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ヒップホップのラブソング。ラッパーが語る愛の歌

近年ではフリースタイルダンジョンをはじめとするMCバトルの影響もあり、ヒップホップリスナーも増加傾向にあるのではないでしょうか?

そうしたヒップホップが好きな方たちの中には、ラブソングを探しているという方もいらっしゃるかもしれませんね!

そこでこの記事では、ヒップホップのラブソングを国内外問わずに紹介していきますね!

邦楽ヒップホップの重鎮によるあの名曲や、若手アーティストの注目曲など、コアなヘッズから最近ヒップホップを聴き始めたというリスナーまで楽しめる記事に仕上がりました。

もくじ

ヒップホップのラブソング。ラッパーが語る愛の歌(41〜60)

Dangerously In Love (772 Love Pt. 2)YNW Melly

YNW Melly “Dangerously In Love (772 Love Pt. 2)” (Official Audio)
Dangerously In Love (772 Love Pt. 2)YNW Melly

ファミリー2人を銃で撃ち死亡させ、現在刑務所にいるYNWメリーさん。

あれほど仲が良かったファミリーを撃つという謎の事件でしたが、彼の二重人格が徐々にうきぼりになったことで話題になりました。

『Dangerously In Love (772 Love Pt. 2)』を彼の二重人格を考えて聴くと、また意味の違ったリリックのように思えてきますね。

It’s only loveRude-α

『オオカミちゃんには騙されない』への出演でも話題のRude-αさん。

彼が男女の駆け引きを描いた作品が『It’s only love』です。

その内容はだまされたと感じている男性が、それでも相手のことを恋しく思っているというものです。

テレビ番組を見ていた方なら、放送中のエピソードと重ねて、より共感できると思いますよ。

また、全体的にはレゲエをおもわせる曲風に仕上がっているのもポイントです。

チルな雰囲気を味わいたい時にもピッタリだと思います。

I Feel On YouLil Soft Tennis & kZm

Lil Soft Tennis & kZm – I Feel On You (Official Video)
I Feel On YouLil Soft Tennis & kZm

恋愛中に一人でいろいろと思い悩んでしまったという経験はありませんか?

その時感じた切なさや愛おしさ、どうしたらよいかわからなくなってしまう状態を描いているのが『I Feel On You』です。

こちらは、ロックバンドのメンバーとしても活躍されているLil Soft Tennisさんと、ラッパーのkZmさんがコラボした作品。

静と動がはっきりと分かれるサウンドが、なんとも心地よい作品に仕上がっています。

BeautifulSnoop Dogg ft. Pharrell Williams

Snoop Dogg – Beautiful (Official Music Video) ft. Pharrell Williams
BeautifulSnoop Dogg ft. Pharrell Williams

Snoop DoggとPharrell Williamsによるコラボレーション。

2003年にシングルリリースされ世界各国でヒットし、グラミー賞を受賞しています。

Chris Robinson監督によるミュージックビデオは、リオデジャネイロで撮影されています。

oneTohji

Tohji – one (prod. Mechatok)
oneTohji

Tohjiさんによる『one』は、恋愛感情の繊細さをヒップホップのビートで切り取った秀逸な楽曲です。

2022年2月9日にリリースされたこの曲は、ファンの心をつかんで離さない魅力があります。

Mechatokさんが手がけたメロディとTohjiさんのやわらかいボーカルが重なり合い、聴く者を都市の風景へと誘います。

恋するすべての人の心に寄り添うフレーズは、愛する人への呼び水となるでしょう。

ランキングチャートで高水準に位置したのがうなずける仕上がりですね。

この曲が恋人たちの間でずっと大切にされるのは間違いありません。

Dilemma ft. Kelly RowlandNelly

Nelly – Dilemma (Official Music Video) ft. Kelly Rowland
Dilemma ft. Kelly RowlandNelly

ヒップホップやR&Bのラブソングにおける不朽の名曲、『Dilemma』。

2002年にリリースされ全米で10週第1位を記録するほどの大ヒットとなりました。

サビの印象的なフレーズは、パティ・ラベルさんの『Love, Need and Want You』の部分を実際に女性ボーカルで盛り込みたいと思ったネリーさんの趣向からきていて、絶妙にフィット。

当時デスティニーズ・チャイルドのメンバーだったケリー・ローランドさんとの掛け合いがまた、甘いムードと心地よいグルーヴを漂わせています。

引かれあう男女の葛藤とすなおな愛が描かれた大人のラブソングです。