ヒップホップのラブソング。ラッパーが語る愛の歌
近年ではフリースタイルダンジョンをはじめとするMCバトルの影響もあり、ヒップホップリスナーも増加傾向にあるのではないでしょうか?
そうしたヒップホップが好きな方たちの中には、ラブソングを探しているという方もいらっしゃるかもしれませんね!
そこでこの記事では、ヒップホップのラブソングを国内外問わずに紹介していきますね!
邦楽ヒップホップの重鎮によるあの名曲や、若手アーティストの注目曲など、コアなヘッズから最近ヒップホップを聴き始めたというリスナーまで楽しめる記事に仕上がりました。
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ヒップホップのラブソング。ラッパーが語る愛の歌(51〜60)
ModelYRD Leo

大阪出身のラッパー、YRD Leoさんのこの曲『Model』は2019年にリリースされたファーストEPに収録されているナンバーで、胸をギュッと締め付けられるような男性目線のラブソングです。
夜が似合うような、ちょっとなんとも言えないどっちつかずの感情というか、うまくまとめられない気持ちがギュッと詰まっています。
男性目線のラブソングでありながら、女性が聴いてもキュンとする、切ない気持ちに共感させられるような1曲です。
You Just Walked In My Lifeちゃんみな

特別な人との出会いで生活がガラッと変わったという経験がはありませんか?
その様子をロマンチックに描いているのが『You Just Walked In My Life』です。
こちらを手掛けているのはラッパーのちゃんみなさん。
実はこの曲はサプライズリリースされたことでも話題を呼んだんですよ。
その内容は、激しいラップというよりは、メロディックなものに仕上がっています。
ラブバラードが好きな方はきっと気に入るはずです。
Dilemma ft. Kelly RowlandNelly

ヒップホップやR&Bのラブソングにおける不朽の名曲、『Dilemma』。
2002年にリリースされ全米で10週第1位を記録するほどの大ヒットとなりました。
サビの印象的なフレーズは、パティ・ラベルさんの『Love, Need and Want You』の部分を実際に女性ボーカルで盛り込みたいと思ったネリーさんの趣向からきていて、絶妙にフィット。
当時デスティニーズ・チャイルドのメンバーだったケリー・ローランドさんとの掛け合いがまた、甘いムードと心地よいグルーヴを漂わせています。
引かれあう男女の葛藤とすなおな愛が描かれた大人のラブソングです。
Angel GoatEric.B.Jr

ハードなビートに乗せて愛を語るEric.B.Jrさんの楽曲です。
2024年12月にリリースされた本作は、これまでのストリート感あふれる作風とは異なり、恋愛をテーマにした新たな一面を見せています。
プロデューサーのHomunculu$さんが手がけたトラックは、ヒップホップとR&Bが融合した洗練されたサウンドに仕上がっています。
リリース直後にはSpotifyの「Daily Viral Songs Japan」で43位にランクインし、若手ラッパーの注目度の高さを証明しました。
恋人への思いを率直に表現した歌詞は、普段ハードなラップを聴いている方にも新鮮な印象を与えてくれます。
ヒップホップのラブソング。ラッパーが語る愛の歌(61〜70)
Lumenんoon

ヒップホップの風景に新たな色を添えるんoonの『Lumen』は、恋する心を優しく包み込むラブソングです。
EP『Body』の中でも特に輝くこの楽曲は、リラックスした雰囲気の中で愛の美しさを映し出しており、聴く人々に深い余韻を残すでしょう。
ジャンルレスな音楽スタイルからは、R&Bの滑らかなリズムとソウルの温もりを感じさせ、リスナーの日常に寄り添ってくれます。
『Lumen』は、どこまでも穏やかで明るい思いを伝える、んoonの傑作です。
ライブパフォーマンスでは、音源から一歩進んだアレンジが観客を楽しませ、曲のドラマ性を繊細に描き出しています。
OMAE(feat.百足&韻マン)JAKEN

物質的な成功よりも愛する人への思いを歌ったラブソングがこの楽曲です。
百足と韻マンとのコラボレーションで実現した本作は、高級車や時計、高層マンションなどの富の象徴も、大切な人がいなければただのおまけに過ぎないというメッセージを込めています。
2024年10月にリリースされた楽曲で、Lion Meloがプロデュースを手がけた約3分41秒の作品です。
Billboard JAPANの「Heatseekers Songs」チャートで初登場10位を記録し、JAKENさんにとって初のチャートインを果たしました。
成功を手に入れても愛する人の存在こそが本当の幸せだと感じている方や、物質的な豊かさよりも人とのつながりを大切にしたい方におすすめの1曲です。
BABYRYKEY

日本のヒップホップシーンで独自の存在感を放つRYKEYさんの愛を歌った1曲です。
2015年6月にリリースされた楽曲で、RYKEYさんが持つ多文化的背景と豊かな人生経験から生まれた感情豊かなリリックが印象的な作品となっています。
メロディアスなビートと重厚なベースラインが融合し、彼の力強いラップが際立つ構成です。
本作はデビューアルバム『Pretty Jones』と同時期の楽曲で、彼のアーティストとしての成長を示す重要な位置を占めています。
恋人への思いを率直に表現したい方や、リアルな愛の表現を求める方にピッタリな楽曲です。