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人気の病みソング。邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】

気分を病んでいるときには同じ気持ちを歌ってくれる曲にそれらを預けてしまいましょう。

今回は「病みソング」に特化した日本のアーティストをランキング順にご紹介します。

しばらくするときっと気分もよくなりますよ。

人気の病みソング。邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】(71〜80)

粉雪レミオロメン71

レミオロメンは言わずと知れた3人組ロックバンド。

当楽曲は2005年11月にリリース、フジテレビ系テレビドラマ『1リットルの涙』の挿入歌をきっかけに大ヒット、累計売上は85万枚をこえた作品です。

また、2009年の第60回NHK紅白歌合戦に初出場した際にも、この曲が歌われました。

優しく、はかないキーボードの音とゆがんだギターの音が心をぎゅっと締め付けます。

粉雪がふる季節、大切なあの人に思いが届くことを願い、この曲を聴きたいです。

自主ロス72

ダークなサウンドから曲の頭から深い闇を感じさせる、ロスさんの2021年のナンバー『自主』。

いじめを受けた被害者が加害者に復讐するストーリーが描かれた、なんとも恐ろしい1曲です。

気だるげな雰囲気で歌うロスさんの歌声が、歌詞の恐ろしさを助長させていますね。

復讐をしたいじめの首謀者、そして周りで何もせずにいた人全員に向けられた敵意は、もう誰にも止められない様子。

つらい今を過ごしている方にとっては、ふつふつと湧き上がるこの感情には共感してしまうかもしれません。

しかし感情は曲の中だけに止めて、平和的解決をしてくださいね。

砂の果実中谷美紀73

スタートから、いきなりストレートで病んでいる歌詞が飛んできます。

MVは、大人の色気が感じられる仕上がりに。

一昔前と言えばそれまでですが、非常に魅力的です。

曲は、途中まで転調などがなく、世界観に浸っていける作りです。

終盤は優しさの中に切なさが詰まっていて、癒やしと病みを与えてくれます。

最後は含みをもたせた終わり方で、不気味さすら感じさせます。

クズ男とバカ女堂村璃羽74

クズ男とバカ女 – Riu Domura (Official Audio) Prod. Misty Melody
クズ男とバカ女堂村璃羽

堂村璃羽さんが2024年4月にリリースしたアルバム『不定期日記』に収録された本作は、若い世代の共感を呼び、SNSでも大きな話題となりました。

貢いでもらうためだけに、「愛してるよ」と嘘の言葉をささやく男性と、その男にハマってしまい本当の幸せを見失ってしまっている女性の関係を描いた1曲。

歌詞は終始その男性目線でつづられており「ひどい歌詞だなぁ……」と感じますが、最後に語り手が変わり、「こんな男に引っかかってはだめだよ」とメッセージがつづられます。

お金のために束縛する悪い男性が登場するこの曲は、歪んだ関係から抜け出す勇気をくれる1曲です。

さよならミッドナイト大柴広己75

さよならミッドナイト 歌ってみた 【まじ娘】
さよならミッドナイト大柴広己

歌詞につづられたリアルな言葉、一つひとつが胸に刺さって痛みます。

もじゃという名義でも知られているミュージシャン大柴広己さんの楽曲です。

2015年にリリースされたアルバム『chronicle』に収録。

恋人と過ごす最後の夜。

もうこの人とは別れるんだ、という思いが頭の中に巡ります。

切ないメロディーもあいまって、聴いていてどんどん心苦しくなってしまう、そんな失恋ソングです。

別れた恋人への未練がある方、この曲を聴いて思いっきり泣いて、気持ちをリセットしてみませんか?

ラブカ?柊キライ76

ラブカ? / 柊キライ feat.flower
ラブカ?柊キライ

イントロだけで、その世界観にどっぷりはまり込んでしまいます。

『オートファジー』『ボッカデラベリタ』などその独特な世界観が支持されている柊キライさんによる作品で、2020年に公開されました。

愛、つまり「ラブ」と深海で暮らす魚、ラブカを語呂合わせしたユニークな楽曲で、柊キライさん節全開な、怪しげな雰囲気が魅力。

ホーンセクションの軽快なフレーズが、耳を通り、頭の中を突き抜けていきます。

一度ハマってしまえば抜け出せない、そんなボカロ曲です。

海の声桐谷健太77

「海の声」 フルver. / 浦島太郎(桐谷健太) 【公式】
海の声桐谷健太

「浦島太郎(桐谷健太)」名義のデジタル配信シングルとして2015年にリリースされました。

KDDI au三太郎シリーズ「auガラホ「海の声」篇」CMソングに起用された曲で、作曲はBEGINの島袋優が手掛けています。

一斉配信後、iTunes Storeやレコチョクなど計13配信サイトで総合1位を獲得する大ヒットとなった曲です。