簡単仕掛けで相手を驚かせる!トランプの予言マジック・カード当てマジックのコツ
トランプマジックはその不思議な演出に誰もが目を奪われますよね。
カードを当てたり、予言したり……。
でもその裏では、シンプルながら巧妙なテクニックが隠されているんです。
カードマジックの基本的な技法を組み合わせるだけで、実は観客を驚かせるマジックが演じられます。
今回は、カード当てや予言マジックをご紹介。
あなたもトランプマジックの世界で、人々を魅了する演技に挑戦してみませんか?
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カード当て・予言マジック(6〜10)
2つの山札の1番上を同時に当てる

2つに分けたトランプの山の1番上のカードを同時に当てる、種がわかればとっても簡単なマジックです。
まず、お客さんにトランプを自由に混ぜてもらいます。
このとき、1枚だけトランプを抜き取っておき、手の内側に見えないように隠しておきましょう。
混ぜてもらったトランプを回収して、隠し持っていた1枚のトランプをさりげなく上に乗せます。
あとは、お客さんにトランプを好きなところで2つに分けてもらいます。
そしてまずは隠し持っていた方のトランプの数字を言い当て、お客さんに見せずに手元に回収。
そのときに、何のカードだったか確認しておき、もう一つの山の上の数を言い当てるように回収したカードの数字を言います。
あとは、見せ方を工夫しながら、こっちの山の上がこのカード、こっちはこのカードというふうに見せれば、両方マジックで当てられたように見せられますよ!
7枚のトランプから選ばれたカードを当てる

カードを1枚引いて絵と数をチェックしてもらってから戻してシャッフル、どれが先ほど選ばれたカードかを言い当てる手品です。
最後は手に置かれたカードが先ほどのカードだと言い当てる流れ、置かれたカードとは違うものだったはずなのに、それに変わっているという点でも驚きを作り出しています。
重要なのはカードを戻してもらった後の混ぜ方と持ち方で、小指で隙間を作ってカードの位置を確保、ひっくり返す時には2枚を同時にといったコントロールで、先ほどのカードの場所を操っていく仕組みです。
シャッフルやひっくり返す動きがぎこちないと、ばれるおそれがあるので、指の動きを意識してカードをしっかりとコントロールするのが大切ですね。
エースの探偵さん

好きなところで選んでもらったカードを覚えたら、そのカードを適当な位置に戻してもらい、エースのカードを探偵に見立てて、先ほど選んだカードをその中からはさんで持ってきてくれるというマジックです。
嵐のメンバーがテレビで披露したことでも有名ですよ。
お客さんが取るカードの枚数を予言するマジック

お客さんに適当にカードの束の上から何枚かを取り分けてもらい、その束はケースにしまっておきます。
その後、残った山の上からさらに何枚かのカードを出していき、お客さんにストップと言ってもらいましょう。
そして今出したカードを順番に2つの山に分けていきます。
そして、2つの山の1番上にあるカードをめくり、その2つの数字を足すと、その合計の数が最初に取り分けた枚数であるというもの。
タネは、はじめにデックのトップから27枚のカードを決められた順番通りにセットしておくだけ。
あとは手順通り進めていけばマジックは成功です!
ただし、混ざったように見えて実は混ざっていないフォールスシャッフルやフォールスカットが必要になります。
少しだけ練習が必要ですが、すぐにできるようになると思います。
カードの位置を一瞬で当てる

相手に1枚カードを選んでもらい、真ん中くらいの適当な位置に戻してカードを切って混ぜます。
そして選んでもらったカードが上から何枚目にあるか、を当ててしまうというもの。
タネはカードの一番下に1から13までのワンセットを仕込んでおき、選んでもらったカードを戻す時に一番下にあるAの下にくるようにカット、そしてカードを表に向けて混ぜるように見せておいてハートが出てきたらカードを戻し、逆算して上から何枚目かがわかる、というものです。