人気の病みソング。邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】
気分を病んでいるときには同じ気持ちを歌ってくれる曲にそれらを預けてしまいましょう。
今回は「病みソング」に特化した日本のアーティストをランキング順にご紹介します。
しばらくするときっと気分もよくなりますよ。
人気の病みソング。邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】(51〜60)
fragileEvery Little Thing57位

この「fragile」というバラードソングは、Every Little Thingにとって、代表曲のひとつです。
とてもヒットし、はやりました。
やはり秋に似合うバラードといった切なさが、曲全体をおおっています。
誰もが知っている、名曲といえるでしょう。
The holeKing Gnu58位

孤独や喪失、傷ついた心を抱える人の心に寄り添うバラード曲。
ピアノの静ひつなメロディから始まり、ストリングスとリバーブの効いたドラムが織りなす深く切ない世界観が広がります。
常田大希さんが手掛けた歌詞には、心の傷を抱える人への深い共感と、愛する人を守りたいという強い思いが込められています。
映画監督の内山拓也さんが手掛けたミュージックビデオでは、揺れ動く男女の恋模様が美しく描かれました。
一人でゆっくりと向き合いたいとき、心が落ち着かないとき、本作は深い共感とともに、静かな癒やしを与えてくれるでしょう。
グライドLily Chou-Chou59位

映画「リリイシュシュのすべて」にでてくる歌手です。
実際はSalyuが歌っています。
映画自体が、若者の行き場のない感情が渦巻く少し病んだ内容なので、曲自体も暗いです。
まず映画を見てください。
Lily Chou-Chouの歌は病的な感じがします。
EverythingMISIA60位

2000年に発売された曲でMISIAさんの代表曲です。
ドラマの主題歌にも起用され、日本人離れした歌声と冬空が思い浮かぶ壮大なメロディは唯一無二のすばらしいバラード曲だと思います。
恋愛中の会えない切なさや思いの強さが存分に感じられる2000年代の代表曲です。
人気の病みソング。邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】(61〜70)
ダウナPolyphonicBranch61位

タイトル通り、とてもダウナーなボカロ曲です。
メジャーデビューも果たしているボカロP、PolyphonicBranchさんによる楽曲で、2020年に公開されました。
イントロからしてダークな雰囲気がただよってきます。
しかしサビのキャッチーさはばつぐんで、ノリノリで聴けますね。
自分で歌いたくなってくる、語感のいい歌詞の言葉選びも魅力の一つ。
ネガティブな感情がつづられていますが、でもこの気持ち共感してしまいますね。
季節は次々死んでいくamazarashi62位

「生き物の命」を題材にした、哲学的かつ文学的なロックナンバーです。
心に訴えかけてくる音楽性が支持されているバンド、amazarashiのデビューシングルで、2015年に発売。
アニメ『東京喰種トーキョーグール√A』のエンディングテーマに起用されました。
激しいバンドサウンドとピアノ、ストリングスの美しい音色……対比が刺さりますね。
ボーカル秋田ひろむさんの真っすぐな歌声が映えている印象。
「人生とは」という悩みにぶつかったとき、この曲が助けになってくれるかもしれません。
きゅうくらりんいよわ63位

ポップさの奥にある悲しみに刺されます。
イラストや映像まで自身で手がけるマルチクリエイター、いよわさんによる楽曲で、2021年に発表されました。
最後まで止まることなく、転がっていく曲調が印象的。
跳ねるピアノが耳に残る、かわいいサウンドアレンジです。
メロディーのキャッチーさに可不のキュートな歌声も映えている……んですが歌詞を読み解くと、好きな人との別れ際の思いが見えてきます。
終わりをさとっている主人公の心情に心がぐしゃぐしゃです。