【2025】織田哲郎がプロデュース、作曲を手がけた名曲まとめ
日本の音楽史に残る大ヒット曲の数々を生み出した、シンガーソングライター兼プロデューサーの織田哲郎さん。
若くして音楽活動を始めた織田さんは70年代後半の時点で作曲家、編曲家としても活動を始めており、その名前が知れ渡ったのはNewJeansのハニさんがカバーしたことで再注目を浴びたTUBEの名曲『シーズン・イン・ザ・サン』を作曲したことがきっかけなのですね。
90年代以降の活躍は言うまでもないのですが、こちらの記事では織田さんが作曲や編曲で関わった名曲の数々を年代を問わずまとめています。
90年代のヒット曲しか知らない……そんな方に向けて80年代や00年代以降の曲も選んでいますから、ぜひチェックしてみてください!
- 織田裕二の人気曲ランキング【2025】
- 小室哲哉さんプロデュース楽曲まとめ。新旧問わずに名曲を一挙に紹介
- 秋元康プロデュースの名曲|アイドルソングから感動のヒット曲まで一挙紹介!
- ZARDの時代を超えて染み渡る名曲&人気曲特集
- 【2025】50代の方に聴いてほしい秋ソングまとめ。あの頃を思い出す昭和の名曲
- カラオケで歌いたい泣ける歌
- 誰もが知る不朽の名曲ばかり!昭和に生まれたウェディングソング
- 時代を彩った名曲ばかり!TikTokで人気の2000年代の名曲
- オススメ!山下達郎の名曲・人気曲
- 【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲
- 色あせない名曲ばかり!弾き語りにおすすめしたい昭和のヒットソング
- 【涙腺崩壊】心が震えるほど泣ける歌&歌詞が心に染みる感動する曲
- 【2025】50代におすすめの盛り上がる曲。懐かしの名曲まとめ
【2025】織田哲郎がプロデュース、作曲を手がけた名曲まとめ(41〜50)
パントマイムで林檎をむいてビートたけし

メロディアスで心に響くバラード寄りの曲調に、若手作曲家として活躍していた織田哲郎さんのキャッチーで親しみやすいメロディが絶妙なバランスで溶け込んでいます。
1984年10月にアルバム『A.M.3:25』に収録された本作は、松井五郎さんによる繊細な歌詞と山川恵津子さんによる洗練されたアレンジが光る楽曲です。
実力派クリエイターが手掛けた温かなメッセージソングは、人生の岐路に立ったときに背中を押してくれる応援ソングとなっており、お笑い芸人としての顔とは異なるビートたけしさんの新境地を感じられる一曲となっています。
励ましが必要なとき、あるいは自分の選んだ道を歩む勇気が欲しいときにぜひ聴いていただきたい一曲です。
うしろめたい夜 (GUILTY NIGHT)亜蘭知子

都会的な洗練さと大人の恋愛模様が垣間見える、シティポップを代表する珠玉の名曲です。
亜蘭知子さんの艶やかなボーカルが情感豊かに響き渡り、織田哲郎さんが手掛けたジャジーなサウンドとミディアムテンポのディスコ調が見事に調和しています。
夜の街を彩る耽美な世界観と、大人のほろ苦い恋心を絶妙なバランスで表現した秀作といえますね。
1982年にリリースされたアルバム『色彩感覚』に収録された本作は、笹路正徳さんがプロデュースを担当。
清水靖晃さんのサックスや土方隆行さんのギター、さらにラウドネスの高崎晃さんやT-SQUAREの安藤正容さんなど、豪華ミュージシャンが参加しています。
都会的な雰囲気に浸りたい気分の時や、大人の恋を味わいたい夜にぴったりな一曲です。
天使のミラクル太田貴子

