ヒップホップのラブソング。ラッパーが語る愛の歌
近年ではフリースタイルダンジョンをはじめとするMCバトルの影響もあり、ヒップホップリスナーも増加傾向にあるのではないでしょうか?
そうしたヒップホップが好きな方たちの中には、ラブソングを探しているという方もいらっしゃるかもしれませんね!
そこでこの記事では、ヒップホップのラブソングを国内外問わずに紹介していきますね!
邦楽ヒップホップの重鎮によるあの名曲や、若手アーティストの注目曲など、コアなヘッズから最近ヒップホップを聴き始めたというリスナーまで楽しめる記事に仕上がりました。
ヒップホップのラブソング。ラッパーが語る愛の歌(91〜100)
Youth loveクボタカイ

2021年2月に配信リリースされたクボタカイさんの『Youth love』。
「恋は盲目」をテーマに描かれたリリックがめちゃめちゃステキです。
前作『MIDNIHT DANCING』から続く世界観。
恋をすると喜びや嬉しさの反面、苦しさも覚えるものですよね。
好きになると周りが見えなくなったり、自分が自分じゃないような感覚にもなっちゃったり。
そんな甘酸っぱさやドキドキを、メロウなサウンドに乗せ軽快に歌っていて、夜に散歩しながら聴きたくなります。
ReneeLost Boyz

Lost Boyzは、1994年にニューヨークのクイーンズで結成されたHipHopグループです。
このトラックは1996年にシングルリリースされ、アメリカのチャートでNo.3を記録しました。
Janet Jacksonのトラック「Funny How Time Flies(When You’re Having Fun)」をサンプリングしています。
お嫁においで 2015加山雄三 feat. PUNPEE

昭和の名曲に新たな息吹を吹き込んだ意欲作です。
加山雄三さんとPUNPEEさんのコラボレーションによって2015年12月に生まれました。
現代の恋愛模様をウィットに富んだ表現で描き出し、リスナーの心に寄り添います。
心に響くサビは共感を誘い、世界観に溶け込むこと間違いなし。
カジュアルに聴ける一方、歌詞の奥深さを感じるたびに新しい発見がある、そんな1曲です。
ヒップホップの枠を超えた感動を覚えるはず。
世代を超えたファンを魅了する本作は、ドライブのお供にぴったり。
Power tripJ. Cole

客演なしで全米チャート1位を3回も記録した伝説的なラッパー、J・コールさん。
彼は多くの支持を得ていますが、はやりのトラップミュージックで売上だけを狙ったりしないことで有名ですね。
こちらの『Power trip』では彼のラップスキルの高さをうかがえます。
サンフラワーちゃんみな

パワフルでエモーショナル、そして攻撃的なカリスマ性が魅力的なラッパー、ちゃんみなさん。
彼女が2023年にリリースした『サンフラワー』は、ちゃんみなさんらしい別れを払いのけようとする強気な女性の葛藤を描いたナンバー。
全然平気だと自分に言い聞かす一方で、彼のいない生活に苦しむ姿を生々しく表現したリリックは、失恋した時に聴くと胸に突き刺さります。
失恋で思い切り泣きたい時には、ぜひこの曲をじっくりと聴いてみてくださいね。