【壮大】オーケストラサウンドで楽しめるゲーム音楽まとめ
この記事にたどり着いたということは、あなたは生粋のゲーム音楽好きなのでしょう!
こちら、オーケストラサウンドで楽しめるゲーム音楽まとめです!
定番、有名曲を中心にチョイスしています。
海外にあるホールでのコンサートから、中にはスタジオライブ的なものも。
いつも聴いている曲でもオーケストラアレンジされると感動したり圧倒されたり、違った魅力が味わえるんですよね。
吹奏楽などをされていて、自分で演奏する曲をお探しの方にもオススメな内容です!
【壮大】オーケストラサウンドで楽しめるゲーム音楽まとめ(1〜10)
メインテーマゼノブレイド

ピアノとオーケストラによるサウンドが美しいのが、2010年に任天堂から発売されたゲームソフト『ゼノブレイド』の『メインテーマ』です。
バイオリンやオーボエが交代でメロディを奏で、ストリングスセクションが登場すると壮大なサウンドに広がっていくんですよね。
2015年にはYouTubeのNintendo公式チャンネルに、ピアノとストリングスカルテットによる室内楽アレンジのスタジオライブ映像が公開されています。
Boss Themeソニック・ザ・ヘッジホッグ

セガの人気キャラクター、ソニック・ザ・ヘッジホッグが活躍するアクションゲーム、その悪役であるDr.エッグマンのテーマソングが『Boss Theme』です。
テレビゲームの楽曲を専門に扱うスペインのオーケストラであるGames&Symphoniesが、『ソニック』シリーズの25周年を記念してメドレーを披露し『Boss Theme』を演奏しています。
重厚な金管楽器の迫力あるサウンドがかっこいいんですよね。
タイトルBGMスーパーマリオワールド

『スーパーマリオ』シリーズはもうほんと、数えきれないぐらいに名曲がありますが、今回はスーパーファミコン用ソフト『スーパーマリオワールド』からタイトルBGMです。
コミカルな雰囲気もある軽快なサウンドアレンジが聴き心地いいんですよね。
ボタン操作する指でリズムを取ってしまうというか。
感動的になったり壮大になったりするオーケストラアレンジですが、この曲はそういう「軽やかさ」がしっかりと残っている気がします。
ちなみにシリーズで初めてタイトルBGMが使用されているのが『スーパーマリオワールド』なんだそうですよ。
【壮大】オーケストラサウンドで楽しめるゲーム音楽まとめ(11〜20)
太陽は昇る大神

古代日本的な世界を舞台とするゲーム『大神』の、ラスボスである常闇ノ皇との戦いで聴けるのが『太陽は昇る』です。
プレイヤーたちから絶大な人気を誇る楽曲で、2ちゃんねるのゲーム音楽板で定期的におこなわれている「みんなで決めるゲーム音楽ベスト100」では常に上位にランクインする名曲なんですよね。
2019年にはBSプレミアムで放送された名作ゲーム音楽をオーケストラで演奏する番組『シンフォニック・ゲーマーズ』でも演奏されています。
三味線や尺八などの和楽器と、オーケストラのサウンドが見事に調和したアレンジなんですよね。
魔獣ガノン戦片岡真央

壮大なピアノと荒々しいストリングスが織りなすナンバーです。
任天堂所属の作曲家の片岡真央さんによる楽曲で『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のラスボス戦を彩った1曲。
アルバム『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド オリジナルサウンドトラック』に収められています。
ダイナミックな曲展開を見せる本作は、プレイヤーの闘志を高める効果ばつぐん。
馬に乗って戦う最終決戦を、音楽で余すことなく表現しています。
気持ちを奮い立たせたいときにぜひ!
プロローグ from 魔界塔士サ・ガロマンシング サガ

1992年にスクウェアから発売された『サガ』シリーズ第4作目『ロマンシング サ・ガ』のテーマソングが『プロローグ from 魔界塔士サ・ガ』です。
『ファイナルファンタジー』シリーズのゲーム音楽を制作したことで知られる植松伸夫さんによって作曲されました。
2021年には誕生30周年を迎えた『サガ』シリーズを記念して、オーケストラによるコンサート『Orchestral SaGa』が開催されています。
原曲のいかにもゲーム音楽といったサウンドが、オーケストラによって壮大なサウンドにアレンジされているんです。
冒頭のフリューゲルホルンのソロが心に響くんですよね。
Splattack!スプラトゥーン

世界中で大ヒットしているシューティングゲーム『スプラトゥーン』のテーマソングが『Splattack!』です。
作品のオリジナルサウンドトラックは2015年にリリースされ、オリコンシングルチャートでは第2位にランクインしています。
架空の人気バンドであるSquid Squadの楽曲で、疾走感あるドラムのビートとエレキギターのサウンドがかっこいいロックチューンなんですよね。
オーケストラや吹奏楽でも映えるナンバーなので、ぜひ挑戦してみてください!