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【2025】織田哲郎がプロデュース、作曲を手がけた名曲まとめ

日本の音楽史に残る大ヒット曲の数々を生み出した、シンガーソングライター兼プロデューサーの織田哲郎さん。

若くして音楽活動を始めた織田さんは70年代後半の時点で作曲家、編曲家としても活動を始めており、その名前が知れ渡ったのはNewJeansのハニさんがカバーしたことで再注目を浴びたTUBEの名曲『シーズン・イン・ザ・サン』を作曲したことがきっかけなのですね。

90年代以降の活躍は言うまでもないのですが、こちらの記事では織田さんが作曲や編曲で関わった名曲の数々を年代を問わずまとめています。

90年代のヒット曲しか知らない……そんな方に向けて80年代や00年代以降の曲も選んでいますから、ぜひチェックしてみてください!

【2025】織田哲郎がプロデュース、作曲を手がけた名曲まとめ(21〜30)

あの夏が聴こえてくるMAGIC

夏の切ない恋の思い出を描いた、ロックサウンドが印象的な一曲。

従来のロカビリーとは一線を画したアプローチで、プロデューサーの織田哲郎さんのロック色が色濃く反映された作品となっています。

1995年4月にリリースされたこの楽曲は、フジテレビ系列のバラエティ番組『今田耕司のシブヤ系うらりんご』のエンディングテーマにも起用され、当時の若者たちの心を掴みました。

失われた恋や青春時代への郷愁を感じさせる歌詞は、聴く人の心に深く響きます。

夏の終わりや、懐かしい思い出に浸りたい時にぴったりの曲です。

君のことが好きだからAKB48 アンダーガールズ

【MV full】 君のことが好きだから / AKB48 [公式]
君のことが好きだからAKB48 アンダーガールズ

AKB48アンダーガールズが歌う、青春の真っ只中にある少女たちの恋心を描いた楽曲です。

織田哲郎さんの作曲による爽やかなメロディーと、秋元康さんの繊細な歌詞が見事にマッチしています。

2009年10月にリリースされた14thシングル『RIVER』のカップリング曲として収録され、ファンの間で高い評価を得ました。

タカラトミーのWii専用ゲームソフト『闘真伝』のCMソングにも起用されるなど、幅広い層に親しまれました。

本作は、初々しい恋に揺れる少女の気持ちを優しく歌い上げており、青春時代の甘酸っぱい思い出を振り返りたい方におすすめです。

この愛に泳ぎ疲れてもZARD

ZARDの11作目のシングルとして1994年に発売されました。

フジテレビ系ドラマ「愛と疑惑のサスペンス」オープニングテーマに起用された曲で、オリコン週間シングルチャートでは1位を獲得しました。

1番のサビが終わると急加速し、キーも半音上がる凝った楽曲になっています。

作曲は織田哲郎です。

翼を広げてDEEN

DEENのセカンドシングルで、1993年にリリースされました。

オリコンの週間チャートでの最高順位は5位です。

作詞はZARDのボーカル、坂井泉水で、後にセルフカバーしました。

ちなみに、高校3年生用の音楽教科書に掲載されたこともある曲です。

織田哲郎は楽曲を提供しています。

このまま君だけを奪い去りたいDEEN

NTTドコモ ポケットベル CMソング。

DEENのデビュー曲であり、初タイアップソングであるこの曲。

ボーカルの池森秀一が試しに歌った事がDEEN結成のきっかけとのこと。

今でも不動の人気ソング。

織田哲郎は楽曲を提供しています。

愛を語るより口づけをかわそうWANDS

このころの歌って本当に情熱がこもっていて、歌詞もよくて音楽も大好きです。

ストレートに気持ちが伝わってきますね。

ボーカルの声もとてもいい声をしていて、男性ファンも多かったですね。

カラオケでも人気がありました。

作詞はワンズの上杉昇、作曲は織田哲郎、編曲は明石昌夫です。

Love Balladeは歌えない清水宏次朗

織田哲郎さんがプロデュースした本作は、失われた愛とそれに伴う悲しみ、そして前に進む決意を描いたバラードです。

1987年11月に発売され、9週間にわたりランクインした人気曲。

ロート製薬「Zi」のCMソングとしても使用されました。

港でトランペットを吹く主人公の姿や、かつての恋人がピアノを弾く様子など、印象的な情景描写が心に残ります。

恋の終わりを受け入れ、自己の成長へと向かう男性の心情が、深い感情の動きとともに描かれています。

失恋の痛みを抱えながらも前を向こうとする人の心に寄り添う、温かみのある1曲です。