【クラシック】極上の音色、パイプオルガンの名曲&人気曲
数ある楽器の中でも「楽器の王様」と呼ばれ、その起源はなんとギリシャ神話に登場する楽器「パン・パイプ」と言われるほどの古い歴史を持つパイプオルガン。
教会やコンサートホールに、大きな存在感を放ちながら現在も佇んでいます。
パイプオルガンの音色が持つ響きはとても神聖かつ荘厳で、手で弾く鍵盤と足で弾く鍵盤があり、さまざまな音色を組み合わせることでオーケストラのような迫力のあるサウンドを生み出せます。
今回はそんなパイプオルガンが主役の、クラシック音楽の名曲たちを一挙ご紹介します!
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【クラシック】極上の音色、パイプオルガンの名曲&人気曲(21〜30)
バッハの主題による幻想曲とフーガMax Reger

同じタイトルでリストも曲を作っていますが、こちらはマックス・レーガーさんが作った曲です。
バッハは音楽の父と呼ばれるだけあって、後世の演奏家に敬愛されています。
確かにバッハの音楽は何百年もたっているとは思えないほど新しく美しいままです。
この曲はマックス・レーガーさんのバッハへの愛と敬意にあふれています。
そしてバッハの主題を使いながらも彼の独自の世界観が表現されているところがとても聴いていて興味深いです。
Festive Trumpet TuneDavid German

トランペットの音色が天高くまい上がっていくようなこの華やかな曲はエドワード・ジャーマンの『Festive Trumpet Tune』です。
とっても晴れやかな気分にさせてくれますよね。
結婚式にも合うのではないでしょうか?作曲者は1862年にイングランドで生まれ、バイオリン奏者として管弦楽団をもって活動していました。
その後才能がみとめられ、数々の演劇音楽や音楽監督を務めました。
生まれた町では2006年から彼の名前のついた音楽祭が開かれているほど有名な方なんですよ。
この曲を聴けばそこまで語りつがれる理由がよく分かりますね!
水上の音楽 第2組曲 ニ長調 HWV 349 第2曲「アラ・ホーンパイプ」George Frideric Handel

ドイツ出身の作曲家であり、バッハと並びバロック音楽における最も重要な作曲家であるヘンデル。
『水上の音楽』は、彼がロンドンのテムズ河での舟遊びのために作曲されたと伝えられています。
この曲名は、国王のために実際に水の上で演奏されたために名付けられました。
『水上の音楽』はもともと、フランス風序曲形式による序曲と舞曲形式を主とする小曲数曲の楽章からなる管弦楽の作品ですが、この曲はそれをパイプオルガンに編曲しています。
管弦楽曲らしいサウンドの厚みと、パイプオルガンの美しい響きを楽しめます。
前奏曲とフーガ イ短調 BWV 543J.S.Bach

17世紀から18世紀にかけて活躍したドイツの作曲家。
宮廷のオルガン奏者や学長に任命されプロテスタント音楽の伝承を継承しながら、1000以上の曲を残しました。
多声音楽を基本としつつも各地の音楽を取り入れながら、音楽の対位法を極限まで高めたため「音楽の父」と称されています。
この曲のプレリュードは、情熱的な気分や鋭い緊張、不協和音に満ちたており、ペダルの保持音上で速い音の動きが続きます。
フーガの主題は、前奏曲の主題と関係しつつも、プレリュードとは対照的に静かな情緒をたたえています。
いざ来たれ、異教徒の救い主よ BWV659J.S.Bach

こちらの曲はバッハがイエスキリストの降誕を待つ期間のために作曲した曲で、6曲からなるオペラ調の教会用カンタータです。
宗教音楽としてのオルガン曲の原点に返れるような作品で、教会でこの曲を聴きながら人々がどんな気持ちを持ったかなども想像してみると興味深いです。
この歌詞をもとにいろいろな作曲が曲をつけていますが、バッハのものが最も知られています。
コラールは、ルター派教会で信者によって歌われる、讃美歌のようなものを指します。
オルガンのための12の小品 第3曲 トッカータTheodore DUBOIS

1837年フランスのシャンパーニュ地方で生まれたデュボワ。
マドレーヌ寺院やサント=クロチルド教会の楽長を務め、パリ音楽院院長に就任した後、作曲家として多くの作品を残しました。
そのジャンルは宗教曲に留まらず、バレエ音楽や、オラトリオ、交響曲など多岐にわたっています。
この『トッカータ』は彼の作品の中でも特に有名なものです。
生きいきと動く旋律、軽快なリズムが印象的であり、クライマックスは壮大なコラールで締めくくられます。
カンタータ第21番「わがうちに憂いは満ちぬ」BWV 21Johann Sebastian Bach (arr. Virgil Fox)

カンタータ第21番『わがうちに憂いは満ちぬ』は、20世紀最大のバッハ研究家アルフレッド・デュルによって、「バッハ青年期カンタータの中で最も壮大な例であり、同時にその時期への決別ともなったもの」と評されています。
79曲目の『神はわが光、盾』は、人間を守り救ってくれる神に感謝の意を伝える歌詞が当てられています。
明るく荘厳な響きから神々しさや、神をたたえ喜びにあふれている雰囲気がよく表れている1曲です。


