工藤静香の人気曲ランキング【2025】
元おニャン子クラブのメンバー、現在は木村拓哉の妻としても有名な工藤静香の人気曲をランキングにしてまとめてみました。
80年代後半に最も活躍した女性アイドル歌手(工藤静香、中山美穂、南野陽子、浅香唯)は女性アイドル四天王と呼ばれていました。
工藤静香の人気曲ランキング【2025】(31〜40)
雨夜の月に工藤静香36位

2007年5月23日発売。
デビュー20周年。
昼ドラの主題歌に起用されました。
最高44位でセールスは0.6万枚でした。
結婚、出産を経て、歌い方も徐々に変わってきている感じがしますが、歌唱力は衰えず、むしろ表現の豊かさが増しているように感じさせます。
雪傘工藤静香37位

2008年発表のシングル。
70年生まれ。
東京都出身の歌手、女優。
曲を提供した中島みゆきもこの曲がリリース後に自らのアルバムでセルフカバーしています。
スローテンポで叙情的に響き渡るメロディが味わい深く印象的なナンバーで、彼女の歌声が心に染み渡ります。
霙工藤静香38位

過去の恋の未練を雨とも雪ともつかない「みぞれ」に例えた切ない楽曲です。
工藤静香さんによる『霙』は2024年7月にリリース、アルバム『明鏡止水』に収録されました。
楽曲を手がけているのは人気バンド、wacciです。
ミュージックビデオには次女のKoki,さんと俳優の戸塚純貴さんが出演し話題に。
「特別な存在」と「日常の一部」の間で揺れ動く心情を、繊細なボーカルで表現しています。
うまくいかない恋愛感情に共感する人にぜひ聴いてほしいバラードです。
渋谷で5時鈴木雅之 & 工藤静香39位

鈴木雅之と菊池桃子のデュエット曲で、ラジオ放送を提供している東京テレメッセージという会社のCMで使われていたそうです。
菊池桃子だけではなく、中山美穂や工藤静香など名だたる女性歌手とデュエットをしているので聴き比べがおもしろいです。
Jaguar Line工藤静香40位

1994年7月21日発売。
「Blue Rose」で開拓したロック路線の曲。
最高8位でセールスは24.4万枚。
デビュー当時のような勢いはないものの、ビーイング系アーティストが台頭する中で健闘していました。
この年はX-JAPANのYOSHIKIとの交際が発覚するなど話題もありました。
工藤静香の人気曲ランキング【2025】(41〜50)
ぼやぼやできない工藤静香41位

1991年1月23日発売。
バラード系が続いた感じがしますが、久しぶりにパンチのきいたアップテンポの曲。
最高2位でしたが、セールスは30万枚を上回り32.4万枚。
「FU-JI-TSU」以降続いていたオリコン週間チャートの1位を逃してしまうのですが、この時の1位はKANの「愛は勝つ」でした。
徐々に90年代メガヒット連発の時代へと向かっていきます。
わたしはナイフ工藤静香42位

1993年6月2日発売。
「慟哭」路線の二番煎じのような曲。
タイアップがないせいもありますが、パンチが弱いというかインパクトも薄いです。
決して悪い曲ではないですが、カラオケでも歌いにくい感じで、この時代には受け入れられなかったかもしれません。
最高6位で18.7万枚。