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人気の病みソング。邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】

気分を病んでいるときには同じ気持ちを歌ってくれる曲にそれらを預けてしまいましょう。

今回は「病みソング」に特化した日本のアーティストをランキング順にご紹介します。

しばらくするときっと気分もよくなりますよ。

人気の病みソング。邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】(91〜100)

アイドルYOASOBI92

YOASOBI「アイドル」 Official Music Video
アイドルYOASOBI

YOASOBIの楽曲って、幅広い世代から支持されているんですよね!

特にこの曲は、テレビアニメ『推しの子』のオープニングテーマとしても使用されていて、話題性抜群です。

Ayaseさんが作った166 BPMのテクノポップなサウンドに、ikuraさんの透き通る歌声が重なって、とてもキャッチーな仕上がりになっています。

歌詞では、アイドルとしての強さと弱さ、愛されたい気持ちと愛したい気持ちが描かれていて、聴く人の心に響くはず。

2023年6月にリリースされてから、多くの中学生の間で人気を集めているんですよ。

通学中に聴いたり、カラオケで歌ったりするのにピッタリな一曲です。

ぜひ一度聴いてみてくださいね!

高嶺の花子さんback number93

ネガティブ男子におすすめなのが、back numberですね。

ここまでネガティブさがでてくる主人公を歌うと逆に気持ちがいいです。

ネガティブ男子といえば、のび太君を思い出しますが、まさに彼にふさわしい曲。

のび太男子よ、この曲でさらにネガティブに。

別の人の彼女になったよwacci94

wacci 『別の人の彼女になったよ』Music Video
別の人の彼女になったよwacci

うーん、歯がゆいですね。

とても歯がゆい一曲です。

こちらはwacciが2018年にリリースした『別の人の彼女になったよ』です。

聴いていると、女性が元カレに対して新しい彼氏の自慢と過去に対する恨み言をつらつらと並べているような曲です。

果たして、本当にそうでしょうか?

楽曲の後半の歌詞によく注意して聴いてみてください。

あれあれ?

素直になれない乙女心かな?と思える言葉がぽつぽつとあります。

複雑な気持ちになる一曲です。

秒針を噛むずっと真夜中でいいのに。95

ずっと真夜中でいいのに。『秒針を噛む』MV (ZUTOMAYO – Byoushinwo Kamu)
秒針を噛むずっと真夜中でいいのに。

一度聴けば忘れられないほどの衝撃がある、ずっと真夜中でいいのにの記念すべきデビュー曲です。

ロックを基調としながらファンキーなベースラインがうねるサウンド、かっこいいですよね!

ACAねさんのハイトーンでエネルギッシュな歌声が、時間に追われるような焦りや、本当の自分を見つけたいと叫ぶ心のモヤモヤを代弁してくれているようです。

この楽曲は2018年6月にミュージックビデオが公開され、1st EPの『正しい偽りからの起床』に収録。

後にアニメ映画『さんかく窓の外側は夜』の主題歌にも起用されました。

なんとなく毎日がもの足りない、言いようのない焦りを感じている、そんな方にピッタリな1曲。

Overdoseなとり96

2022年9月に配信リリースされた楽曲は、SNSを起点に国内外で大きな反響を呼び、なとりさんの名を広めるきっかけとなりました。

手からこぼれ落ちてゆくものを愛だと錯覚し、いけないと分かっていながらも抜け出せない関係性を描いた歌詞は、甘く危うい感情のうずにおぼれていく切実さが胸にせまります。

壊れゆく果実のようにせつな的な恋の行方を歌い上げた本作は、心の闇を抱える中学生の共感を呼ぶことでしょう。

孤独や葛藤を感じているとき、自分だけが抱える痛みを理解してほしいと願う方にオススメのナンバーです。

コブクロ97

母親を失った悲しみと未来への希望を優しく歌い上げた感動的な楽曲です。

アコースティックギターを主体としたシンプルな構成と切なく温かみのあるメロディが多くの人の心に響きかけます。

2007年3月にコブクロが発売した楽曲で、フジテレビ系ドラマ『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の主題歌としても起用されました。

さらに2008年3月には第80回選抜高等学校野球大会の開会式入場行進曲にも採用され、全国的な知名度を得ています。

家族や大切な人を思う気持ちに寄り添ってくれる本作は、心が折れそうな時や誰かを強く思い出したい時にぴったりの1曲です。

ブルーベリー・ナイツマカロニえんぴつ98

マカロニえんぴつ「ブルーベリー・ナイツ」MV
ブルーベリー・ナイツマカロニえんぴつ

失恋の痛みと切なさを歌った楽曲は、マカロニえんぴつのボーカル、はっとりさんが元恋人をイメージして作ったそうです。

冷めてしまった恋に未練を感じながらも、現実を受け入れようとする女性の葛藤が描かれています。

片方だけに強い思いが残る別れは、本当につらいものですよね。

この曲は、2019年2月にリリースされた4thミニアルバム『LiKE』に収録され、2ndアルバム『hope』にも収められています。

失恋の痛みを引きずっている方がこの曲を聴けば、「自分だけじゃないんだ」と少し前向きになれるかもしれませんね。