工藤静香の人気曲ランキング【2025】
アイドル時代から歌手として絶頂期を駆け抜け、今なお第一線で活躍する工藤静香さん。
異彩を放つハスキーボイスと情熱的な歌唱力で、数々の名曲を生み出してきました。
中島みゆきさんとのコラボレーションによる「黄砂に吹かれて」「慟哭」など、艶やかな歌声が彩る珠玉の楽曲は、世代を超えて多くの人々の心に響き続けています。
ファンの皆様からいただいた熱い支持をもとに、心揺さぶる名曲の数々をご紹介します。
工藤静香の人気曲ランキング【2025】(1〜20)
くちびるから媚薬工藤静香11位

『第41回NHK紅白歌合戦』でも歌唱された9thシングル曲『くちびるから媚薬』。
スリリングなピアノフレーズをフィーチャーしたイントロやギターのカッティングによるバッキングなど、キャッチーなアンサンブルが耳に残りますよね。
同じフレーズを繰り返すメロディーが多く、音域も広くないため歌があまり得意でない方にも挑戦しやすいのではないでしょうか。
誰もが一度は耳にしたことがあるであろう楽曲のため、カラオケでも世代を問わず盛り上がれるナンバーです。
千流の雫工藤静香12位

失恋ソングですが、歌詞が奥深い1曲です。
愛してはいけない人を愛してしまった女性の心の声、という風にも取れます。
もう一度あの時過ごした甘いひと時を……と願うはかない女心と、決してあの時のことを後悔はしないと前を向こうとする強さがにじみ出ている、女性にピッタリなバラードソングです。
恋一夜工藤静香13位

1980年代後半にヒット曲を連発していた工藤静香さんのディスコグラフィの中でも、ひときわ大人びた魅力で輝くのが1988年12月発売のシングルですね。
箱根彫刻の森美術館のイメージソングとして起用され、平成最初のオリコン1位を獲得した名曲です。
この楽曲では、一夜限りの恋かもしれないという刹那的な情熱と、先の見えない関係への不安が入り混じる、切ない大人の恋愛が描かれています。
しっとりとしたバラードは感情移入しやすく、情感豊かに歌い上げたい方にはもってこいの曲と言えそうですね。
Again工藤静香14位

学園ドラマとバラエティーの二部構成番組『桃色学園都市宣言!!』のエンディングテーマとして起用された通算2作目のシングル曲『Again』。
軽快なシンセサウンドと、大切な人のために自ら身を引く姿をイメージさせるリリックが哀愁を感じさせますよね。
メロディーが複雑で音程の上下も多いため簡単ではありませんが、音域そのものは広くないため落ち着いて歌えば挑戦しやすいのではないでしょうか。
また、お友達に合いの手を入れてもらうことで楽しく歌える上に余裕ができるため、ぜひ試してみてくださいね。
MUGO・ん…色っぽい工藤静香15位

おニャン子クラブのメンバーとして知られる、工藤静香さん。
彼女のソロの曲といえば、『MUGO・ん…色っぽい』ではないでしょうか。
紅白歌合戦で披露されたり、カネボウのCMソングだったりしたことも印象深いですよね。
ロングトーンを多用する楽曲なので、その点を中心に練習してみましょう。
ちなみに、このタイトルはカネボ商品のキャッチコピー「ん…色っぽい」を意識したものなんですよ。
歌う際は、ぜひトリビアも披露してみてください。