日本のロックバンドを引っ張る存在の一つ、ONE OK ROCK。
2005年に結成、07年にはメジャーデビュー。
海外での活動にも精力的なモンスターバンドです。
時には激しく時には美しく、ドラマチックで壮大な音楽性が彼らの持ち味。
ボーカルTakaさんの伸びやかな歌声にあこがれを持っている方はきっと多いのではないでしょうか?
「ワンオクの曲は高くて歌えない…」と言う声をよく耳にしますが、今回は比較的カラオケで歌いやすい楽曲をご紹介していきます!
ぜひONE OK ROCKのメンバーになったつもりでチャレンジしてみてください!
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男女問わず、歌いやすいONE OK ROCKの人気曲まとめ!(1〜10)
未完成交響曲ONE OK ROCK

2010年にリリースされたアルバム『Nicheシンドローム』に収録されている楽曲『未完成交響曲』。
シャウトがいたるところで登場する本作ですが、音域はmid2A~hiCとそれほど広くはありません。
ただし、mid2Aから始まっている分、原曲キーでは高いと感じる方も多いと思います。
キーの下げ幅は十分にあるので、この辺の問題はキー調整次第で解決するでしょう。
難易度こそ高くはありませんが、前述したようにシャウトが多く、またヒーカップ唱法に近しいフレーズも多く登場するため、小手先の技術はある程度必要です。
Let’s take it somedayONE OK ROCK

2011年にリリースされたアルバム『残響リファレンス』に収録されている作品『Let’s take it someday』。
エモやハードコアの要素が強いONE OK ROCKですが、本作は邦ロックらしいキャッチーなメロディーが印象的ですよね。
mid1D#~hiD#とかなり音域の広い本作ですが、音程の上下は意外にもゆるやかなので、しっかりとキーを調整して、高音フレーズをファルセットでいなすのか、ミックスボイスでぶつかるのかを見極めて歌えば、それほど難しい楽曲というわけではありません。
Party’s OverONE OK ROCK

エモやハードコアといった音楽性が強いONE OK ROCKですが、なかには日本的な展開の作品もあります。
その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『Party’s Over』。
メタルやハードロックといったジャンルに、どこか演歌や歌謡曲のようなフレーズを含んだ不思議な作品です。
スクリームに近い発声があるので、そこは難所といえますが、それ以外はそれほど音域が広いというわけでもないので、意外に歌いやすい作品と言えるでしょう。
Tiny PiecesONE OK ROCK

ONE OK ROCKといえば、英詞が多いことでも知られています。
英詞というとどうしても難しいイメージが先行してしまいがちですが、こちらの『Tiny Pieces』は違います。
音域はmid1F~hiDとかなり広めではありますが、本作にはロングトーンがほとんど登場しません。
高音フレーズも瞬間的なものなので、高音フレーズのあとにピッチを外す可能性は低めです。
とはいえ、シャウトは当たり前のように登場しますし、通常の音階の変化というよりは、どちらかというとフェイクのような変化を見せるボーカルラインも登場するので、ある程度の練習は必要でしょう。
Mighty Long FallONE OK ROCK

映画「るろうに剣心 京都大火編」の主題歌として話題を集めたONE OK ROCKの作品『Mighty Long Fall』。
英語のリリックが印象的な本作ですが、意外に歌いやすいボーカルラインにまとめられています。
音域はmid1F#~hiC#と広めではありますが、最高音がファルセットや地声ともにhiC#なので、ここを軸にすればキー調整をしやすいという特徴があります。
シャウトが多く、音程の上下も激しめですが、自分の声域をしっかりと把握した状態であれば、そこまでの難曲ではないので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
DystopiaONE OK ROCK

2024年にリリースされた作品『Dystopia』。
音域はmid2A~hiDと、男性が歌うにはかなりレンジの高い作品なのですが、女性にとってはちょうど良いのではないでしょうか?
最低音がmid2Aということもあり、キーの下げ幅は十分にあるので、男性は最高音の発声のしやすさという部分を軸に考えながらキーを調整すると良いでしょう。
サビ終盤でシャウトでのロングトーンがあるので、ここで咳込んだり、声が薄くなりすぎないようにしましょう。
Re:makeONE OK ROCK

ONE OK ROCKの6枚目のシングルとしてリリースされた名曲『Re:make』。
今でこそ幅広い音楽性が光るONE OK ROCKですが、当時は王道のロックや、ややエモやハードコア寄りの曲調が特徴でしたよね。
本作は後者に当てはまる作品で、サビで激しいシャウトが登場します。
mid1B~hiBと広めの音域ではありますが、最高音はシャウト混じりのミックスボイスでも歌えるので、繊細なボーカルは必要とされません。
低音部分は一部にしか登場しないため、実際の音域よりも狭く感じることが多いと思いますが、キーの下げ幅はあまりないので、しっかりと自分の適性キーを見極めることが何よりも重要です。