【障害物リレー】運動会に取り入れたいおすすめアイデア&おもしろネタ
数々の障害物を乗り越え仲間にバトンをつなぐ「障害物リレー」は、年齢に関係なく盛り上がる、とても楽しい競技ですよね!
この記事では、障害物リレーのアイデアを紹介しています。
ハードルや網くぐりなどが定番ですが、今回はクスッと笑えるちょっと変わったおもしろアイデアもピックアップしました。
「障害物リレーは欠かせない種目だけれど、昔ながらの定番コースじゃつまらない!」とお考えの方は、参考にしてみてくださいね!
【障害物リレー】運動会に取り入れたいおすすめアイデア&おもしろネタ(11〜20)
ハイヒールを履いて障害物リレー

ハイヒールを履いた状態でおこなう障害物リレーは、普通に走ることもバランスが難しくなるため盛り上がるのではないでしょうか。
かかとが上がった状態で走るのは、特に男性であれば大人の方でもなかなか経験したことがない未知の領域ですよね。
通常の障害物リレーのようにコースを練り込まなくても、簡単なはずのコースが難関コースになってしまうため、準備もしやすいですよ。
ただし、参加者の方は足をくじくなど、ケガがないように気をつけてくださいね。
みのむしダッシュ

みのむし競走をご存じですか?
腰くらいまである麻袋のなかに入った状態でピョンピョンと飛び跳ねてゴールを目指す競技で、運動会の定番として親しまれていますね。
ジャンプのタイミングや体のバネ、飛び上がる方向などがポイントになるため、単純に運動神経だけで勝敗が決まらないのがみのむしのおもしろいところです。
全身の大部分が覆われた状態なので、転ぶとケガにつながる可能性大!
十分安全性に配慮しつつ、障害物リレーに取り入れてみてはいかがでしょうか。
ゴム越え・くぐり

ゴム越えは、張ってあるゴムひもを飛び越える動き。
ゴムくぐりは、張ってあるゴムをくぐる動き。
2列に並べたコーンにゴムひもを貼り、そこを飛び越え進んでいきます。
ゴムの高さを変えて張ることで「越えるべきか」「くぐるべきか」を参加者それぞれが考えることになり、さまざまなバリエーションが生まれてより盛り上がるでしょう。
トンネルくぐり

白熱する運動会の障害物競走にピッタリなトンネルくぐり。
ダンボールやイスを使ってトンネルをつくり、四つんばいになってくぐります。
コース上にトンネルを配置して、誰が速くくぐり抜けられるか競いましょう。
トンネルくぐりに挑戦する方も、苦戦する参加者を見守る観客も、一緒に盛り上がれること間違いなし!
トンネルを作る際は、安全性に配慮し、突起や角が残らないよう注意しましょう。
飴玉探し

運動会において、バラエティ的にもっとも盛り上がるシーンの一つがあめ玉探しです。
バットやボウルのなかに粉を入れ、さらにあめ玉を仕込みます。
出走者は、手を使わずにあめ玉を探すので、見つけて前を向くことには顔面がまっ白に!
食べ物を使用することや飲み込むと危険な飴玉を使うことが方針としてNGな場合は、取り入れるのが難しくなりますが、大人の運動会などで許可が出る場合は、ぜひレーンの一部に加えてみてください。
三輪車で障害物リレー

普通に走るのではなく、三輪車にまたがって進んでいく障害物レースです。
サドルに座ってしまうとかなり低い体勢になるため、思うように足が動かなくなるなど、大人を含め身長が高い方にはかなり難しい競技ですよ。
もちろんペダルを漕いで進むというルールにすればさらに難易度が上がり、盛り上がることまちがいなしです。
誰もが幼少期に当たり前のように乗っていただけに、参加している方も見ている方もその進まなさ加減に爆笑してしまうであろう障害物リレーです。
【障害物リレー】運動会に取り入れたいおすすめアイデア&おもしろネタ(21〜30)
ボール運び1対1

1対1でも楽しめる!
ボール運びのアレンジ「フラッグフットボール」を紹介します。
こちらは、相手の陣地にボールを運ぶスポーツです。
攻めてくる攻撃側を、守備側は選手相手が身につけているフラッグをとったり、線の外に追い出すことで攻撃を止めます。
基本の試合は20分のようですが、人数に合わせて時間を工夫してみるのもオススメです。
ルールがシンプルなので子供から大人まで楽しめますよ。
ぜひ、運動会の競技にもアレンジして取り入れてみてくださいね!