【2025】織田哲郎がプロデュース、作曲を手がけた名曲まとめ
日本の音楽史に残る大ヒット曲の数々を生み出した、シンガーソングライター兼プロデューサーの織田哲郎さん。
若くして音楽活動を始めた織田さんは70年代後半の時点で作曲家、編曲家としても活動を始めており、その名前が知れ渡ったのはNewJeansのハニさんがカバーしたことで再注目を浴びたTUBEの名曲『シーズン・イン・ザ・サン』を作曲したことがきっかけなのですね。
90年代以降の活躍は言うまでもないのですが、こちらの記事では織田さんが作曲や編曲で関わった名曲の数々を年代を問わずまとめています。
90年代のヒット曲しか知らない……そんな方に向けて80年代や00年代以降の曲も選んでいますから、ぜひチェックしてみてください!
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【2025】織田哲郎がプロデュース、作曲を手がけた名曲まとめ(21〜30)
ユミ三原順子

若き日の織田哲郎さんの作曲センスがキラリと光る、アイドル歌謡ロック調の魅力的な一曲です!
1980年11月発売のアルバム『セクシー・ナイト』のトップバッターを飾った本作は、シンプルでキャッチーなロックサウンドと三原じゅん子さんのハスキーな歌声が見事にマッチ。
シンガーソングライターの亜蘭知子さんによる等身大の歌詞と、編曲家・長戸大幸さんの洗練されたアレンジも光ります。
アイドル歌謡でありながらもポップロックの要素を効果的に取り入れた爽やかなサウンドは、当時の三原さんの存在感とパワフルな魅力を存分に引き出しています。
若々しい清涼感とロックテイストが調和した本作は、明るく前向きな気分になりたい時にピッタリですよ!
うしろめたい夜 (GUILTY NIGHT)亜蘭知子

都会的な洗練さと大人の恋愛模様が垣間見える、シティポップを代表する珠玉の名曲です。
亜蘭知子さんの艶やかなボーカルが情感豊かに響き渡り、織田哲郎さんが手掛けたジャジーなサウンドとミディアムテンポのディスコ調が見事に調和しています。
夜の街を彩る耽美な世界観と、大人のほろ苦い恋心を絶妙なバランスで表現した秀作といえますね。
1982年にリリースされたアルバム『色彩感覚』に収録された本作は、笹路正徳さんがプロデュースを担当。
清水靖晃さんのサックスや土方隆行さんのギター、さらにラウドネスの高崎晃さんやT-SQUAREの安藤正容さんなど、豪華ミュージシャンが参加しています。
都会的な雰囲気に浸りたい気分の時や、大人の恋を味わいたい夜にぴったりな一曲です。
【2025】織田哲郎がプロデュース、作曲を手がけた名曲まとめ(31〜40)
美衝撃 (ビューティフルショック)太田貴子

アニメ『魔法の天使クリィミーマミ』のエンディングテーマとして愛された楽曲は、織田哲郎さんが若くして手がけた初期の作品です。
作詞は亜蘭知子さん、編曲は西村昌敏さんというクリエイター陣が集結し、太田貴子さんの透明感あふれる歌声を通じて、アニメの世界観をうまく表現しています。
1984年1月にリリースされたシングル「LOVEさりげなく」のB面として収録され、アルバム『CREAMY TAKAKO』や名盤『Best Sellection』にも収められたこの楽曲は、1980年代のアイドル歌謡を象徴する名作として数えられます。
思い出のアニメソングを探している方や、織田さんの初期の作品に興味がある方は、ぜひ本作をチェックしてみてはいかがでしょうか。
サイボットロボッチ砂東由香利

1982年のテレビアニメから生まれた元気いっぱいの主題歌は、織田哲郎さんの作曲とシンガーソングライター砂東由香利さんの歌声が見事にマッチした一曲です。
明るくポップなメロディに、擬音語を効果的に使った親しみやすい歌詞が印象的で、子供から大人まで楽しめる楽曲に仕上がっています。
キングレコードから発売されたEPレコードには、ロボッチとヒロインの雪野サチ子のイラストが描かれたジャケットが採用され、テレビ東京系列で放送されたアニメの世界観を見事に表現しています。
本作は、疲れた心を元気にしたい時や、懐かしい昭和のアニメソングを楽しみたい時にぴったりの一曲です。
JOYFUL DIXIELAND秋本奈緒美

ディキシーランド・ジャズの明るい雰囲気をたっぷりと詰め込んだ楽曲で、陽気なリズムと即興演奏が魅力的な作品です。
クラリネットやトランペットの軽快なメロディーに、秋本奈緒美さんの力強くスウィンギーな歌声が溶け込んで、心躍る楽しさを伝えてくれます。
1982年発売のシングル「BEGINNING」のB面に収録された本作は、テレビ番組『やすきよ笑って日曜日』のエンディングテーマとしても起用され、多くの視聴者の心を捉えました。
2015年にリリースされたアルバム『ゴールデン☆ベスト 秋本奈緒美』にも収録されており、都会的で洗練された雰囲気をたたえたAORファンにもお勧めの1曲です。
パントマイムで林檎をむいてビートたけし

メロディアスで心に響くバラード寄りの曲調に、若手作曲家として活躍していた織田哲郎さんのキャッチーで親しみやすいメロディが絶妙なバランスで溶け込んでいます。
1984年10月にアルバム『A.M.3:25』に収録された本作は、松井五郎さんによる繊細な歌詞と山川恵津子さんによる洗練されたアレンジが光る楽曲です。
実力派クリエイターが手掛けた温かなメッセージソングは、人生の岐路に立ったときに背中を押してくれる応援ソングとなっており、お笑い芸人としての顔とは異なるビートたけしさんの新境地を感じられる一曲となっています。
励ましが必要なとき、あるいは自分の選んだ道を歩む勇気が欲しいときにぜひ聴いていただきたい一曲です。
射手座のFreaky早瀬ルミナ

80年代のジャパニーズメタルシーンを盛り上げた豪華ミュージシャンたちが参加したアルバム『甘い暴力』から、早瀬ルミナさんの魅力が詰まった楽曲をご紹介します。
数々の名プレイヤーが参加したこの楽曲は、フュージョンとメタルが融合した個性的なサウンドに、15歳とは思えない圧倒的な歌唱力が溶け込んだ作品です。
1983年に公開された本作は、LOUDNESSの樋口宗孝さんやBOWWOWの山本恭司さんといった超実力派たちが参加した、日本のハードロック史に残る名盤『甘い暴力』の収録曲です。
ビーイングが手がけた「メタルクイーン実験」の一環として生まれた本作は、メタル好きなら見逃せない1曲。
当時のメタルシーンの雰囲気を知りたい方や、女性ボーカルのハードロックに興味がある方にぜひ聴いていただきたいですね。