【迫力】声量がすごい邦楽シンガーまとめ
今回この記事では、声量がすごいシンガーたちをご紹介していきます!
圧倒的な歌声を聴いたときって、言葉にできないぐらい感動してしまいますよね。
ページをたどっていけばそういう体験ができるはず。
と、自信を持って言えるぐらいに、いわゆる「声量おばけ」と呼ばれている歌手の方々が登場します。
ベテラン・近年活躍しているボーカリストまで、年代的にも幅広い並びになりました。
あなたの琴線に触れるミュージシャンにきっと出会えますよ!
【迫力】声量がすごい邦楽シンガーまとめ(21〜30)
RED ZONELiSA

透明感のある歌声と力強い表現力で多くのリスナーを魅了するLiSAさん。
岐阜県出身の彼女は、幼少期からピアノを学び、高校時代にはバンド活動を始めました。
2010年にアニメ劇中バンドのボーカルとしてデビューし、2011年にアルバム『Letters to U』でソロ活動をスタート。
人気アニメのタイアップを手掛け、圧倒的な歌唱力とパフォーマンスで注目を集めています。
2020年には日本レコード大賞を受賞し、2021年にはJASRAC賞国内作品賞を獲得。
ポップロックを基調としながら、繊細な表現と力強い歌声を組み合わせた独自の世界観が魅力です。
エネルギッシュなライブパフォーマンスにも定評があり、感情を込めた歌声に心を揺さぶられたい方にオススメのアーティストです。
EL DORADO聖飢魔II

日本のお茶の間に本格ヘビーメタルを広めた立役者、聖飢魔IIのボーカル、デーモン閣下。
音楽を媒介にして悪魔教を布教するための教団だ、などと主張しつつも、実は幼少時代をニューヨークで過ごし、学歴も早稲田大学出身などと、高い知性を感じさせるところが魅力の一つですよね。
シンガーとしては、3.5オクターブの声域をもつといわれ、よく透る裏声と高い歌唱力を誇ります。
存在感のあるビジュアルに目を奪われがちですが、ぜひその美しい歌声に耳を澄ましてみてください。
【迫力】声量がすごい邦楽シンガーまとめ(31〜40)
限界LOVERS寺田 恵子

力強くダイナミックなハスキーボイスで聴く人を魅了する寺田恵子さん。
ハードロックやヘヴィメタルを中心に活動し、1985年にバンドSHOW-YAのボーカリストとしてメジャーデビューを果たしました。
アイドル的な路線から本来の音楽性を追求したハードロック路線へと転向し、アルバム『Outerlimits』は60万枚を超える大ヒットを記録。
1982年にはヤマハ主催のバンドコンテストでベストボーカリスト賞を受賞するなど、実力派シンガーとして高い評価を得ています。
2005年にはSHOW-YAを再結成し、女性アーティストだけのイベント「NAONのYAON」を主催するなど、精力的に音楽活動を展開。
パワフルな歌声とロック魂あふれるパフォーマンスは、エネルギッシュな音楽が好きな方におすすめです。
ETERNAL BLAZE水樹奈々

幼少期より「のど自慢大会荒らし」と呼ばれるほどの歌唱力を持ち、現在は音楽活動以外にも声優、ナレーター、舞台女優といった声が重要となるフィールドで活躍しているシンガー。
さまざまなアニメ作品で重要なキャラクターを演じている影響で声優のイメージが強い方も多いですが、もともと歌手を目指して活動を開始していたことをご存じでしたでしょうか。
そのキュートなルックスからは想像もつかない圧倒的な声量は、ライブにおいてもファンを熱狂させています。
アニメソングから演歌まで歌いこなす本格派のシンガーですので、しっかり聴いたことがない方にはぜひチェックしてほしいアーティストです。
LA・LA・LA LOVE SONG久保田利伸

日本にR&Bを根付かせたといっても過言ではない久保田利伸さん。
1962年生まれで、幼少の頃からR&Bやソウル・ミュージックなどのブラック・ミュージックを聴いていたそうです。
日本人離れしたソウルフルな歌声やグルーヴィーなリズム感は、小さな頃から聴き続けてきたサウンドの影響なのでしょうね。
なかでも1996年にドラマ『ロングバケーション』の主題歌として大ヒットした『LA・LA・LA LOVE SONG』は彼の代表曲で、突き抜けるようなハイトーンボイスは今聴いても圧巻ですよ。
WonderONE OK ROCK

ONE OK ROCKのボーカルTakaさんの魅力は、何といってもダイナミックな声量と、音域の広さ。
女性ボーカルが出すような高さまで出せる上に、それがまったく苦しそうに聴こえないというところがすごいですよね。
欧米人のように声を鼻腔で響かせる鼻腔共鳴や、地声のように聴こえるミックスボイスを駆使できるという、日本人離れしたボーカリストといわれています。
力強さに繊細さも併せ持ったような、柔らかで透き通るような歌声は、まさに天性のものではないでしょうか。
semicolonyama

透明感のある歌声で注目を集めているyamaさん。
正体を明かさないミステリアスなアーティストですが、デジタルとアナログの融合による独自の音楽性で、若いリスナーを中心に絶大な支持を得ています。
エレクトロニカやインディー・ロックを基盤に、打ち込みと生楽器を巧みに組み合わせた楽曲で、新しい音楽の可能性を追求しています。
2023年に発売されたアルバム『awake&build』では、バンドサウンドと打ち込みの融合によって、従来の音楽の枠を超えた革新的な作品を生み出しました。
cinema staffの三島想平さんやマット・キャブさんといった実力派アーティストとのコラボレーションも実現。
透き通るような美しい歌声と文学的な歌詞で心を揺さぶる音楽性は、繊細な感性を持つ音楽ファンにピッタリです。