ヒップホップのラブソング。ラッパーが語る愛の歌
近年ではフリースタイルダンジョンをはじめとするMCバトルの影響もあり、ヒップホップリスナーも増加傾向にあるのではないでしょうか?
そうしたヒップホップが好きな方たちの中には、ラブソングを探しているという方もいらっしゃるかもしれませんね!
そこでこの記事では、ヒップホップのラブソングを国内外問わずに紹介していきますね!
邦楽ヒップホップの重鎮によるあの名曲や、若手アーティストの注目曲など、コアなヘッズから最近ヒップホップを聴き始めたというリスナーまで楽しめる記事に仕上がりました。
ヒップホップのラブソング。ラッパーが語る愛の歌(1〜10)
Miss Luxury feat. LANA, JP THE WAVY, ¥ellow Bucks Prod. DJ PMXYZERR

ラグジュアリーな恋愛をテーマにした華やかなヒップホップラブソングです。
2025年2月にリリースされたアルバム『Dark Hero』に収録されたこの楽曲は、LANAさん、JP THE WAVYさん、¥ellow Bucksさんという豪華なメンバーが参加し、DJ PMXさんがプロデュースを手がけています。
きらびやかな女性への憧れと愛情を各アーティストの個性豊かなバースで表現し、Gファンクやウエストコーストヒップホップの要素を取り入れたモダンなサウンドが印象的です。
恋人との特別な時間を過ごしたい方や、おしゃれなドライブのBGMを探している方にピッタリの1曲となっています。
24/7 YOU…LANA

甘く切ない恋愛を描いたラブソングです。
LANAさんが紡ぎ出す歌詞には、恋する人との24時間を共にしたいという願望が込められており、リスナーの心に響く内容となっています。
本作では、軽い関係から始まり本物の愛へと変化していく心の動きが丁寧に描かれており、現代の恋愛観が色濃く反映されています。
2024年2月14日にYouTubeでリリースされたこの楽曲は、恋人との甘い時間を過ごしたい人や、複雑な恋愛感情を抱えている人におすすめです。
LANAさんの感情豊かな歌声と、日本語と英語が織り交ぜられた歌詞が、聴く人の心をつかんで離しません。
Never Grow Upちゃんみな

高校生ラップ選手権で知名度を上げ、一気にスターの階段を登ったフィメールラッパー、ちゃんみなさん。
最初はゴリゴリのラップ曲が多かった彼女ですが、最近はメロディアスな曲が多い傾向にあります。
こちらの『Never Grow Up』もR&Bっぽい曲調に仕上げられています。
WifeyEric.B.Jr

愛する女性への強い思いを込めたヒップホップラブソングです。
Eric.B.Jrさんが2024年6月にリリースしたミックステープ『EASTSIDEBABY』に収録された楽曲で、メロディアスなトラップビートに乗せて独占的な愛情と未来への希望を歌い上げています。
過去の過ちへの後悔も含めて赤裸々に表現されたリリックは、聴く人の心に深く響きます。
映像制作チームDexFilmzによって制作されたミュージックビデオも7月に公開されており、都会の夜景を背景にした映像で楽曲の世界観を表現しています。
恋人との関係をより深く感じたい方や、ストレートな愛の表現を求める方にオススメです。
Hold You DownKEIJU feat. MUD

官能的な夜の物語を描いた楽曲が、KEIJUさんとMUDさんのコラボレーションで誕生しました。
映画のワンシーンのような情景から始まり、若さゆえの情熱的な恋愛を鮮やかに表現しています。
本作は、2020年7月にリリースされたKEIJUさんのアルバム『T.A.T.O.』に収録されており、アルバム全体の雰囲気を象徴する1曲となっています。
ミュージックビデオも公開され、KANDYTOWNのメンバーも出演しています。
恋愛の高揚感や一夜の思い出を大切にしたい人におすすめの楽曲です。
LIKE I LOVE YOUJP THE WAVY feat. Ninety6miles

ヒップホップシーンの注目株であるJP THE WAVYさんが贈る恋愛ソングは、深い愛情と唯一無二のパートナーシップをテーマにした作品です。
洗練されたビートとメロディに乗せて、他の何物にも代えがたい特別な存在への思いを歌い上げています。
2020年4月にリリースされたこの楽曲は、アルバム『LIFE IS WAVY』に収録されています。
Ninety6milesさんとのコラボレーションにより、二人の個性が融合した独特の雰囲気を醸し出しています。
恋人との時間を何よりも大切にしたい人や、心の奥底にある純粋な愛を表現したい人におすすめの1曲です。
BluePETZ feat. Jin Dogg

切ない愛の歌が聴きたくなったら、この曲をおすすめします。
PETZさんとJin Doggさんが紡ぎ出す歌詞は、愛する人への複雑な感情や自己矛盾を見事に表現しています。
孤独感や後悔、そして赦しを求める気持ちが、心に響く言葉でつづられています。
2019年9月にリリースされたアルバム『COSMOS』に収録された本作は、ライブでも人気を博し、2020年2月の渋谷WWWでのライブでは観客の大合唱を生み出しました。
恋に悩む人や、自分の感情と向き合いたい人に、ぜひ聴いてほしい1曲です。