魅惑の変拍子。奇数拍子や複雑なリズムを持つ不思議な音楽
突然ですが、皆さんは「変拍子」という音楽用語をご存じでしょうか。
音楽の授業で4拍子などの概念は学んだことがあるという方はいらっしゃるとは思いますが、一般的な4拍子や3拍子とは違い5拍子や7拍子など変則的な拍子が使われていたり、一つの楽曲にいくつかの違う拍子が含まれていたりすることも含めて「変拍子」と呼ばれるのですね。
何となくマニアックなイメージもあるかもしれませんが、実は皆さんが耳にしているポップスやアニソンなどに変拍子が採用されている場合もあるのですよ。
こちらの記事では、そんな不思議な魅力のある変拍子が使われている楽曲をジャンルを問わずまとめてご紹介。
ぜひ、曲を聴きながらカウントしてみてくださいね!
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魅惑の変拍子。奇数拍子や複雑なリズムを持つ不思議な音楽(41〜50)
Do You Want It All?Two Door Cinema Club

変拍子の魅力を存分に味わえる、北アイルランド発のインディーロックバンドによる隠れた名曲です。
7/8拍子という独特なリズムパターンが楽曲全体を貫いており、イントロから一貫して「4+3」の拍子感で構成されているのが最大の特徴ですよね。
2010年のデビューアルバム『Tourist History』に収録されたこの楽曲は、映画『Chalet Girl』やMTVドラマ『Teen Wolf』でも使用され、バンドの知名度向上に大きく貢献しました。
変拍子でありながらも違和感なく体が乗ってしまう絶妙なグルーヴ感は、まさに匠の技といった趣で、リズムにこだわりを持つ音楽愛好家なら間違いなくはまるものです。
MoneyPink Floyd

変拍子を用いたプログレッシブロックの名曲の中でも特に有名なのがこちら、ピンク・フロイドの『マネー』です。
1973年リリースのアルバム『狂気』に収録されたこの曲は、アメリカではシングル・カットされて全米13位というヒット曲となり、アルバムの大ヒットにも繋がりました。
タイトルの通りレジとお金の音が刻むリズムから特徴的な4分の7拍子のベースリフに流れ込むイントロは、50年近くたった今改めて聴いても新鮮に感じられますね。
The GrudgeTool

現代プログレッシブロックシーンを語るうえで絶対に外せないのがアメリカのプログレメタルバンド、トゥールです。
ザクザクとしたギターリフとパーカッションを思わせる特徴的なスタイルのドラム、浮遊感のあるベース、そしてカリスマボーカリストであるメイナード・ジェームス・キーナンの歌声という組み合わせで、あまりの特異性に変拍子を感じさせないその音楽性は他に類を見ません。
こちらは2001年のアルバム「ラタララス」のオープニングを飾る楽曲で、8分を超える長さを感じさせない1曲です。
おわりに
プログレッシブロックなどの変拍子が頻繁に登場するジャンルもあれば、意外な曲が変拍子の曲であったりと「変拍子」の世界は深掘りすればするほどその奥深い魅力に気付かされるものです。
あなたが好きな音楽も、実は変拍子が使われているかもしれません……こちらの記事が皆さんにとって新たな発見のきっかけとなれば嬉しいです!

