内なる心の叫びが響く!魅惑のポエトリーリーディングの名曲
詩を朗読するアート形態の一種であるポエトリーリーディング。
目で見てもあまりピンとこない……ということでリサーチしました!
ポエトリーリーディングの曲は、あげられることの多い不可思議/wonderboyさんの名曲『Pellicule』のように詩の朗読に重点を置いたものが多いようです。
歌というよりは「語り」のような曲にも感じられます。
ラップはリズムと韻が重視される技術面のかっこよさやフィーリングが気持ちよく、ポエトリーリーディングは共感できる日常などをテーマに、より言葉が染みこんでくる気がします。
内なる心の叫びに近いのかもしれませんね。
あなたが共感できる1曲が見つかることを願って、そんな魅惑のポエトリーリーディングの名曲を紹介していきます!
内なる心の叫びが響く!魅惑のポエトリーリーディングの名曲(11〜20)
世界には愛しかない欅坂46

従来のアイドルとは一線を画したメッセージ性の強い楽曲と統率されたダンスパフォーマンスで人気を博し、2020年より櫻坂46に改名して活動しているアイドルグループ・欅坂46の2作目のシングル曲。
テレビドラマ『徳山大五郎を誰が殺したか?』の主題歌として起用された楽曲で、ポエトリーリーディングを織り交ぜたAメロとキャッチーなサビのコントラストがインパクトを生み出していますよね。
疾走感のある曲調に乗せたポエトリーリーディングは、あっという間に過ぎていく時間の中で現実に流されていく若者の心情を感じるのではないでしょうか。
アイドルグループの2作目のシングル曲とは思えない、攻めた姿勢の方向性がかっこいい楽曲です。
35才のリアル狐火

タイトル通りのリアルさに、身がつまされます。
福島県出身のシンガーソングライター狐火さんによる楽曲で、2018年にリリースされたアルバムに収録。
ヒップホップなトラックに乗せられているのは切実な思い。
自身の置かれている現状、自虐めいた感情などがぎゅうぎゅうに詰め込まれている作品です。
毎日仕事で忙しい社会人の方なら、刺さる部分が多いと思います。
「自分もまだ間に合うかもしれない」「やりたいことをやろう」そんなことを考えてしまうポエトリーリーディングです。
もはや平成ではないNEW OLYMPIX

アヴァンギャルドな空気感を持っているポエトリーリーディングです。
バンド、NEW OLYMPIXによる楽曲『もはや平成ではない』。
「こういう曲です」という形式ばった紹介が意味をなさない、新しい音楽と言うしかない作品です。
アドリブ的なリリックとだんだんに盛り上がっていく曲展開。
その絶妙な絡み合いがクセになって、何回も聴き返してしまいます。
とくに彼らと同世代の音楽好きなら刺さるものがあるんじゃないでしょうか。
生きていたんだよなあいみょん

独自の目線で切り取られる言葉と、どこか懐かしい空気感の楽曲で幅広い層のリスナーから支持を集めているシンガーソングライター・あいみょんさんのメジャー1stシングル曲。
時代を感じる無機質な情景描写とSNS社会の闇、そして無力な自分を表現した心の叫びは、聴き手と世界観を共有するのに十分なイメージを作り出していますよね。
ポエトリーリーディングとメロディーを組み合わせるアレンジはどんなアーティストにとっても実験的な側面がありますが、それをメジャーデビュー曲で表現するあたりに底知れない才能を感じずにはいられませんよね。
J-POPシーンにあいみょんさんの存在を鮮烈に刻みつけた、ポエトリーリーディングの名曲です。
夜鷹きのこ帝国

きのこ帝国が2013年にリリースしたアルバム『eureka』よりポエトリーリーディングを用いた『夜鷹』をピックアップ。
浮遊感漂うメロディーのなかに、普段のキュートな歌声とは違うボーカル佐藤千亜妃さんの低めの声が響き渡り、壮大な宇宙に飲み込まれていくような幻想的な世界が広がっています。
言葉のひとつひとつがはっきりと伝わってくるポエトリーリーディングだからこそ、文学的な歌詞をより深く味わえる作品となっています。


