Hi-STANDARDの人気曲ランキング【2025】
パンクロックの歴史を塗り替えたHi-STANDARDは、疾走感あふれるメロディと力強いサウンドで、音楽シーンに鮮烈な印象を刻み続けています。
昨年、恒岡章さんとの突然の別れを経験しながらも、横山健さん、難波章浩さんの2人で新たな挑戦を続ける彼らの魂を揺さぶる楽曲の数々は、世代を超えて多くのリスナーの心を熱く震わせています。
ファンの皆様から寄せられた思い出の楽曲をご紹介します。
Hi-STANDARDの人気曲ランキング【2025】(21〜40)
The Kids Are AlrightHi-STANDARD36位

ユーモア、これもハイスタの魅力でしょう。
このユーモアを感じる曲の一つが「The Kids Are Alright」です。
これもカバー曲であり、原曲はUKの伝説的ロックバンド、The Whoの曲です。
おもしろいのがこのシングルのジャケットで、曲名にある「Kids」という言葉から超人気ハードロックバンド・KISSを連想し、KISSのメイクをパロデイしてジャケットにしてしまったのです。
このおふざけ感覚こそハイスタの真骨頂だと思います(笑)
The Sound Of Secret MindHi-STANDARD37位

日本のパンクロックブームに大きく貢献したバンド、Hi-STANDARD。
40代前半の方のなかには、彼らの楽曲を聞いて青春時代を思い出す方も多いと思います。
そんなHi-STANDARDの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『The Sound Of Secret Mind』。
英語のリリックであるということを除けば、急な音程の上下がない歌いやすい楽曲です。
パンクのため、力強さは必要ですが、逆を言えば荒っぽくても問題ないため、きれいな発声が苦手な方にピッタリの楽曲と言えるでしょう。
You Can’t Hurry LoveHi-STANDARD38位

前述の「Another Starting Line」発売のすぐ後に発表されたのが、カバーEP「Vintage&New, Gift Shits」。
全曲が有名楽曲のカバーであり、これもまたファンを感涙させる発売でした。
このEP収録曲の中でも特に人気なのが、ザ・スプリームスの80年代ヒット曲「You Can’t Hurry Love」。
特に注目なのが歌いだしで、ここではギター兼コーラスの横山健がボーカルを取っています。
彼はハイスタが活動休止の間に自らがフロントマンとしてギターボーカルを務めるKen Bandでも精力的に活動しており、その成果をハイスタにも持ち込んだ楽曲と言えると思います。
FIGHTING FISTS, ANGRY SOULHi-STANDARD39位
日本の有名なギタリストといえばHi-STANDARDの横山健もその一人ですよね。
Hi-STANDARDはパンクバンドですがギターリフがテクニカルなフレーズが多く、この曲でも横山健のギターのテクニックが発揮されています。
ギターソロはメロディアスなフレーズになっており、口ずさめるほどに聴きやすいですよ。
パンクバンドらしい疾走感とポップなメロディーラインが絶妙にマッチした曲です。
ぜひ横山健のギターのテクニックをこの曲で感じてみてください。