浜田省吾の人気曲ランキング【2025】
フォークソングとロックの間のような音楽が特徴的なシンガーソングライター浜田省吾の楽曲は、彼自身の生い立ちもあり、それぞれに強いメッセージが込められています。
さまざまな角度からのメッセージや教訓を感じ取れる浜田省吾の楽曲から人気の高いものをランキングで紹介します。
浜田省吾の人気曲ランキング【2025】(71〜80)
明日なき世代浜田省吾71位

疾走感あふれるロックサウンドにのせて、若さゆえの痛みや社会への反抗心を力強く歌い上げた、浜田省吾さんの楽曲です。
歌詞には、浜田省吾さん自身が高校生だった1969年の夏に目の当たりにした、激しい社会のうねりから生まれた葛藤が反映されているそうです。
本作は1980年7月に10枚目のシングルとして発売された作品で、名盤『Home Bound』には別ヴァージョンが収録されました。
理不尽な現実にもがきながらも、明日への希望を捨てきれない。
そんなやるせない気持ちを抱えているときに聴くと、心のさけびを代弁してくれるかもしれませんね。
東京 / TOKYO浜田省吾72位

きらびやかな大都会の光と、その裏側にひそむ人々の孤独を鋭く描き出した、浜田省吾さんの楽曲です。
疾走感あふれるロックサウンドにのせて歌われるのは、満員電車に揺られる疲弊した顔や、夜の街でせつな的な関係を求める若者の姿。
この楽曲は1980年10月、アメリカ録音をへて完成した名盤『Home Bound』に収録された作品です。
ライブでは時代を反映し歌詞を変えて歌われたこともあるほど、色あせないメッセージを放ち続けています。
永遠の恋人浜田省吾73位

言葉少なに愛を表現する様子がめちゃめちゃ渋くてかっこいい、浜田省吾さんのクリスマスナンバー。
1992年にリリースされたシングル『アヴェ・マリア』のカップリングとして収録されました。
2003年にリリースされたバラードアルバム『初秋』ではセルフカバーされました。
曲の長さに対して歌詞の言葉数はとても少ないのですが、その中に込められた切なくも温かい愛がなんとも絶品!
渋いクリスマスラブソングをお探しの方にオススメです。
演奏旅行浜田省吾74位

浜田省吾10枚目のシングル「明日なき世代」のB面曲。
R&Bシンガーが演奏旅行のホテルで窓の外の雨を見ながらバーボンを呷っているという情景のミドルチューンなロック曲です。
紫陽花のうた浜田省吾75位

誰にも話せない恋の切なさを、雨に濡れる情景とともに歌い上げた浜田省吾さんの名バラードです。
北鎌倉の駅や江ノ島へと続く風景が目に浮かぶようで、許されない関係にある主人公の秘めた思いが痛いほど伝わってきますよね。
この楽曲は、1996年11月に発売されたアルバム『青空の扉~THE DOOR FOR THE BLUE SKY~』に収録された1曲。
どうにもならない恋心を抱え、もの思いにふけたい雨の夜にそっと寄り添ってくれる、そんな1曲といえるのではないでしょうか。