【ヨナ抜き音階の特集】ノスタルジーや和を感じるヨナ抜き音階のヒット曲・名曲
日本らしい情緒や和を感じられる「ヨナ抜き音階」。
ヨナ抜き音階は、4つ目と7つ目の音がない5音で成り立つ音階のことで、明治時代に西洋音楽になじむ足掛かりとして広がりました。
そんな歴史ある音階ですが、実は誰もが知っている大ヒット曲から最新J-POPまで、私たちの身近な音楽に取り入れられているんです!
この記事では、ヨナ抜き音階が効果的に使われている名曲をご紹介します。
どこか懐かしさをおぼえるあの曲、ノスタルジックな雰囲気につい浸ってしまうあの曲……その秘密は、もしかしたら音階にあるのかも!?
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【ヨナ抜き音階の特集】ノスタルジーや和を感じるヨナ抜き音階のヒット曲・名曲(21〜30)
Hate tell a lie華原朋美

1990年代のJ-POPシーンを象徴する歌姫、華原朋美さんの6作目のシングル曲。
カネボウ化粧品『Bronzelove』のCMソングに起用され、ご本人が出演した映像とともに大ヒットを記録しました。
小室哲哉さんプロデュースによる疾走感あふれるデジタルなサウンドと伸びやかな歌声が印象的ですが、サビのメロディにヨナ抜き音階が取り入れられている点にも注目です。
都会的で洗練された雰囲気のなかにもどこか懐かしさを感じるのは、日本人の琴線に触れるこの音階の影響かもしれませんよね。
keep yourself alive華原朋美

1995年9月にデビューシングルとして発売された、華原朋美さんの記念すべき1作目となる楽曲。
小室哲哉さんがプロデュースを手がけ、『日本オラクル』のCMソングにも起用されたナンバーです。
ダンサブルなビートとシンセサイザーが響く都会的なサウンドでありながら、サビなどで使われているヨナ抜き音階のメロディが、日本人の琴線に触れる独特の懐かしさを演出しています。
先進的なトラックに和を感じる旋律を乗せることで、デビュー当時の華原朋美さんのはかなげな歌声がより際立ち、聴く人の心に強く残るナンバーに仕上がっていますね。
【ヨナ抜き音階の特集】ノスタルジーや和を感じるヨナ抜き音階のヒット曲・名曲(31〜40)
しゃぼん玉長渕剛

自身が主演を務めた同名のテレビドラマの主題歌として制作され、ミリオンセラーを記録した長渕剛さんの24作目のシングル曲。
1991年10月に発売された本作は、名盤『JAPAN』にも収録されています。
都会の片隅で傷つきながらも懸命に生きる姿を描いた、骨太なフォークロック調のサウンドが特徴ですよね。
特筆すべきは、楽曲全体を貫くヨナ抜き音階のメロディ。
アコースティックギターの音色とロックサウンドのなかに日本的な五音音階が組み込まれることで、強烈な哀愁と懐かしさが生まれています。
弱さを抱えながらも夢をあきらめない強い意志が、日本人の琴線に触れるヨナ抜きの響きによって、より切実に心に響きます。
夜に駆けるYOASOBI

2020年のJ-POP界を語る上で欠かすことができない男女2人組音楽ユニット・YOASOBIの1作目の配信限定シングル。
疾走感と緊張感があるピアノのフレーズと、VOCALOIDを思わせる難解なメロディーが現代的な、1作目にしてYOASOBIの代表曲となっているナンバーです。
新しい音楽を感じさせる曲調でありながら、ヨナ抜き音階と通常音階をおりまぜたメロディーにより独特の郷愁感を作り出しているのも大ヒットの理由と言えるのではないでしょうか。
歌詞のストーリーに合わせて音階を変化させることでより楽曲の世界観に引き込まれる、その音階の変化にも注目して聴いてみてほしい楽曲です。
昴谷村新司

ニューミュージックバンド、アリスの谷村新司さんがソロで1980年に発表した楽曲『昴』。
ヨナ抜き音階の曲はたくさんあり、さまざまな側面をみさせてくれますが、この曲は特に「懐かしい」印象を受ける楽曲ではないでしょうか。
昭和時代の真っただ中にリリースされ、大ヒットとなった昭和を代表するナンバー、この曲を聴くとあの時代を思い出すという方も多いと思います。
時代のもつ情緒を見事に表現し、高らかに歌い上げた名曲です。
寄り酔い和ぬか

TikTokやYouTubeといったSNS上に突如現れ、またたく間に人気を獲得した現役大学生シンガーソングライター・和ぬかさんの楽曲。
シャッフルビートとヨナ抜き音階を取り入れた独特な旋律と空気感がクセになる楽曲で、聴いていると思わず体を揺らしたくなるナンバーです。
セクシーな歌詞と和を感じるヨナ抜き音階のメロディーにより情景が目に浮かぶ、世界観に引き込まれる楽曲ですよね。
どこか民謡のような響きも心地いい、日本人であれば耳に残ってしまうナンバーです。
Don’t Look Back In AngerOasis

ヨナ抜き音階は、基本の音から4つ目と7つ目を抜いた音ということで5つの音から構成されています。
「ヨナ抜き」とは日本語の言い方ですが、海外では「ペンタトニックスケール」と言われます。
こちらの楽曲OASISの『Don\’t Look Back In Anger』はイギリスを代表するUKロックの超名曲ですが、この曲もこの音階が使われているのです!
しかしながら日本の演歌みたいにならないのは、エイトビートのリズムや英語の歌詞の語感、ロックサウンドなどなどのおかげです。
やはり親しみやすいメロディーの名曲の裏には、ヨナ抜き音階がありますね。


