桑田佳祐のカラオケ人気曲ランキング【2025】
今回はカラオケで歌われる、桑田佳祐の楽曲をランキング形式でまとめてみました。
その音楽性に影響を受けたミューシシャンは数知れず、また熱狂的なファンも多い桑田佳祐。
そんな彼の曲をカラオケで歌いたくなるのは当然のことですね。
桑田佳祐のカラオケ人気曲ランキング【2025】(1〜10)
SMILE〜晴れ渡る空のように〜桑田佳祐8位

桑田佳祐さんの1作目の配信限定シングルで、2021年7月21日リリース。
日本テレビ系列・テレビ朝日系列・TBS系列・テレビ東京系列・フジテレビ系列の民放5系列による2020年東京オリンピックテーマソングとして企画されましたが、コロナウィルスの感染拡大でオリンピック開催が一年延期されたことから2021年のリリースとなったそうです。
ちょっとしゃがれた桑田さんの低音の効いた歌声は既に定評のあるところですが、この曲を一聴したところ、この歌声も既に円熟の域に達しているようで、とても魅力的な響きを放っていますね。
ボーカルメロディ的には、特に歌いにくい箇所も見受けられませんので、高音が苦手な男性の方にもぜひ歌ってお楽しみいただきたい一曲です。
Soulコブラツイスト~魂の悶絶桑田佳祐9位

桑田佳祐さんの3作目の配信シングルで2021年8月30日リリース。
桑田さんご自身出演のユニクロ「LifeWear」CMソングで、Netflix独占配信映画『浅草キッド』主題歌にもなっています。
そのちょっと刺激的(?)なタイトルに反して、楽曲は非常にのんびりとしたムードの漂うもので、楽曲テンポもとても歌いやすいものになっているのではないかと思います。
ボーカルメロディも、いわゆる桑田節で埋め尽くされたようなメロディで、使われている音域もそんなに広くないので、多くの男性にとって、とても歌いやすく覚えやすいメロディなのではないかと思います。
みなさんご存知のように、とても特徴のある歌い方をされる桑田さん、それが彼の魅力のひとつにもなっていますが、カラオケで高得点を狙って歌うときには、あまりご本人のモノマネ的な歌い方はしない方が良いかもしれないですね。
ありがとう桑田佳祐10位

故郷の風景やそこで自分を支えてくれた人たちに思いをはせて、感謝の気持ちをまっすぐに語りかける楽曲です。
2002年に発売されたアルバム『ROCK AND ROLL HERO』を締めくくる曲として収録されています。
桑田佳祐さんにとって重要な場所である茅ヶ崎への思いや、かかわった人たちへの感謝をこめて書かれた曲と語られています。
ピアノを中心としたおだやかなサウンドに重なる伸びやかな歌唱が印象的で、合唱曲のあたたかい雰囲気もイメージさせる楽曲ですね。
まっすぐに言葉を届けるような合唱の歌い方をイメージすれば歌いやすいかと思います。
桑田佳祐のカラオケ人気曲ランキング【2025】(11〜20)
なぎさホテル桑田佳祐11位

桑田佳祐さんの4作目のベストアルバム『いつも何処かで』収録楽曲で、同アルバムのリリースは2022年11月。
このアルバムに収録するために新たに書き下ろされた楽曲だそうです。
1977年にサザンオールスターズでメジャーシーンにデビューした桑田さんですが、それ以来ずっと日本の音楽シーンの第一線でご活躍されているのは、もう「さすが!!」の一言しかありません。
この楽曲で聴ける歌声も、年齢による衰えを感じさせることもなく、さらに円熟みを増してきているようで、聴いていると本当に頭が下がる思いになってきます。
楽曲そのものもとても優しい響きのミディアム〜スローテンポのバラードソングとなっており、ボーカルメロディにも複雑な箇所や難解な箇所は一切なく、とても親しみやすい一曲に仕上げられているのではないでしょうか。
こんなにシンプルなメロディでも、いわゆる「桑田節」はしっかりと活かされているところがまた素晴らしいですね。
先述のようにとてもシンプルで口ずさみやすいメロディの楽曲なので、皆さんがカラオケで歌っても高得点を狙いやすいのではないかと思います。
低音のしっかりと響かせるようにして歌うと、よりいい感じの歌になると思いますので、ぜひお試しくださいませ。
君への手紙桑田佳祐12位

桑田佳祐のシングルで、タイトルに「手紙」が入っているため11月23日(いいふみの日)にリリースされました。
内村光良監督・主演の映画「金メダル男」の主題歌です。
オリコンの週間チャートでは2位にランクインしました。
悪戯されて桑田佳祐13位

桑田佳祐さんが出演した番組『偉大なる歌謡曲に感謝 ~東京の唄~』で新曲として披露された、番組のコンセプトに合わせた歌謡曲を強く意識した楽曲です。
サウンドの雰囲気や歌詞など、歌謡曲やサスペンスドラマをイメージさせるギミックがちりばめられているところに遊び心が感じられますね。
おだやかなリズムで進行する音程の上下も少ない曲なので、リラックスして歌える楽曲かと思います。
あやしさも含まれた恋の風景が描かれた歌詞も魅力なので、ムードを大切にしながら歌い上げましょう。
悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)桑田佳祐14位

失恋した男性の切ない心情を描いた楽曲は、桑田さんのソロデビュー曲として1987年にリリースされました。
アルバム『Keisuke Kuwata』に収録され、オリコン週間ランキングで1位を獲得。
65万枚の売り上げを記録し、第30回日本レコード大賞で優秀アルバム賞を受賞しています。
軽快なポップスでありながら、失恋の悲しみを繊細に表現した歌詞が印象的。
夏の終わりや夜風といった季節感溢れる表現も、別れの寂しさを際立たせています。
50代の男性の方々にとっては、青春時代の思い出と重なる1曲。
カラオケで歌えば、同世代の共感を呼ぶこと間違いなしでしょう。