【ヨナ抜き音階の特集】ノスタルジーや和を感じるヨナ抜き音階のヒット曲・名曲
日本らしい情緒や和を感じられる「ヨナ抜き音階」。
ヨナ抜き音階は、4つ目と7つ目の音がない5音で成り立つ音階のことで、明治時代に西洋音楽になじむ足掛かりとして広がりました。
そんな歴史ある音階ですが、実は誰もが知っている大ヒット曲から最新J-POPまで、私たちの身近な音楽に取り入れられているんです!
この記事では、ヨナ抜き音階が効果的に使われている名曲をご紹介します。
どこか懐かしさをおぼえるあの曲、ノスタルジックな雰囲気につい浸ってしまうあの曲……その秘密は、もしかしたら音階にあるのかも!?
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【ヨナ抜き音階の特集】ノスタルジーや和を感じるヨナ抜き音階のヒット曲・名曲(1〜10)
打上花火DAOKO × 米津玄師

女性シンガー・DAOKOさんと、シンガーソングライター・米津玄師さん2人の名義で発表された楽曲。
映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』の主題歌に起用された楽曲で、夏の解放感と切なさを感じる歌詞とサビで使われているヨナ抜き音階による和風のメロディーが情景をイメージさせるナンバーです。
ピアノとアコースティックギターに乗せた通常音階のAメロやBメロと、ヨナ抜き音階のメロディーで盛り上がるサビのコントラストがリスナーにインパクトを残す、和の旋律と現代的な音楽の高い親和性を再確認できる楽曲と言えるのではないでしょうか。
春よ、来い松任谷由実

自身の音楽活動のみならず、数々のアーティストへの楽曲提供でも知られるシンガーソングライター・松任谷由実さんの26作目のシングル曲。
複数のCMソングに起用され、アーティストによるカバーも多いナンバーです。
実はもともとエスニックな雰囲気の楽曲をイメージして作成された楽曲でしたが、アレンジャーを務める松任谷正隆さんによって現在の形になったのだとか。
エスニックな雰囲気の楽曲にも興味はありますが、結果として情景が目に浮かぶ歌詞とヨナ抜きの音階による和風な雰囲気がマッチし、日本の春を彩る楽曲になったと言えるのではないでしょうか。
出会いと別れの季節である春にぴったりの切ないメロディーが心に響くナンバーです。
千本桜WhiteFlame feat. 初音ミク

初音ミクのVOCALOIDから始まり、たくさんのミュージシャンがカバーをしてパフォーマンスした『千本桜』。
特に2015年の紅白歌合戦で小林幸子さんが歌ったのには強烈な印象があるのではないでしょうか。
そしてそれにとどまらず、歌舞伎や落語など日本の伝統的な芸能にもコラボ曲として使われており、この曲のボーダーをこえた活躍が見受けられます。
やはりその要員として、激しいアップテンポなVOCALOIDながらも、ヨナ抜き音階を使って日本の文化によりそったところが大きいのではないでしょうか。
【ヨナ抜き音階の特集】ノスタルジーや和を感じるヨナ抜き音階のヒット曲・名曲(11〜20)
パプリカ米津玄師

小中学生の音楽ユニット・Foorinに提供した楽曲をセルフカバーした、シンガーソングライター・米津玄師さんの楽曲。
子供から大人まで幅広い年代によるダンス動画がSNS上で投稿され社会現象にもなったFoorinバージョンに比べ、セルフカバーでは落ち着いた雰囲気を前面に出すことによりサビで使用されているヨナ抜き音階の旋律がより際立っています。
多くのリスナーからの支持を集めたのも、日本人のDNAに刻まれた和の旋律が心に響いたからかもしれませんよね。
現代の音楽シーンになくてはならない、懐かしさと新しさが融合したナンバーです。
Make you happyNiziU

日韓合同のグローバルオーディションプロジェクト『Nizi Project』から結成された9人組ガールズグループ・NiziUのプレデビューデジタルミニアルバムに収録された楽曲。
曲中で披露される「縄跳びダンス」が話題を呼び、著名人を含めた多くのリスナーによるダンス動画がTikTokをはじめとしたSNSで拡散され社会現象にまでなった楽曲です。
一聴してK-POPの雰囲気を感じさせる楽曲ですが、実はヨナ抜き音階を使用したメロディーとなっていることで、どこか懐かしい雰囲気を作り出しています。
洗練されたK-POPと日本独自のヨナ抜き音階を融合させた、まさに日韓合同プロジェクトにぴったりのナンバーです。
島唄THE BOOM

THE BOOMの楽曲『島唄』は沖縄の音楽を象徴する独特なメロディラインが特徴的ですよね。
実はこちらの楽曲はヨナ抜き音階に似た「ニロ抜き音階」で作られているのです。
「ヨナ」はドレミファソラシドの4つ目と7つ目である、「ファ」と「シ」に対して、「ニロ」は2つ目と6つ目、「レ」と「ラ」が抜かれています。
それによって沖縄の伝統的な音階となり、沖縄らしさが表現されているのです。
とても珍しい音階ですが、沖縄音楽が好きな方はここに着目して音楽を聴いてみるのも面白いポイントだと思いますよ!
言葉はさんかく こころは四角くるり

ロックバンドくるりのなんだかホッとするような優しいメロディが印象的な楽曲『言葉はさんかく こころは四角』。
2007年にリリースしたアルバム収録の名曲で、くるりファンからも評価の高い1曲です。
そしてこの曲もヨナ抜き音階が使われています。
くるりの楽曲は特殊な音階やチューニングの曲がたくさん使われていますが、この曲もまた岸田繁さんの手腕が発揮された見事なナンバーです。
くるりのかもし出す、風土感や情緒の感じられる血の通った1曲です。


