工藤静香の人気曲ランキング【2025】
元おニャン子クラブのメンバー、現在は木村拓哉の妻としても有名な工藤静香の人気曲をランキングにしてまとめてみました。
80年代後半に最も活躍した女性アイドル歌手(工藤静香、中山美穂、南野陽子、浅香唯)は女性アイドル四天王と呼ばれていました。
工藤静香の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
きらら工藤静香8位

深い感情と切なさが込められたバラードがこちらの楽曲です。
川の流れに例えられた想いは、聴く人の心に静かに寄せては返す波のように響きます。
1998年7月にシングルとしてリリースされ、フジテレビ系ドラマ『神様、もう少しだけ』の挿入歌としても使用されました。
工藤静香さんの透明感のある歌声が、河村隆一さん作詞・作曲の楽曲の世界観を見事に表現しています。
同年末のNHK紅白歌合戦では、葉加瀬太郎さんをゲストに迎えての演奏も話題となりました。
カラオケで歌う際は、工藤さんの繊細な表現力を意識しながら、感情を込めて歌うのがおすすめです。
禁断のテレパシー工藤静香9位

秋元康さんの作詞による工藤静香さんのソロデビュー作は、恋愛における予感をテーマに展開される叙情的なポップチューン。
大切な恋人との別れの気配を感じながらも、その予感から目を背けようとする少女の心情を繊細に描き上げています。
1987年8月、フジテレビ系『夕やけニャンニャン』の最終回放送日にリリースされ、オリコン週間シングルチャートで初登場1位を獲得。
『ザ・ベストテン』でも5週連続でトップ10入りを果たしました。
失恋の予感に苦しむ心情を共有したい人や、80年代アイドルポップスの真ずいに触れたい音楽ファンにピッタリの楽曲といえるでしょう。
恋一夜工藤静香10位

1980年代後半にヒット曲を連発していた工藤静香さんのディスコグラフィの中でも、ひときわ大人びた魅力で輝くのが1988年12月発売のシングルですね。
箱根彫刻の森美術館のイメージソングとして起用され、平成最初のオリコン1位を獲得した名曲です。
この楽曲では、一夜限りの恋かもしれないという刹那的な情熱と、先の見えない関係への不安が入り混じる、切ない大人の恋愛が描かれています。
しっとりとしたバラードは感情移入しやすく、情感豊かに歌い上げたい方にはもってこいの曲と言えそうですね。
工藤静香の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
千流の雫工藤静香11位

失恋ソングですが、歌詞が奥深い1曲です。
愛してはいけない人を愛してしまった女性の心の声、という風にも取れます。
もう一度あの時過ごした甘いひと時を……と願うはかない女心と、決してあの時のことを後悔はしないと前を向こうとする強さがにじみ出ている、女性にピッタリなバラードソングです。
FU-JI-TSU工藤静香12位

作詞に中島みゆきさんを起用した初めての楽曲で、オリコンチャートにおいて1位を獲得した通算4作目のシングル曲『FU-JI-TSU』。
別れた相手の態度に戸惑ってしまうというストーリーのリリックは、ご自身の経験がオーバーラップして共感してしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
メロディーがゆったりしており、音域も広くないためカラオケでも歌いやすいですよ。
ただし、メロディーが細かく動くため1音1音を意識して音程を踏み外さないよう注意しましょう。
くちびるから媚薬工藤静香13位

『第41回NHK紅白歌合戦』でも歌唱された9thシングル曲『くちびるから媚薬』。
スリリングなピアノフレーズをフィーチャーしたイントロやギターのカッティングによるバッキングなど、キャッチーなアンサンブルが耳に残りますよね。
同じフレーズを繰り返すメロディーが多く、音域も広くないため歌があまり得意でない方にも挑戦しやすいのではないでしょうか。
誰もが一度は耳にしたことがあるであろう楽曲のため、カラオケでも世代を問わず盛り上がれるナンバーです。
香雪蘭~好きより愛してる~工藤静香14位

会いたくても会えない大切な人への、真っすぐな思いが込められた切ないラブソングです。
工藤静香さんによる楽曲『香雪蘭~好きより愛してる~』は2023年10月に発表されたバラードナンバー。
作曲とアレンジをスキマスイッチの2人が手がけたことも話題になりました。
言葉と気持ちをたどっていくような歌声が本当に胸に来ます。
聴いているうちストーリーが見えてきて、まるで1本の恋愛映画を観ているような気分に。
しっとりとした空気感にぜひひたってみてください。