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【2025】フィリピンの人気アーティスト・シンガーソングライターまとめ

突然ですが、皆さんは日本以外のアジアの音楽をチェックされていますでしょうか。

K-POPくらいかな……という方も多いかもしれませんが、実はインディーロックにせよヒップホップにせよポップスにせよ、アジアには素晴らしいアーティストたちが多数存在しています!

今回は日本とのつながりも深いフィリピンの音楽シーンに着目、レジェンドシンガーはもちろん90年代後半から00年代生まれのZ世代の若手アーティストもたっぷり紹介しますね。

日ごろは英語圏の洋楽メインでチェックしている方も、邦楽しか聴かないという方も、フィリピンの音楽の「今」をこの記事でぜひ知ってください!

【2025】フィリピンの人気アーティスト・シンガーソングライターまとめ(21〜40)

Till My Heartaches EndElla May Saison

Till My Heartaches End by Ella Mae Saison With Lyrics
Till My Heartaches EndElla May Saison

1992年にリリースされた曲。

失われた愛は実現した愛より苦痛であり、最も美しいというメッセージが込められた曲。

残念ながら、一発屋で終わってしまいましたが、その一曲が驚異的なヒットで人々の心に残っているという曲です。

Bakit Ngayon Ka LangFreestyle feat. Pops Fernandez

フィリピンのカラオケでの定番曲。

元々はOgie AlcasidとAaron Paul Del Rosarioが90年代初頭にリリースした曲をFreestyle と Pops Fernandezが2001年にカバーし、ライブで披露しヒットした曲。

思いがけない恋の行方、その恋の結末が分からないということをしっとりとした声で二人がハモリながら歌っている。

Wala Pang TituloRon Henley

Ron Henley – Wala Pang Titulo (Full Album)
Wala Pang TituloRon Henley

ヒップポップグループのStick Figgasのメンバー、ロン・ヘンリーの曲。

彼の渋い声がカッコいいラップとマッチしている。

インターネットで人気が出てヒット。

彼が最近リリースしたVinusは映画にも使えるほど、人気急上昇なロン。

Would You Never?Halik Ni Gringo

デビューアルバム「The Call Of Booty」のライブは驚異的な反響で有名です。

80代のレトロな雰囲気を出しています。

一昔前のロックであって、今のロックでもある味わい濃い曲。

ライブでぜひとも聴いてみたい曲です。

MisteryosoAutotelic

Autotelic – Misteryoso (Official Music Video)
MisteryosoAutotelic

フィリピン・マニラ出身のインディーオルタナティブロックバンド、オートテリックさん。

2012年に結成され、『Misteryoso』などのヒット曲で知られています。

インディー、ポップロック、オルタナティブロックを中心に、日本の音楽やダンスミュージックの要素を融合した独自のサウンドが魅力です。

2017年には、30回目のAwit Awardで「Best Performance by a New Group Recording Artist」を受賞。

エレクトロポップやエレクトロニカの要素も取り入れた幅広い音楽性で、フィリピン国内外のファンを魅了しています。

自然豊かなフィリピンの風土が育んだ豊かな感性と、現代的なサウンドが融合した音楽を楽しみたい方におすすめです。

Kahit KailanSouth Border

1996年にリリースされた、ダバオ生まれのバンド、サウスボーダーがリリースし、初めて注目を浴びた曲。

「Kahit Kailan」は、誰かを失うことの痛み、悲しいでき事を切なくなるまでの声で聴かせてくれます。

ピアノの伴奏と共に聴く彼の高音のバラード曲は、その歌詞にある苦悩をそのまま感じることができます。