【2025】織田哲郎がプロデュース、作曲を手がけた名曲まとめ
日本の音楽史に残る大ヒット曲の数々を生み出した、シンガーソングライター兼プロデューサーの織田哲郎さん。
若くして音楽活動を始めた織田さんは70年代後半の時点で作曲家、編曲家としても活動を始めており、その名前が知れ渡ったのはNewJeansのハニさんがカバーしたことで再注目を浴びたTUBEの名曲『シーズン・イン・ザ・サン』を作曲したことがきっかけなのですね。
90年代以降の活躍は言うまでもないのですが、こちらの記事では織田さんが作曲や編曲で関わった名曲の数々を年代を問わずまとめています。
90年代のヒット曲しか知らない……そんな方に向けて80年代や00年代以降の曲も選んでいますから、ぜひチェックしてみてください!
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もくじ
- 【2025】織田哲郎がプロデュース、作曲を手がけた名曲まとめ
- 囁いてジュテーム -Je t’aime-太田貴子
- シーズン・イン・ザ・サンTUBE
- 世界が終るまでは…WANDS
- Midnight Pretenders亜蘭知子
- 揺れる想いZARD
- 世界中の誰よりきっと中山美穂 & WANDS
- 夢見る少女じゃいられない相川七瀬
- 碧いうさぎ酒井法子
- ボクの背中には羽根があるKinKi Kids
- ゆめいっぱい関ゆみ子
- 瞳そらさないでDEEN
- 走れ正直者西城秀樹
- 咲き誇れ愛しさよWink
- 突然FIELD OF VIEW
- おどるポンポコリンB.B.クィーンズ
- 孤独は傷つかない高橋みなみ
- 愛のために。上戸彩
- ミライクルクル花田ゆういちろう・小野あつこ
- 君のことが好きだからAKB48 アンダーガールズ
- あの夏が聴こえてくるMAGIC
- JOYFUL DIXIELAND秋本奈緒美
- 天使のミラクル太田貴子
- 美衝撃 (ビューティフルショック)太田貴子
- ユミ三原順子
- うしろめたい夜 (GUILTY NIGHT)亜蘭知子
- MEDUSA杉本誘里
- Mr.ロマンス村田有美
- サイボットロボッチ砂東由香利
- SUMMER IN TEARS近藤真彦
- パントマイムで林檎をむいてビートたけし
- 負けないでZARD
- TRUE TO MEアン・ルイス
- トパーズの接吻令多映子
- 射手座のFreaky早瀬ルミナ
- 東京ストリートロッカーBLACK CATS
- DAN DAN 心魅かれてくFIELD OF VIEW
- Oh my loveZARD
- この愛に泳ぎ疲れてもZARD
- 愛を語るより口づけをかわそうWANDS
- このまま君だけを奪い去りたいDEEN
- あなたと共に生きてゆくテレサ・テン
- 翼を広げてDEEN
- 永遠ZARD
- チョット大黒摩季
- Love Balladeは歌えない清水宏次朗
- Summer of 1985清水宏次朗
- 風が通り抜ける街へZARD
- 鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなものAKB48
- ドライブ・オールナイト山本翔
- 君が欲しくてたまらないZYYG
- UNBELIEVABLEKEY WEST CLUB
- 解放区島谷ひとみ
- KISSしてロンリネス南野陽子
【2025】織田哲郎がプロデュース、作曲を手がけた名曲まとめ(21〜40)
MEDUSA杉本誘里

強烈なギターリフと神話的な世界観を融合させた力強いハードロック作品です。
神話のメデューサをモチーフにした壮大なテーマ性と、杉本誘里さんの迫力ある歌声が見事にマッチしています。
アルバム『Dynamyte』に収録された本作は、1984年の日本のロックシーンに大きな衝撃を与えました。
B’zの松本孝弘さんや北島健二さんといった実力派ミュージシャンたちの演奏が、楽曲の完成度をさらに高めています。
女性の強さや美しさを表現した歌詞と、重厚なサウンドの組み合わせは、ロック好きな方はもちろん、力強い女性ボーカルに魅了される方にもおすすめの一曲となっています。
Mr.ロマンス村田有美

織田哲郎さんのキャリア初期に手掛けた作品が、村田有美さんのデビュー曲です。
1979年に発売されたこのデビューシングルは、阿久悠さん作詞、織田さん作曲という豪華クリエイターが生み出した珠玉のポップチューンとなっています。
シティポップとディスコ・ブギーが融合した都会的なサウンドを基調に、七色の声色で知られる村田さんの歌声が美しく響き渡ります。
国立音楽大学在学中だった村田さんにとって、本作は音楽キャリアの第一歩となり、アルバム『クリシュナ』へと続く快進撃のきっかけとなりました。
洗練された都会的なメロディと抜群の歌唱力が融合した本作は、ドライブミュージックとして、あるいはお洒落なカフェでのBGMとしてもぴったりです。
サイボットロボッチ砂東由香利

1982年のテレビアニメから生まれた元気いっぱいの主題歌は、織田哲郎さんの作曲とシンガーソングライター砂東由香利さんの歌声が見事にマッチした一曲です。
明るくポップなメロディに、擬音語を効果的に使った親しみやすい歌詞が印象的で、子供から大人まで楽しめる楽曲に仕上がっています。
キングレコードから発売されたEPレコードには、ロボッチとヒロインの雪野サチ子のイラストが描かれたジャケットが採用され、テレビ東京系列で放送されたアニメの世界観を見事に表現しています。
本作は、疲れた心を元気にしたい時や、懐かしい昭和のアニメソングを楽しみたい時にぴったりの一曲です。
SUMMER IN TEARS近藤真彦

織田哲郎さんが作曲を手がけた夏の切なさを詰め込んだメロウなナンバーが、アルバム『SUMMER IN TEARS』に収められています。
近藤真彦さんが1985年8月にCBSソニーから発売したこのアルバムには、メロウなソウルやシティポップの要素を取り入れた珠玉の楽曲が収録されており、本作はまさにその代表格と言えるでしょう。
売野雅勇さんが手掛けた歌詞と織田さんのメロディが見事に調和し、切なさの中にも爽やかな風を感じさせる楽曲に仕上がっています。
サマーブリーズを感じさせる楽曲なので、夏の終わりに差し掛かる頃に聴くのがぴったり。
夏の思い出に浸りながら、ドライブのBGMとして流すのもおすすめです。
パントマイムで林檎をむいてビートたけし

メロディアスで心に響くバラード寄りの曲調に、若手作曲家として活躍していた織田哲郎さんのキャッチーで親しみやすいメロディが絶妙なバランスで溶け込んでいます。
1984年10月にアルバム『A.M.3:25』に収録された本作は、松井五郎さんによる繊細な歌詞と山川恵津子さんによる洗練されたアレンジが光る楽曲です。
実力派クリエイターが手掛けた温かなメッセージソングは、人生の岐路に立ったときに背中を押してくれる応援ソングとなっており、お笑い芸人としての顔とは異なるビートたけしさんの新境地を感じられる一曲となっています。
励ましが必要なとき、あるいは自分の選んだ道を歩む勇気が欲しいときにぜひ聴いていただきたい一曲です。