RAG MusicRanking
素敵な音楽ランキング
search

人気の病みソング。邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】

気分を病んでいるときには同じ気持ちを歌ってくれる曲にそれらを預けてしまいましょう。

今回は「病みソング」に特化した日本のアーティストをランキング順にご紹介します。

しばらくするときっと気分もよくなりますよ。

人気の病みソング。邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】(61〜70)

季節は次々死んでいくamazarashi64

amazarashi 『季節は次々死んでいく』 ”Seasons die one after another” “東京喰種トーキョーグール√A”ED
季節は次々死んでいくamazarashi

「生き物の命」を題材にした、哲学的かつ文学的なロックナンバーです。

心に訴えかけてくる音楽性が支持されているバンド、amazarashiのデビューシングルで、2015年に発売。

アニメ『東京喰種トーキョーグール√A』のエンディングテーマに起用されました。

激しいバンドサウンドとピアノ、ストリングスの美しい音色……対比が刺さりますね。

ボーカル秋田ひろむさんの真っすぐな歌声が映えている印象。

「人生とは」という悩みにぶつかったとき、この曲が助けになってくれるかもしれません。

きゅうくらりんいよわ65

きゅうくらりん / いよわ feat.可不(Kyu-kurarin / Iyowa feat.Kafu)
きゅうくらりんいよわ

ポップさの奥にある悲しみに刺されます。

イラストや映像まで自身で手がけるマルチクリエイター、いよわさんによる楽曲で、2021年に発表されました。

最後まで止まることなく、転がっていく曲調が印象的。

跳ねるピアノが耳に残る、かわいいサウンドアレンジです。

メロディーのキャッチーさに可不のキュートな歌声も映えている……んですが歌詞を読み解くと、好きな人との別れ際の思いが見えてきます。

終わりをさとっている主人公の心情に心がぐしゃぐしゃです。

ノケモノネバーランドおくのほそみち66

『ノケモノネバーランド』feat. 鏡音リン・レン (Nokemono Neverland)
ノケモノネバーランドおくのほそみち

ゆがみの効いたボーカルワークがかっこいいですね!

『自殺志願者が余命191秒で見た憧憬』の作者としても知られているボカロP、おくのほそみちさんによる楽曲で、2020年に公開されました。

リズミカルでありながら重いサウンド、聴いていてテンションが上がります。

「こんなくだらない世界で生きていたくなんかねぇ!」という歌詞ともマッチしていますね。

曲後半に登場するハイセンスなスキャットパートは必聴ですよ。

ぜひ最後まで。

手紙 ~拝啓 十五の君へ~アンジュラ・アキ67

アンジェラ・アキ「手紙 ~拝啓十五の君へ~」 Music Video (HD)
手紙 ~拝啓 十五の君へ~アンジュラ・アキ

思春期の悩みや迷いを優しく包み込む、心温まるバラードソング。

アンジェラ・アキさんの透明感のある歌声とピアノが奏でる旋律が、誰もが抱える不安な気持ちに寄り添います。

2008年にリリースされた本作は、NHK全国学校音楽コンクールの中学校部門課題曲や映画『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』の挿入歌として使用され、大きな反響を呼びました。

シンプルなピアノ伴奏から始まり、ストリングスやコーラスが加わっていく壮大なアレンジも魅力的。

人生の岐路に立ったとき、自分を信じる勇気をくれる応援ソングとして、心に響く1曲です。

クリープハイプ68

クリープハイプ – 「鬼」MUSIC VIDEO (Full Version)
鬼クリープハイプ

4人組ロックバンド、クリープハイプのこの曲。

テレビドラマ『そして、誰もいなくなった』の主題歌に起用された1曲です。

ボーカルでギター担当の尾崎世界観さんのハイトーンボイスがとても特徴的。

日常に疲れて自分が誰だか分からなくなり、現実逃避する……。

しかし本当は彼女を求めている、というような歌詞が印象的ですね。

サウンドに中毒性があり、何回も聴いてしまいます。

バラードケツメイシ69

大人気グループ、ケツメイシが2011年にリリースした『バラード』という曲です。

失くしてしまった恋を振り返る、切ない1曲ですね。

あれこれと理由をつけて別れを選んだけれど、失ったあとの後悔ってとても大きいことが多いですよね。

失恋をしていなくても泣けそうな、男性の王道失恋ソングです。

博識であるが故、狂気マチゲリータP70

【初音ミク】博識であるが故、狂気【PV+おまけ】
博識であるが故、狂気マチゲリータP

病みソングは夜中聴くと、トイレにいけなくなる曲が多いので気をつけてください。

こちらの曲もその中の一つです。

何も知らないようなミクの歌声、先が見えない歌詞、同じメロディーがくり返し流されて、感覚がにぶくなっていく気がしますが、でもびくびくしながら聴いてしまいます。

背後に本当に誰も居ないか確認してお聴きください!