浜田省吾の人気曲ランキング【2025】
フォークソングとロックの間のような音楽が特徴的なシンガーソングライター浜田省吾の楽曲は、彼自身の生い立ちもあり、それぞれに強いメッセージが込められています。
さまざまな角度からのメッセージや教訓を感じ取れる浜田省吾の楽曲から人気の高いものをランキングで紹介します。
浜田省吾の人気曲ランキング【2025】(71〜80)
裸の王様浜田省吾76位

社会の矛盾や人間のエゴを痛烈に問いかける、浜田省吾さんの魂を揺さぶる楽曲です。
一体誰が罪びとを裁き、他者を断罪できるのか。
そんな根源的な問いを、ダイナミックなロックサウンドにのせて突きつけられると、思わず深く考え込んでしまいますよね。
本作は、1993年9月に発売されたアルバム『その永遠の一秒に ~The Moment Of The Moment~』に収録され、後にベスト盤『The Best of Shogo Hamada vol.3 The Last Weekend』にも収められました。
激動の世界情勢を背景に生まれたという歌詞は、時代をこえて現代を生きる私たちの胸にもするどく突き刺さります。
詩人の鐘浜田省吾77位

社会の矛盾に鋭く切り込む、浜田省吾さんの力強いメッセージソングです。
バブル経済にわいた時代を背景に、物質的な豊かさの裏で本当に大切なものが失われていく様子が描かれています。
それでも、魂の声に耳を澄ます人々のために鐘は鳴り響くのだというメッセージが、聴く者の心を揺さぶるようです。
この楽曲は1990年発売のアルバム『誰がために鐘は鳴る』に収められ、のちに1998年12月、新たなアレンジでシングルになりました。
社会の大きな流れに息苦しさを感じたときや、自分の信じる道をつらぬきたいと願うときに聴くと、きっと進むべき道を照らしてくれるはずです。
雨の日のささやき浜田省吾78位

軽快なロックンロールのサウンドにのせて、やるせない恋心を歌った浜田省吾さんの楽曲です。
降りしきる6月の雨に、心のなかまでぬかるんでしまうような主人公の切ない情景が目に浮かびます。
好きな人への想いは募るばかりなのに、どうすることもできないもどかしい気持ちに、胸が締め付けられる方もいらっしゃるかもしれませんね。
本作は1977年5月に発売されたアルバム『LOVE TRAIN』に収録された作品で、20年後には「若い頃の曲を今の音で歌いたい」という思いのもと、ご自身の手でセルフカバーもされました。
恋は魔法さ -Magic In The Summer Night-浜田省吾79位

1995年7月にリリースされた浜田省吾 with THE R&S INSPIRATIONSのシングル「我が心のマリア」に収録されている曲です。
オリコンチャートでは最高で13位にランクインしました。
2005年3月にはリサイズ版がリリースされています。