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【2025】織田哲郎がプロデュース、作曲を手がけた名曲まとめ

日本の音楽史に残る大ヒット曲の数々を生み出した、シンガーソングライター兼プロデューサーの織田哲郎さん。

若くして音楽活動を始めた織田さんは70年代後半の時点で作曲家、編曲家としても活動を始めており、その名前が知れ渡ったのはNewJeansのハニさんがカバーしたことで再注目を浴びたTUBEの名曲『シーズン・イン・ザ・サン』を作曲したことがきっかけなのですね。

90年代以降の活躍は言うまでもないのですが、こちらの記事では織田さんが作曲や編曲で関わった名曲の数々を年代を問わずまとめています。

90年代のヒット曲しか知らない……そんな方に向けて80年代や00年代以降の曲も選んでいますから、ぜひチェックしてみてください!

【2025】織田哲郎がプロデュース、作曲を手がけた名曲まとめ(41〜50)

永遠ZARD

数々の名曲を残したZARDさん。

こちらの楽曲はドラマ「失楽園」の主題歌となっています。

歌詞からは女性目線、男性目線と両方の目線から描かれているように感じます。

ZARDさんの切なく力強い歌声に惹かれますね。

作曲は織田哲郎です。

君が欲しくてたまらないZYYG

CM (ZYYG – 君が欲しくてたまらない) サントリー ダイナミック
君が欲しくてたまらないZYYG

1993年にリリースされた、ZYYGのデビューシングルで、サントリービール「ダイナミック」のCMタイアップ曲です。

自身最大のヒットとなりました。

オリコン最高位3位で、約70万枚のセールスを記録しました。

織田哲郎が楽曲を提供しています。

ユミ三原順子

若き日の織田哲郎さんの作曲センスがキラリと光る、アイドル歌謡ロック調の魅力的な一曲です!

1980年11月発売のアルバム『セクシー・ナイト』のトップバッターを飾った本作は、シンプルでキャッチーなロックサウンドと三原じゅん子さんのハスキーな歌声が見事にマッチ。

シンガーソングライターの亜蘭知子さんによる等身大の歌詞と、編曲家・長戸大幸さんの洗練されたアレンジも光ります。

アイドル歌謡でありながらもポップロックの要素を効果的に取り入れた爽やかなサウンドは、当時の三原さんの存在感とパワフルな魅力を存分に引き出しています。

若々しい清涼感とロックテイストが調和した本作は、明るく前向きな気分になりたい時にピッタリですよ!

パントマイムで林檎をむいてビートたけし

『パントマイムで林檎をむいて』ビートたけし
パントマイムで林檎をむいてビートたけし

メロディアスで心に響くバラード寄りの曲調に、若手作曲家として活躍していた織田哲郎さんのキャッチーで親しみやすいメロディが絶妙なバランスで溶け込んでいます。

1984年10月にアルバム『A.M.3:25』に収録された本作は、松井五郎さんによる繊細な歌詞と山川恵津子さんによる洗練されたアレンジが光る楽曲です。

実力派クリエイターが手掛けた温かなメッセージソングは、人生の岐路に立ったときに背中を押してくれる応援ソングとなっており、お笑い芸人としての顔とは異なるビートたけしさんの新境地を感じられる一曲となっています。

励ましが必要なとき、あるいは自分の選んだ道を歩む勇気が欲しいときにぜひ聴いていただきたい一曲です。

風が通り抜ける街へZARD

懐かしいCM ZARD ニューシングル 「風が通り抜ける街へ」
風が通り抜ける街へZARD

1997年 JRA 夏競馬のCMソングに起用されました。

柴田恭兵さんと三浦友和さんが出演しています。

夏を全面に出そうとした結果なのでしょうか、渋いお二人がビニールプールに足を突っ込みスイカを食べながら競馬の予想をしているCMでした。

作曲は織田哲郎です。

Love Balladeは歌えない清水宏次朗

織田哲郎さんがプロデュースした本作は、失われた愛とそれに伴う悲しみ、そして前に進む決意を描いたバラードです。

1987年11月に発売され、9週間にわたりランクインした人気曲。

ロート製薬「Zi」のCMソングとしても使用されました。

港でトランペットを吹く主人公の姿や、かつての恋人がピアノを弾く様子など、印象的な情景描写が心に残ります。

恋の終わりを受け入れ、自己の成長へと向かう男性の心情が、深い感情の動きとともに描かれています。

失恋の痛みを抱えながらも前を向こうとする人の心に寄り添う、温かみのある1曲です。

Summer of 1985清水宏次朗

本人出演のロート製薬「ロートZi:」CMソングとして使用されました。

作曲とプロデュースが織田哲郎です。

織田哲郎ファンなら彼の作品とすぐにわかるであろう、織田哲郎独特の作曲の癖がたくさんでている、極上の大人のAORに仕上がっています。

作詞は秋谷銀四郎。