【2025】フィリピンの人気アーティスト・シンガーソングライターまとめ
突然ですが、皆さんは日本以外のアジアの音楽をチェックされていますでしょうか。
K-POPくらいかな……という方も多いかもしれませんが、実はインディーロックにせよヒップホップにせよポップスにせよ、アジアには素晴らしいアーティストたちが多数存在しています!
今回は日本とのつながりも深いフィリピンの音楽シーンに着目、レジェンドシンガーはもちろん90年代後半から00年代生まれのZ世代の若手アーティストもたっぷり紹介しますね。
日ごろは英語圏の洋楽メインでチェックしている方も、邦楽しか聴かないという方も、フィリピンの音楽の「今」をこの記事でぜひ知ってください!
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【2025】フィリピンの人気アーティスト・シンガーソングライターまとめ(1〜10)
This love is likeToni Gonzaga

フィリピンが誇る多才なエンターテイナー、トニー・ゴンザガさん。
1997年、わずか13歳でエンターテインメント業界にデビューし、翌年「メトロポップ・スター・サーチ」で優勝。
2001年にはスプライトのCMで大ブレイクを果たします。
2005年にABS-CBNに移籍後は、「ピノイ・ビッグ・ブラザー」などの人気番組でホストを務め、歌手としても活躍。
2008年にリリースしたアルバム『Love Is…』は、ポップやアダルトコンテンポラリーなど多彩な音楽性で注目を集め、ゴールド認定も獲得。
「プリンセス・オブ・フィリピン・ムービーズ」の称号を持つトニー・ゴンザガさんの魅力あふれる歌声を、ぜひ楽しんでみてください。
ayawsyd hartha

フィリピン出身のシド・ハーサさんは、フォークポップやシンガーソングライター系のアーティストとして活躍しています。
2019年6月に発表されたデビュー曲は、社会問題に切り込む歌詞と彼女の透明感のある歌声で注目を集めました。
12歳から音楽に興味を持ち始めたハーサさんは、自己反省や社会問題への意識を反映した楽曲を多く手がけており、その歌詞は個人的でありながら普遍的なメッセージを持っています。
Sony Music Philippinesと契約を結び、音楽活動の幅を広げているハーサさんは、ライブパフォーマンスや音楽フェスティバルでも活躍中。
社会派の歌詞に共感できる方にぜひおすすめしたい注目のアーティストです。
You’ve Made Me StrongerRegine Velasquez

1987年にデビューアルバム『Regine』をリリースして以来、アジアの音楽シーンを牽引し続けているフィリピンが世界に誇る歌姫、レジーン・ヴェラスケスさん。
1989年のアジア太平洋ソングフェスティバルでの優勝を皮切りに、MTVアジアアワードやアジアテレビジョンアワードなど、数々の栄誉に輝いてきました。
強力なボーカルテクニックと広い音域を武器に、ポップスからバラードまで幅広いジャンルで活躍。
国内外で驚異的な売り上げを記録し、フィリピンの文化的アイコンとしての地位を不動のものにしています。
映画やテレビ番組の司会もこなす多才ぶりも魅力的ですね。
【2025】フィリピンの人気アーティスト・シンガーソングライターまとめ(11〜20)
Ligayamrld

フィリピン・セブ出身の若きシンガーソングライター、ミアールディさん。
2021年10月、わずか14歳で作曲した楽曲がSpotifyで1億3000万回以上の再生を記録し、一躍注目を集めました。
フォーク・アコースティックを基調としたサウンドと深みのある歌声が魅力的で、ビサヤポップの影響も感じられます。
2024年には「Spotify RADAR Philippines Artist of the Year」にもノミネート。
映画のサウンドトラックに起用されるなど、その才能は多方面で評価されています。
シンプルで心に響く歌声と、地元の音楽性を大切にする姿勢が魅力的。
フィリピンの音楽シーンに新風を吹き込む彼女の今後の活躍に、ぜひ注目してみてください。
Bahala NaKenaniah

バタンガス州リパ市出身、フィリピンの音楽シーンにおいて若手シンガーソングライターとして注目を集めるケナニアさん。
18歳で音楽キャリアをスタートさせ、オルタナティブ・ポップを中心とした感情豊かな楽曲で人気を博しています。
80年代や90年代の音楽からインスピレーションを受けた彼の楽曲は、Spotifyで月間2百万リスナーを記録するなど、瞬く間にフィリピン音楽シーンの中心的存在に。
2022年7月にリリースした代表曲は、運命に委ねる愛をテーマにした楽曲で、SNSで見つけた女性への思いを歌い上げています。
フィリピンの人気小説のOSTも手がけるなど、活動の幅を広げる彼の今後の展開にも期待が高まっています。
Dikapamigay (feat. ENZO MF)Realest Cram

リアレスト・クラムさんはフィリピンのヒップホップシーンで注目を集めている若きアーティストです。
ドリルやバスの効いたトラックが特徴的な彼の音楽は、自信に満ちたスタイルが魅力です。
OLGANGというラップグループの一員としても活動しており、シングル『Wag Na』や『Dikapamigay』などをリリースしています。
フィリピン国内外で人気を博し、現地の音楽チャートでも上位にランクイン。
まだ大きな受賞歴はありませんが、日々進化を続ける彼の楽曲は、フィリピンの音楽シーンで着実に影響力を拡大中です。
現代的なサウンドと力強いラップが好きな方にオススメのアーティストですよ。
sa panaginipSHANNi

フィリピンが生んだシティポップ、ジャズ、シンセポップ、ファンクを融合させた才能あふれるシンガーソングライター、シャニさん。
2023年10月、Sony Music Entertainmentからデビューシングルをリリースし、音楽シーンに鮮烈なデビューを飾りました。
メトロ・マニラ出身の彼女は、音楽家の家系に育ち、兄や父親、いとこなど著名な音楽家の影響を強く受けています。
ノスタルジックでありながら現代的な要素を取り入れた彼女の音楽は、リスナーに深い感情的な共鳴を提供しています。
新しい挑戦を求め続ける彼女の姿勢は、音楽を通じた自己表現への情熱そのもの。
フィリピンの音楽シーンに新風を吹き込む彼女の今後の活躍から目が離せません。