人気のR&B。邦楽アーティストランキング【2025】
R&Bは世界中で人気があり、今では音楽シーンの中で重要なジャンルの1つとなりました。
もともとはブラックミュージックが発展してできたジャンルですが、もちろん日本でも人気があり、R&Bの影響を受けたアーティストはたくさんいます。
今回はそんな邦楽のR&Bアーティストを人気ランキングで紹介いたします。
人気のR&B。邦楽アーティストランキング【2025】(21〜30)
Over againFull Of Harmony29位

長年にわたって人気を集めるR&Bボーカルグループ、Full Of Harmony。
1997年から活動しており、当初からR&Bグループの代表格として高い人気を集めていました。
2020年代に入ってからは、目立った活躍はありませんが、R&Bがブームになりつつあるので、今後に期待ですね。
そんな彼らの名曲である、こちらの『Over again』はソウルフルなボーカルとシリアスなメロディーが印象的な作品です。
7%Hikaru Iwamoto30位

洗練された都会の夜を見事に描き出したエレクトロニックナンバーです。
Snow Manの岩本照さんによる楽曲で、アルバム『THE BEST 2020 – 2025』に収録。
しっとりとしたサウンドアレンジに聴き入ってしまう、大人っぽい作品です。
熱を秘めた恋愛感情が歌詞に織り込まれおり、ロマンチックな気分にひたれます。
岩本さんの艶のある歌声も、本当に素晴らしいんですよね。
大切な人と過ごす時間、また夜のドライブBGMとしてもオススメです。
人気のR&B。邦楽アーティストランキング【2025】(31〜40)
The WaterJUJU31位

生きていく中で揺れる感情、状況を水に例えた作品です。
2025年3月にリリースのアルバム『The Water』の表題曲で、2月に先行配信リリース。
JUJUさんの繊細な歌声と、R&Bを基調にした落ち着いた曲調が魅力です。
じっくり聴けば聴くほどに、胸の奥底に染み込んでくるような感覚を覚えます。
人生の岐路に立ったとき、過去の選択や経験と向き合いたいときに、ぜひ耳を傾けてみてください。
R.T.NKANDYTOWN32位

総勢16名からなるヒップホップクルー、KANDYTOWN。
この曲は2016年リリースのファーストアルバム『KANDYTOWN』に収録されている楽曲です。
踊りだしたくなるクラブサウンドがクールです。
都会の夜を思わせる曲の世界観もかっこいいですね。
一十百千万KOWICHI33位

日本のR&B界で注目を集めるKOWICHIさんの楽曲が、成功への強い意志と努力をテーマに描かれています。
サビでは、小さな努力の積み重ねが大きな成果につながることを示唆する力強いメッセージが込められています。
2020年12月にリリースされたアルバム『Higher』に収録された本作は、KOWICHIさんの独自のスタイルと音楽性を象徴する一曲として多くのファンから支持を受けています。
ミュージックビデオでは、KOWICHIさん自身が出演し、彼のライフスタイルや価値観を視覚的に表現しています。
夢の実現に向けて日々努力を重ねる方々の心に響く、励ましの一曲としておすすめです。
Balmy LifeKroi34位

ヒップホップやファンク、ソウルといったブラックミュージックをルーツに持つバンド・Kroi。
そんな彼らが2021年にリリースしたメジャーデビューアルバム『LENS』に収録されていたのが『Balmy Life』です。
ビルボードの新人アーティストチャートで第1位を記録し、全国の35以上のラジオ局でパワープレイを獲得しています。
ファンキーなサウンドのドミナント7thコードを多用したコード進行と、バウンスした16ビートのグルーヴがブラックミュージックを感じさせてくれるんですよね。
24/7 YOU…LANA35位

LANAさんが2023年3月にリリースしたアルバム『Did You Know That There’s a Tunnel Under Ocean Blvd』に収録された楽曲『24/7 YOU…』は、約5年半ぶりのフルアルバムとなるこの作品の中核を成すナンバーです。
ジャージー・ドリルやアメリカーナ、R&Bなど様々な要素を取り入れた実験的なサウンドをベースに、LANAさんが恋人への想いを包み隠さず吐露した自身初の本格的な恋愛ソングとなっています。
ダンサブルなリズムにのせて、24時間365日ずっと一緒にいたいという切なる恋心を表現しつつ、都会的で近代的な歌詞の内容と合わせてクールなセンシュアリティも醸し出す本作は、LANAさんのこれまでのキャリアを違う角度から照らした新機軸となる一曲と評されていますね。
恋愛における様々な複雑な心情を男女ともに共感しやすい艶っぽさと詩情を持って表現した歌唱パフォーマンスこそが本作の最たる魅力で、90年代系の陰影のあるビートとメロウなボーカルの絶妙なマリアージュにより、若く遊び心のある世代から大人なリスナーまで幅広く楽しめるのではないでしょうか。