大江千里の人気曲ランキング【2025】
1983年のメジャーデビューした大江千里さんは2007年に長期休業を宣言し、2008年から米国・ニューヨークに渡り、ジャズ・ピアノニストとして第2の音楽人生をスタートさせました。
ポップな作風で人気を集めた時代から、さまざまに変化してきた音楽性の幅広さも魅力ですね。
大江千里の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
夏の決心大江千里1位

子供向け番組『ポンキッキーズ』で耳馴染みの方も多いのでは?
大江千里さんが1994年8月に手がけた、あの清涼感あふれるナンバーですよね。
本作は同年のアルバム『Sloppy Joe II』にも収められました。
オリコン週間シングルチャートでは最高26位を記録、当時の子供たちの夏の定番ソングとして親しまれたのも頷けますよね。
短い夏休みへの期待感、計画を立てるワクワクした気持ち、ラジオ体操やカセットテープ作りといった当時の日常が目に浮かぶ歌詞も、多くの共感を呼んだのでは?
過ぎ去ったあの頃の夏の日差しや、友達との思い出が蘇るような、どこか切なくも温かい気持ちにさせてくれる本作は、夏のドライブのお供にもぴったりでしょう。
塩屋大江千里2位

色んな時間を過ごした二人は恋だとか友情だと、そんな簡単に割り切れるものではありませんよね。
そんな複雑な感情が絡みあう別れに、決して消えない想いを描いてみせる。
大江千里がもうこんな歌を書いてくれないなんて…。
十人十色大江千里3位

1984年にリリース、30年以上たった今でも色あせないポップソングです。
味覚糖のキャンディー「DATE KISS」のCMソングで、このCMバージョンのアレンジを当時TM NETWORKでデビューしたばかりの小室哲哉が手掛けました。
JANUARY大江千里4位

シンガーソングライターとしてだけではなく、俳優としても活躍している大江千里さんが1年の始まりである1月を歌った名曲『JANUARY』。
1985年に4作目のアルバムとしてリリースした『乳房』に収録されています。
何気なく過ごしている日々の中にある幸せをかみしめ、今年も一緒に過ごしていこうねというメッセージを込めたラブソングです。
しっとりとした歌い口が1月の寒さを温めてくれますよ。
これからもずっと一緒に年を重ねていきたい人と一緒に聴いてすてきな1年の幕開けを飾ってくださいね。
Rain大江千里5位

現在はアメリカでジャズピアニストとして活動している大江千里さんの代表曲。
男性アーティストの雨の名曲といえば、この『Rain』を思い浮かべる方もいらっしゃることでしょう。
『1234』に収録されたアルバム曲で、当初はミュージシャンや音楽ファンに支持され続けた隠れた名曲といった立ち位置。
槇原敬之さんや秦基博さんによるカバーや藤井風さんの弾き語りでも話題となって若い世代にも浸透していきました。
そういった経緯もあり懐かしくもあり、どこか新しい感覚がします。
雨の日特有の不安定な心情が描かれている本曲。
一見すると失恋に思えますが、付き合いの長い恋人同士が本音をぶつけ合ってその後につながる。
そんな未来も想像できるような気がします。
切なくも軽やかで雨の日にキュッと心に響きます。
格好悪いふられ方大江千里6位

80年代から90年代のシンガーソングライターとして絶大な人気があった大江千里さんの代表曲です。
ドラマ『結婚したい男たち』の主題歌でもあり、このドラマでは俳優として活躍していた本人も出演していたことが話題となりました。
彼のキャラクターが明るくて、面白くて、ちょっとかっこ悪くて、ちょっとかっこいい。
そんな様子が反映されているような歌詞が共感されたのでしょうね。
この曲を聴いた男子はきっと自分の失恋に重ねて涙したのでしょう。
贅沢なペイン大江千里7位

スローテンポでメロディと歌詞の世界がマッチした歌です。
バンドブームであった当時、小室哲哉などもそうなのですが大学出のおぼっちゃんの知的音楽はひとつの萌えジャンルだったでした。
頭のいい子が悩んで悩み抜いて恋をするという姿がステキで、それが具現化された楽曲のひとつです。