが、メニューごとにおばけたちが違った見た目になるというのが、見所です。

このシリーズは、お子さんの成長に合わせて読み進められることも特徴。

進学前のお子さんには『おばけ、がっこうへいく』もオススメですよ。

ねないこ だれだ

おばけが登場する絵本は数多くありますが、最も有名なのは『ねないこ だれだ』ではないでしょうか。

こちらは日本を代表する絵本作家、せなけいこさんの手掛けた絵本。

これまでに268万部を売り上げた、大ヒット作です。

そのストーリーは、夜になっても遊んでいる子供をおばけが連れ去ってしまうという内容。

切り絵で描かれた、独特なタッチのイラストも相まって不気味な雰囲気に仕上がっています。

とはいえ、おばけのデザイン自体は比較的ポップなので、小さなお子さんでも楽しめるのではないでしょうか。

【楽しい】「おばけ」が登場する絵本まとめ【こわい】(11〜20)

ばけばけばけばけ ばけたくん

『ばけばけばけばけ ばけたくん』は、2009年に出版されて以来、続編が制作されている人気作品です。

その魅力は主人公ばけたくんのキャラクター。

彼は人間へのいたずらを繰り返すのですが、その様子の痛快さが子供たちの心を掴んでいるんです。

そんなシリーズの中でも、とくにオススメしたいのが、『ばけばけばけばけ ばけたくん おまつりの巻』。

こちらはばけたくんが、お祭りで大暴れするという内容。

お祭りのにぎやかな雰囲気も相まって、楽しい作品に仕上がっていますよ。

わんぱくだんのおばけやしき

わんぱくだんシリーズを知っていますか?

長年愛されている人気シリーズなので、子供の頃に読んでいた親御さんも多いのではないでしょうか。

実はわんぱくだんシリーズにもおばけが登場する巻があるんです。

それが『わんぱくだんのおばけやしき』。

こちらはわんぱくだんの3人が、空き家でおばけに仮装するというストーリー。

仮装のバリエーションが豊富なので、最後まで楽しめますよ。

それから他のシリーズ作品とは違ったテイストのオチも魅力です。

いちにちおばけ

いちにちおばけ/ふくべあきひろ(作)、かわしまななえ(絵)|公式【絵本読み聞かせフル】PHP研究所
いちにちおばけ

おばけは、多くの人にとって怖い存在ですよね。

しかし、おばけになったら、おばけが怖くなくなるのでは、というアイデアから生まれたのが『いちにちおばけ』です。

こちらは主人公の少年が、さまざまなおばけになって一日を過ごすというストーリー。

かっぱになってプールで泳ぐなど、それぞれの特徴を活かした1日の過ごし方にクスりとさせられます。

そのため、夜眠れないお子さんを安心させるのにもピッタリですよ。

また、こちらが気に入った方は、合わせて『いちにちじごく』もチェックしてみてくださいね。

クリスマスのおばけ

【ポプラ一冊まるごと劇場】『クリスマスの おばけ』
クリスマスのおばけ

ごちそうを食べて、プレゼントをもらって、クリスマス会をひらいて……クリスマスは楽しい事がいっぱいですよね。

この絵本でも子供たちの楽しそうな姿が描かれています。

しかし、おばけの子供はクリスマスを楽しめるのでしょうか?

おばけが姿を見せるのは夜……その頃には楽しい時間はすべて終わっていますよね。

そこで絵本に登場する女の子は、おばけの子供にもクリスマスを楽しんでもらおうとするんです。

みんなにとってステキな日であってほしいという、とてもやさしいお話ですね。