ヒップホップのラブソング。ラッパーが語る愛の歌
近年ではフリースタイルダンジョンをはじめとするMCバトルの影響もあり、ヒップホップリスナーも増加傾向にあるのではないでしょうか?
そうしたヒップホップが好きな方たちの中には、ラブソングを探しているという方もいらっしゃるかもしれませんね!
そこでこの記事では、ヒップホップのラブソングを国内外問わずに紹介していきますね!
邦楽ヒップホップの重鎮によるあの名曲や、若手アーティストの注目曲など、コアなヘッズから最近ヒップホップを聴き始めたというリスナーまで楽しめる記事に仕上がりました。
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ヒップホップのラブソング。ラッパーが語る愛の歌(61〜70)
Baby By Me ft. Ne-Yo50 Cent

50セントさんのハードなMCとニーヨさんの甘い歌声のコントラストが鮮烈な、2009年リリースの楽曲。
ベイビー金持ちになろうぜ、なんていう言い回しは50セントさんらしいものがありますし、かなりストレートな表現も使われていますが、心からその女性が欲しいという情熱的な感情が伝わってきますね。
oneTohji

Tohjiさんによる『one』は、恋愛感情の繊細さをヒップホップのビートで切り取った秀逸な楽曲です。
2022年2月9日にリリースされたこの曲は、ファンの心をつかんで離さない魅力があります。
Mechatokさんが手がけたメロディとTohjiさんのやわらかいボーカルが重なり合い、聴く者を都市の風景へと誘います。
恋するすべての人の心に寄り添うフレーズは、愛する人への呼び水となるでしょう。
ランキングチャートで高水準に位置したのがうなずける仕上がりですね。
この曲が恋人たちの間でずっと大切にされるのは間違いありません。
AM2:00drive Part2KeeP feat.Milky

SNSを中心に火が付いた『AM2:00drive(feat. ユエ)』、そしてこの曲『AM2:00drive Part2 feat.Milky』。
バイラルをにぎわせたこの曲、TikTokなどでもバズり、「だる着のまま迎えにいくよ」という言葉、ハッシュタグも人気です。
夜中の2時に彼女に会いたくなって着の身着のまま、「だる着」で車を走らせる男性、そしてこんな夜中に?と思いつつも会いたくて、でもメイクもしないと……という女性の気持ちを歌っています。
Love Songm-flo loves BONNIE PINK

41組ものアーティストが参加した、m-floの長期プロジェクト「Loves」。
こちらの『Love Song』はその中でもとくに人気の高い、BONNIE PINKさんとの作品です。
この曲はLovesプロジェクトのシングルとしては最後の作品で、リリックにはさまざまなラブソングのタイトルがちりばめられるなど、非常に遊び心のある作品に仕上げられています。
R&Bというメジャーではないジャンルながらも、オリコンでは9位を記録するなど、商業的にも成功を収めました。
Good Enough feat.kiki vivi lily唾奇 × Sweet William

沖縄出身のラッパー唾奇と注目のトラックメイカーSWEET WILLIAMが手を組んだ1曲。
ジャジーで爽やかなトラックは普段ヒップホップになじみのない方でも聴きやすいです。
安定感のないラッパーという身の上、まともに働きたくないという正直なリリック、気を病んでいく彼女に金を借りたり…素直で怠惰なラップがリアルに響きます。
ラッパーはラップの才能だけでいいでしょと言わんばかりのスタンスが上品なトラックと完全にマッチして独特の中毒性アリ
死んでよBABYAya a.k.a. Panda

恋人とLINEでやり取りをしている、もしくはしていたという方に聴いてほしいのが『死んでよBABY』です。
こちらはAYA a.k.a. PANDAさんが、女性の目線から恋愛を歌った曲。
LINEをなかなか返してくれない男性への怒りやさみしさ、そしてそれでも好きだという気持ちが描かれています。
LINEのあるあるネタが盛り込まれているなど、共感できる要素が多いのが魅力です。
それからサビ部分の韻のテクニカルさも聴きどころですね。
愛を知る15MUS

他にはないような詞的な表現のリリックで注目を集めているのが15MUSさん。
そして彼の曲の中でもとくに切ないラブソングといわれているのが『愛を知る』です。
こちらは「愛」とはなんなのか考える男性を描く1曲。
実はよく聴くと、それぞれのパートが「感動」や「悲しみ」などの感情を表現しています。
そして通して聴くと愛とはなんなのか見えてくるような構成に仕上がっています。
ぜひあなたも愛について考えながら聴いてみてください。