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【ヨナ抜き音階の特集】ノスタルジーや和を感じるヨナ抜き音階のヒット曲・名曲

日本らしい情緒や和を感じられる「ヨナ抜き音階」。

ヨナ抜き音階は、4つ目と7つ目の音がない5音で成り立つ音階のことで、明治時代に西洋音楽になじむ足掛かりとして広がりました。

そんな歴史ある音階ですが、実は誰もが知っている大ヒット曲から最新J-POPまで、私たちの身近な音楽に取り入れられているんです!

この記事では、ヨナ抜き音階が効果的に使われている名曲をご紹介します。

どこか懐かしさをおぼえるあの曲、ノスタルジックな雰囲気につい浸ってしまうあの曲……その秘密は、もしかしたら音階にあるのかも!?

【ヨナ抜き音階の特集】ノスタルジーや和を感じるヨナ抜き音階のヒット曲・名曲(1〜10)

さくらケツメイシ

ラップと親しみやすいメロディを融合させたスタイルで人気を博すケツメイシの通算14作目のシングル曲。

2005年2月に発売され、ノンタイアップながらオリコン1位を獲得しロングヒットを記録したナンバーです。

萩原聖人さんと鈴木えみさんが出演したミュージックビデオも話題となり、桜が舞う季節の情景と過去の恋人を思う切ない歌詞が多くの人々の心をとらえました。

サビのメロディにヨナ抜き音階が効果的に使われており、ヒップホップのビートと日本的な哀愁漂う旋律が見事に調和した名曲と言えるのではないでしょうか。

春の訪れとともに聴きたくなる、ノスタルジックな雰囲気に満ちた1曲です。

ツバメYOASOBI

「ツバメ」/ YOASOBI with ミドリーズ Official Music Video
ツバメYOASOBI

小説を音楽にする男女2人組音楽ユニットYOASOBIと、小学生ユニットのミドリーズが共演した楽曲。

NHKの子供向けSDGs番組『ひろがれ!

いろとりどり』のテーマソングに起用された楽曲で、小さなツバメの視点から描かれた物語と、未来へ向かう希望を感じさせるヨナ抜き音階のメロディが心を温かくするナンバーです。

2021年10月に発売されたシングルで、後にアルバム『THE BOOK 2』にも収録されました。

現代的なサウンドに乗せた軽やかなリズムと、ヨナ抜き音階特有の親しみやすい旋律が子供たちの歌声と調和しており、聴く人に一体感を与える本作。

世代をこえて愛される普遍的なメロディの心地よさを再確認できますね。

春よ、来い松任谷由実

自身の音楽活動のみならず、数々のアーティストへの楽曲提供でも知られるシンガーソングライター・松任谷由実さんの26作目のシングル曲。

複数のCMソングに起用され、アーティストによるカバーも多いナンバーです。

実はもともとエスニックな雰囲気の楽曲をイメージして作成された楽曲でしたが、アレンジャーを務める松任谷正隆さんによって現在の形になったのだとか。

エスニックな雰囲気の楽曲にも興味はありますが、結果として情景が目に浮かぶ歌詞とヨナ抜きの音階による和風な雰囲気がマッチし、日本の春を彩る楽曲になったと言えるのではないでしょうか。

出会いと別れの季節である春にぴったりの切ないメロディーが心に響くナンバーです。

パプリカ米津玄師

米津玄師 – パプリカ Kenshi Yonezu – PAPRIKA
パプリカ米津玄師

小中学生の音楽ユニット・Foorinに提供した楽曲をセルフカバーした、シンガーソングライター・米津玄師さんの楽曲。

子供から大人まで幅広い年代によるダンス動画がSNS上で投稿され社会現象にもなったFoorinバージョンに比べ、セルフカバーでは落ち着いた雰囲気を前面に出すことによりサビで使用されているヨナ抜き音階の旋律がより際立っています。

多くのリスナーからの支持を集めたのも、日本人のDNAに刻まれた和の旋律が心に響いたからかもしれませんよね。

現代の音楽シーンになくてはならない、懐かしさと新しさが融合したナンバーです。

にんじゃりばんばんきゃりーぱみゅぱみゅ

きゃりーぱみゅぱみゅ – にんじゃりばんばん,Kyary Pamyu Pamyu – Ninja Re Bang Bang
にんじゃりばんばんきゃりーぱみゅぱみゅ

作曲家の中田ヤスタカさんの楽曲は一度聴けばわかる「日本風」の物が多いイメージがあると思います。

なんとなく感覚でわかる「日本風」のメロディこそ、こちらのヨナ抜き音階です。

そしてきゃりーぱみゅぱみゅさんの代表曲のうちの一つ『にんじゃりばんばん』は特にそう思わせれられる楽曲ですよね。

日本風のヨナ抜き音階をダンスミュージックにうまく乗せた名作で、日本から世界へ躍進したきゃりーぱみゅぱみゅさんのヒットの秘密はヨナ抜き音階にあるのかもしれません。