不安や迷いを吹き飛ばしてくれる!気持ちが前向きになる短い言葉
どんな人でも、後ろ向きに考え込んでしまうことってありますよね。
夢や目標を持っている人であれば思うように成長や成果を感じられない時、なかなか自分のやりたいことが見つからない方であれば将来や人生への不安など、その形は人によってさまざまなのではないでしょうか。
そこで今回は、短いながらも気持ちを前向きになれる言葉をリストアップしました。
落ち込んでいる時や悩んでいる時など、どうしても明るい気持ちになれない時に参考になれば幸いです。
不安や迷いを吹き飛ばしてくれる!気持ちが前向きになる短い言葉(11〜20)
偉大な成功は、失敗する自由から生まれるマーク・ザッカーバーグ

Facebookの創始者であるマーク・ザッカーバーグさん。
世界最高峰ともうたわれる名門ハーバード大学在籍中にFacebookを作り上げ、たった1ヶ月で1万人もの登録者を獲得しました。
なんと、彼はその後忙しくなって大学を中退するんですよ!
周りのみんなはさぞかし驚いたでしょうね。
Facebook以外にもたくさんのプロジェクトを立ち上げたというザッカーバーグさん、その中にはうまくいかなかった計画も多々あったことでしょう。
そんな彼の言葉だからこそ、何か余計に心に響きますよね。
夢なき者に成功なし吉田松陰

英語にはWhere there is a will, there is a way.志のあるところには道は開かれる、ということわざがあります。
博学だった吉田松陰さんのこと、きっとこの言葉も知っていたことでしょう。
新しい時代と会いまみえた江戸時代後期の激動を駆け抜けた、まこと吉田松陰さんらしい力強い言葉の響き。
明治維新で活躍した人物も彼の言葉に影響され、奮起したことでしょう。
あなたの夢は何ですか。
こうなりたいと思ったときからあなたは成功への道を歩くことになります。
どうか頑張って。
必要なのは、ただ信じる事さ。ピーターパン『ピーターパン』

不安や心配事がある時に思い出したい名言「必要なのは、ただ信じる事さ。」をご紹介します。
この言葉は『ピーター・パン』の作中でピーター・パンが発した言葉です。
生活している中で、不安になったり心配で眠れないという日があるという方もいるのではないでしょうか?
そんな時にこの言葉を思い出すと、心強くなりそうですよね。
きっと大丈夫だと信じることで心が軽くなり穏やかに時間を過ごせると良いですね。
お守りにしたい言葉のひとつです。
失敗したからって何なのだ?失敗から学びを得て、また挑戦すればいいじゃないか。ウォルト・ディズニー

世界的な人気を誇るディズニーの生みの親として知られている実業家、ウォルト・ディズニー氏。
「失敗したからって何なのだ?失敗から学びを得て、また挑戦すればいいじゃないか」という名言は、倒産、失敗を繰り返しながら自社を国際的な大企業に成長させたウォルト・ディズニー氏だからこその説得力がありますよね。
失敗した時というのは全てが終わってしまう絶望感に襲われますが、それすらも成功の糧にすれば良いというポジティブな考え方は、多くの人に勇気を与えるのではないでしょうか。
挑戦することへの後押しになるであろう、パワフルな名言です。
困難の中に、機会がある。アルベルト・アインシュタイン

特殊相対性理論や一般相対性理論を提唱し、20世紀最高の物理学者とも呼ばれるドイツ出身の社会主義者、アルベルト・アインシュタイン氏。
「困難の中に、機会がある」という名言は、平穏平坦な場所にはチャンスなど無いと教えてくれているのではないでしょうか。
障害や困難に直面した時、それを乗り越えよう、解決しようと思った時こそ、それまでには思い付かなかった思考や方法に出会えるという考え方は、無名の特許局員から偉人と呼ばれるまでになったアルベルト・アインシュタイン氏の人生を感じられますよね。
生きていく上で忘れないでおきたい、座右の銘にもおすすめの名言です。
歩け、歩け、続けることの大切さ伊能忠敬

江戸時代に約17年の歳月をかけて全国を測量、現代のものとほぼ変わらない日本地図を完成させるに至らせた偉人、伊能忠敬。
商人として成功を収めた伊能忠敬は50歳のころから暦学、天文学、地理学へ傾倒。
そして56歳のときに幕府の命を受け、日本地図作成への道へ進みました。
当然ですが現代的な、便利な測量器具があるわけではありません。
日本全体がいったいどれほどの広さなのか、地図完成に終わりがあるのか、はっきりとしたゴールは見えていなかったはずです。
そうした状況でもとにかく歩き続ける強い意志、生命力、エネルギーが言葉を通じて伝わってます。
不安や迷いを吹き飛ばしてくれる!気持ちが前向きになる短い言葉(21〜30)
今日という日は、残りの人生の最初の日である。チャールズ・ディードリッヒ

アメリカで設立された薬物中毒者救済機関「Synanon」の創立者、チャールズ・ディードリッヒ氏。
「今日という日は、残りの人生の最初の日である」という名言は、過去ではなく未来に目を向けたメッセージですよね。
毎日が生まれ変わるチャンスに満ちあふれているという考え方は、薬物中毒の患者に向き合ってきたチャールズ・ディードリッヒ氏の言葉だからこそ説得力を感じるのではないでしょうか。
そのポジティブさから、座右の銘にもおすすめの名言です。