CHEMISTRYの人気曲ランキング【2025】
オーディション番組をきっかけに結成されたボーカルユニットのCHEMISTRY。
メンバーは川畑要と堂珍嘉邦で構成されています。
おだやかな声が織りなす曲は今でもカラオケで歌われています。
この記事では、彼らの人気カラオケ曲をお伝えします。
CHEMISTRYの人気曲ランキング【2025】(11〜20)
Point of No ReturnCHEMISTRY16位

航空用語で「帰還不能点」を意味するタイトルが印象的な、CHEMISTRYの楽曲。
もう戻れない過去への未練や、前に進むことの難しさが描かれた歌詞と、美しいハーモニーが溶け合い、聴く人の感傷的な心に寄り添います。
この楽曲は2001年6月に発売され、ファーストアルバム『The Way We Are』にも収められた珠玉のバラード。
オリコンチャートで2週連続1位を獲得し、ダブル・プラチナ認定も受けました。
夏の終わりの寂しさや、ふとした瞬間の切なさを感じたとき、この曲が優しく包み込んでくれるでしょう。
motherlandCHEMISTRY17位

『Motherland』は、CHEMISTRYが2001年にリリースした1stアルバム『The Way We Are』に収録されている曲です。
歌詞では、故郷を離れて上京する息子が違う土地でこれまで母からもらった愛情を思い出し、故郷の情景もまじえながら懐かしむ様子が描かれています。
故郷に帰ってきた時は母に感謝の気持ちを伝えたいという息子の思いに胸を打たれる1曲ですね。
CHEMISTRYの息のあったハーモニーが合わさる感動的な曲です。
最後の夜CHEMISTRY18位

恋人とのさよならのときに願う、まだ離れたくないという思いを歌ったCHEMISTRYの『最後の夜』。
2003年にリリースされたコンセプトアルバム『Between the Lines』に収録されたこちらは、もともとシンガーソングライターの葛谷葉子さんが1999年にリリースした曲です。
また、CHEMISTRYがデビューする直前にプレデビューシングルとして、ASAYAN超男子川畑・堂珍名義でリリースした曲でもあります。
お互いのために選んだ別れの道、けれどもまだそばにいたいと願う気持ちを持つものの、やはりお互いのためにそのまま手を離す様子が歌詞には描かれています。
別れのときのもどかしい気持ちに、心がギュッとしめつけられる1曲です。
白の吐息CHEMISTRY19位

『白の吐息』は2004年にリリースされた、CHEMISTRYの13枚目のシングルです。
冬の曲ということもあり12月に発売されています。
『白の吐息』はサントリーウイスキー「角瓶」のコマーシャルソングに起用され、オリコンシングルチャートでは第8位にランクインしているんですよね。
恋人と初めて過ごす冬を歌った、CHEMISTRYらしいR&B調のラブバラードなんです。
川畑要さんと堂珍嘉邦さんの甘い歌声も相まって、ぜひクリスマスに聴いてほしいロマンチックな1曲です。
約束の場所CHEMISTRY20位

自身が抱く大きな夢までの道のりの中、つらいことや苦しいことでくじけそうになる自分を鼓舞する歌詞で、今を悩む学生に聴いてほしい1曲です。
穏やかな曲調ながらもどこか言い聴かせるような歌詞で傷ついた心に染みます。