明るく軽快なメロディーと夢と希望に満ちた歌詞が魅力の楽曲で、作曲に織田哲郎さん、作詞に友井久美子さんという実力派コンビが手掛けています。
1985年3月に太田貴子さんの3枚目のシングルとして発売され、同年6月にアルバム『CREAMY TAKAKO SPECIAL』や7月のアルバム『Long Good-bye』にも収録されました。
アニメ『魔法の天使クリィミーマミ』のOVA『ラブリーセレナーデ』のタイアップ曲として知られており、NHK『レッツゴーヤング』で披露された際には多くの視聴者を魅了しました。
声優アイドルとして一世を風靡した太田さんの魅力が存分に詰まった本作は、アイドルソングとアニメソングの良さを兼ね備えた、まさに奇跡のような一曲です。
美衝撃 (ビューティフルショック)太田貴子

アニメ『魔法の天使クリィミーマミ』のエンディングテーマとして愛された楽曲は、織田哲郎さんが若くして手がけた初期の作品です。
作詞は亜蘭知子さん、編曲は西村昌敏さんというクリエイター陣が集結し、太田貴子さんの透明感あふれる歌声を通じて、アニメの世界観をうまく表現しています。
1984年1月にリリースされたシングル「LOVEさりげなく」のB面として収録され、アルバム『CREAMY TAKAKO』や名盤『Best Sellection』にも収められたこの楽曲は、1980年代のアイドル歌謡を象徴する名作として数えられます。
思い出のアニメソングを探している方や、織田さんの初期の作品に興味がある方は、ぜひ本作をチェックしてみてはいかがでしょうか。
JOYFUL DIXIELAND秋本奈緒美

ディキシーランド・ジャズの明るい雰囲気をたっぷりと詰め込んだ楽曲で、陽気なリズムと即興演奏が魅力的な作品です。
クラリネットやトランペットの軽快なメロディーに、秋本奈緒美さんの力強くスウィンギーな歌声が溶け込んで、心躍る楽しさを伝えてくれます。
1982年発売のシングル「BEGINNING」のB面に収録された本作は、テレビ番組『やすきよ笑って日曜日』のエンディングテーマとしても起用され、多くの視聴者の心を捉えました。
2015年にリリースされたアルバム『ゴールデン☆ベスト 秋本奈緒美』にも収録されており、都会的で洗練された雰囲気をたたえたAORファンにもお勧めの1曲です。
東京ストリートロッカーBLACK CATS
日本のポップミュージックに革新をもたらした織田哲郎さんの初プロデュース作品であるこの楽曲は、ロカビリーを基調に都会的なアレンジを加えた意欲的な一曲です。
アップテンポなリズムとエネルギッシュな演奏、そしてスタイリッシュなサウンドが絶妙なバランスで融合しています。
1984年8月にアルバム『東京ストリートロッカー』の一曲として発売された本作は、コカ・コーラのテレビCM「Yes Coke Yes」とのタイアップも果たしました。
若きBLACK CATSと新進気鋭のプロデューサーが化学反応を起こした意欲作で、後にThe Biscatsによってカバーされるなど、世代を超えて愛され続けています。
原宿カルチャーやロカビリーミュージックに興味がある方はもちろん、90年代J-POPの源流を知りたい方にもおすすめしたい一曲です。
ユミ三原順子

若き日の織田哲郎さんの作曲センスがキラリと光る、アイドル歌謡ロック調の魅力的な一曲です!
1980年11月発売のアルバム『セクシー・ナイト』のトップバッターを飾った本作は、シンプルでキャッチーなロックサウンドと三原じゅん子さんのハスキーな歌声が見事にマッチ。
シンガーソングライターの亜蘭知子さんによる等身大の歌詞と、編曲家・長戸大幸さんの洗練されたアレンジも光ります。
アイドル歌謡でありながらもポップロックの要素を効果的に取り入れた爽やかなサウンドは、当時の三原さんの存在感とパワフルな魅力を存分に引き出しています。
若々しい清涼感とロックテイストが調和した本作は、明るく前向きな気分になりたい時にピッタリですよ!





