大江千里の人気曲ランキング【2025】
1983年のメジャーデビューした大江千里さんは2007年に長期休業を宣言し、2008年から米国・ニューヨークに渡り、ジャズ・ピアノニストとして第2の音楽人生をスタートさせました。
ポップな作風で人気を集めた時代から、さまざまに変化してきた音楽性の幅広さも魅力ですね。
大江千里の人気曲ランキング【2025】(41〜50)
渚のONE-SIDE SUMMER大江千里50位
渚の ONE-SIDE SUMMER

きらめくシンセと弾むリズムが心地よいポップナンバー。
1985年3月に発売されたシングル『REAL』のカップリング曲で、同月リリースの名盤『未成年』にも収録されています。
片想いの浮遊感と夏ならではの高揚感が交差する世界観に胸がキュとなりますね。
海風を感じるような爽快なサウンドは、アレンジャー清水信之さんの手によるもの。
大江千里さんらしい都会的なポップセンスが光ります。
アマチュア時代の楽曲が元になっているからか、本作には甘酸っぱい初々しさが満ちています。
夏の海辺を颯爽と歩きたくなるような、きらびやかな名曲。
切ない恋心にそっと寄り添ってくれるはずです。
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大江千里の人気曲ランキング【2025】(51〜60)
静寂の場所大江千里51位
大江千里さん 静寂の場所(シングルCD)

ピアノの繊細な音色がそっと心に寄り添う、美しいバラードです。
この楽曲には、広大な風景の中で喪失感を抱えながらも、心の安らぎを探し求める旅路が描かれています。
寂しさと救いが交差するような世界観が、聴く人の孤独にじんわりと染みわたるようです。
本作は2007年9月に発売されたシングルで、大江さん自身が主演した映画『WHITE MEXICO』の挿入歌でもあります。
登場人物たちの静かな心の動きと、切なくも美しい響きが重なり、物語に深い奥行きを与えました。
一人きりで物思いにふける夜や、心を落ち着けたいときにぴったりです。
何かを乗り越えようとしている人の心にも、優しく寄り添ってくれる温かさを感じます。
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