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【楽しい】「おばけ」が登場する絵本まとめ【こわい】

おばけってなんで、怖いのに「見てみたいな」なんて思っちゃうんでしょうかね!

今回この記事では小さなお子さんも興味津々になれる、おばけが登場する絵本をご紹介していきます!

絵本なのでもちろん、かわいい絵柄のものが多めなラインナップ。

怖がりなお子さんでも大丈夫な本がきっと見つかるはずです。

中には大人が見て「懐かしい!」となってしまう作品もあるかも。

それぐらいに愛されているジャンルなんですよね!

ぜひ最後までチェックしていってください!

【楽しい】「おばけ」が登場する絵本まとめ【こわい】

おばけと友だちになる方法

カナダの絵本作家、レベッカ・グリーンさん。

彼女が人間とおばけの友情を描いたのが、『おばけと友だちになる方法』です。

おばけはどんなものを食べるのか?どんな遊びをしているのか?など、お子さんが持つであろう疑問に答える解説本のような作風に仕上がっています。

中には大人でもクスリとさせられるようなカ所もあり、一緒に楽しめますよ。

また、おばけを怖がるお子さんのこくふくにも役立ちそうです。

ちなみに公式ホームページでは、この絵本の塗り絵がダウンロードできるので、合わせて楽しんでみてくださいね。

おばけなんてこわくない

『おばけなんてこわくない』は、肝試しやお泊まり会をひかえたお子さんにピッタリの絵本です。

物語の舞台はキャンプ場。

そこへお泊まりにやったきた子供たちと園長先生が、肝試しをするというお話。

前半は園長先生が、子供たちをおどかすお話。

後半は子供たちが園長先生をおどかすお話、という構成です。

きっと読めば、こんなお泊まりや肝試しをしたら楽しそうと思ってくれるはずですよ。

また、温かみのある絵柄なので、リラックスしながら楽しめると思います。

おばけのやだもん

イヤイヤ期のお子さんに困っているという方も多いと思います。

そこで紹介したいのが、『おばけのやだもん』。

この絵本の主人公やだもんは、だだをこねる子供に取りつくおばけです。

そして取りつかれた子供は、おばけになり、見た目が変わってしまいます。

このようにイヤイヤ期の子供をおばけとして描くことで、客観的にその様子を見せることに成功しているんです。

これを読めば、イヤイヤ期を卒業するきっかけになるかもしれません。

おばけのアイスクリームやさん

おばけが登場するからといって、誰かをおどかしたり、いたずらをしたりするストーリーだとは限りません。

『おばけのアイスクリーム』は、ほのぼのとした内容の絵本を探している方にオススメしたい1冊です。

主人公は、アイスクリーム屋さんを営むおばけ。

彼が森の仲間たちにアイスクリームをプレゼントするという内容。

擬音が多く盛り込まれているので、小さなお子さんと一緒に読むのにもピッタリですよ。

また、動物の鳴きまねをする部分が多いので、読み聞かせの練習にも最適です。

こわくないこわくない

反抗期のお子さんを持つ方も多いと思います。

そこで紹介したいのが、反抗期の少年を主人公にした絵本、『こわくないこわくない』です。

主人公は、なんでも反対のことをいいます。

例えばお風呂に入って熱くないといったり。

そんな彼の元に、ある晩おばけが現れます。

おばけは少年を怖がらせようとするのですが、怖くないといわれるので、さらにおどかしていく、というストーリー。

おばけが最終的にどうなるかにも、注目してみてくださいね。

もりのおばけ

お子さんの感性を育むのに最適なのが、『もりのおばけ』です。

こちらの作品はえんぴつで描かれていて、そのあわいタッチは唯一無二の魅力を持っています。

また、色がないゆえに、想像力をかき立てられるというのも、大きなポイントでしょう。

そのストーリーは、森にやってきた兄弟が、かけっこをしたところ、はぐれてしまい、おばけに出会ってしまうというもの。

全体的に不気味なテイストなので、かわいいキャラクターでは満足できないというお子さんも、楽しめるはずですよ。