ヒップホップのラブソング。ラッパーが語る愛の歌
近年ではフリースタイルダンジョンをはじめとするMCバトルの影響もあり、ヒップホップリスナーも増加傾向にあるのではないでしょうか?
そうしたヒップホップが好きな方たちの中には、ラブソングを探しているという方もいらっしゃるかもしれませんね!
そこでこの記事では、ヒップホップのラブソングを国内外問わずに紹介していきますね!
邦楽ヒップホップの重鎮によるあの名曲や、若手アーティストの注目曲など、コアなヘッズから最近ヒップホップを聴き始めたというリスナーまで楽しめる記事に仕上がりました。
ヒップホップのラブソング。ラッパーが語る愛の歌(51〜60)
Poetic JusticeKendrick Lamar ft. Drake

ケンドリック・ラマーさんとドレイクさんによるコラボレーション。
2012年にデジタルダウンロードリリースされ、アメリカやベルギーなどでヒットしました。
ジャネット・ジャクソンさんの1993年のトラック『Any Time, Any Place』をサンプリングしています。
How’s It Goin’ DownDMX

アメリカのラッパーであるDMXによって、1998年にシングルリリースされた感傷的なトラック。
アメリカのチャートでNo.19を記録しました。
The Headhuntersの1975年のトラック「God Make Me Funky」をサンプリングしています。
Good Enough feat.kiki vivi lily唾奇 × Sweet William

沖縄出身のラッパー唾奇と注目のトラックメイカーSWEET WILLIAMが手を組んだ1曲。
ジャジーで爽やかなトラックは普段ヒップホップになじみのない方でも聴きやすいです。
安定感のないラッパーという身の上、まともに働きたくないという正直なリリック、気を病んでいく彼女に金を借りたり…素直で怠惰なラップがリアルに響きます。
ラッパーはラップの才能だけでいいでしょと言わんばかりのスタンスが上品なトラックと完全にマッチして独特の中毒性アリ
Dangerously In Love (772 Love Pt. 2)YNW Melly

ファミリー2人を銃で撃ち死亡させ、現在刑務所にいるYNWメリーさん。
あれほど仲が良かったファミリーを撃つという謎の事件でしたが、彼の二重人格が徐々にうきぼりになったことで話題になりました。
『Dangerously In Love (772 Love Pt. 2)』を彼の二重人格を考えて聴くと、また意味の違ったリリックのように思えてきますね。
oneTohji

Tohjiさんによる『one』は、恋愛感情の繊細さをヒップホップのビートで切り取った秀逸な楽曲です。
2022年2月9日にリリースされたこの曲は、ファンの心をつかんで離さない魅力があります。
Mechatokさんが手がけたメロディとTohjiさんのやわらかいボーカルが重なり合い、聴く者を都市の風景へと誘います。
恋するすべての人の心に寄り添うフレーズは、愛する人への呼び水となるでしょう。
ランキングチャートで高水準に位置したのがうなずける仕上がりですね。
この曲が恋人たちの間でずっと大切にされるのは間違いありません。