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【入門編】まずはこの曲から!大江千里の名曲・人気曲

【入門編】まずはこの曲から!大江千里の名曲・人気曲
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【入門編】まずはこの曲から!大江千里の名曲・人気曲

1980年代にシンガーソングライターとしてフレッシュな感性で音楽界に新風を巻き起こした大江千里さんは、その後ジャズピアニストとして活動の場を広げ、新たな音楽的挑戦を続けています。

こちらの記事では、シンプルで洗練された歌詞と印象的なメロディライン、そして柔らかな歌声で多くのファンを魅了してきた大江千里さんの代表的な楽曲の数々を紹介します。

これから大江さんの楽曲に触れようとしている方も、ぜひチェックしてみてくださいね。

【入門編】まずはこの曲から!大江千里の名曲・人気曲(1〜10)

塩屋大江千里

ひたすらに切ないメロディと歌詞で切なくなります。

神戸市に実際に「塩屋」という街があって、そこの風景を元に千里さんが書いた歌だということをお話しているのを音楽雑誌の記事で読んだことがあります。

この曲を聴いていて、千里さんが女の子と付き合ったときの私小説のような歌でメロディが切なくて好きです。

STELLA’S COUGH大江千里

どこか小粋でお洒落な雰囲気が魅力的なポップナンバー。

千里さんらしい都会的なサウンドと弾むようなホーンセクションが心地よく、ちょっと背伸びした恋の駆け引きをスタイリッシュに描いているようです。

素直になれない二人のもどかしい距離感に、胸がキュッとなる人も多いのではないでしょうか。

この楽曲は1987年6月に発売されたアルバム『OLYMPIC』に収録された名曲です。

2023年にはジャズ・ピアニストとしてセルフカバーされたことでも話題になりましたね。

オリジナルのきらびやかなアレンジは、お洒落をして街へ出かけたくなるような高揚感を与えてくれますよ。

夏の決心大江千里

大江千里「夏の決心」 MUSIC VIDEO
夏の決心大江千里

子供の頃の夏休みが始まる前の、あのワクワクした気持ちを思い出させてくれるポップなナンバー。

短い夏をどう過ごそうかと計画を立てる純粋な心模様が、弾けるようなメロディーに乗ってストレートに伝わってきます。

ラジオ体操や線香花火といった情景が目に浮かび、どこか懐かしい気分で胸がキュッとなりますね。

本作は1994年8月に発売された29枚目のシングルで、ベストアルバム『Sloppy Joe II』にも収録されています。

フジテレビ系の番組『ポンキッキーズ』で親しまれたので、聴きなじみがある人も多いのではないでしょうか。

夏のドライブや部屋の片付けをしながら口ずさみたくなる、そんなキラキラした一曲です。

ガールフレンド大江千里

大江千里 Senri Oe – ガールフレンド (1983 2nd single) Girlfriend
ガールフレンド大江千里

デビューアルバム『WAKU WAKU』からのリカットシングルで、1983年8月に発売されました。

急に大人びて綺麗になったクラスメイトへの戸惑いと、甘酸っぱい恋心を歌った大江千里さんの初期を代表する一曲です。

主人公ともう一人の間で揺れる心を風にたとえるなど、千里さんらしい詩的な歌詞が胸をキュッとさせますね。

大村憲司さんが編曲を手がけた、きらめくポップサウンドが青春のきらめきと切なさを際立たせています。

本作を聴くと、学生時代のアルバムをめくるような、どこか懐かしい気持ちになるのではないでしょうか。

センチメンタルな気分に浸りたい夜におすすめです。

ふたつの宿題大江千里

大江千里 Senri Oe – ふたつの宿題 (1983 3rd single) Futatsu no Shukudai
ふたつの宿題大江千里

学園祭でのワンシーンが目に浮かぶような、きらめくポップナンバー。

好きな人への想いを伝えるか迷う心の揺れを、ふたつの課題になぞらえて描く歌詞がとても初々しく、胸がキュッとなります。

編曲を手がけた大村憲司さんによる透明感のあるシンセと軽快なギターサウンドが、甘酸っぱい青春のときめきを運んできますね。

本作は1983年12月に3枚目のシングルとして発売され、アルバム『Pleasure』にも収録された大江千里さんの初期代表曲です。

千里さん自身が「あまり構成を考えずに作った」と語る逸話もあり、その勢いが楽曲のフレッシュな魅力につながっているのではないでしょうか。

懐かしい日々に浸りたい時や、初々しい気持ちを思い出したい時に聴きたくなる一曲です。

三人目のパートナー大江千里

ブラスバンドのパレードが目に浮かぶような、どこか懐かしい情景で胸がキュッとなります。

青春時代のダンスパーティーで、思いがけず巡り会えた相手とのひとときを描いた、甘酸っぱくもロマンチックな雰囲気に引きこまれます。

レコードの針が飛んで順番が狂うという描写が、運命的な出会いのきらめきを際立たせていて印象的ですね。

この楽曲は1984年3月に発売されたシングル『BOYS & GIRLS』に収録された作品で、同年のアルバム『Pleasure』でも聴くことができます。

千里さんらしいポップな感性と、少し切ないメロディが同居した不思議な魅力。

学生時代の思い出と重ねて聴くと、あの頃の初々しい気持ちがよみがえってくるのではないでしょうか。

十人十色大江千里

お菓子のCMソングにもなって千里さんの知名度を一気に上げた名曲です。

まだキスも知らない女子がときめきで胸いっぱいになる歌です。

中高生にアイドル的な人気を博しましたよね。

人を好きになるとなぜか聴きたくなる歌です。

すごく心に残っているんだなと思います。

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