【入門編】まずはこの曲から!大江千里の名曲・人気曲
1980年代にシンガーソングライターとしてフレッシュな感性で音楽界に新風を巻き起こした大江千里さんは、その後ジャズピアニストとして活動の場を広げ、新たな音楽的挑戦を続けています。
こちらの記事では、シンプルで洗練された歌詞と印象的なメロディライン、そして柔らかな歌声で多くのファンを魅了してきた大江千里さんの代表的な楽曲の数々を紹介します。
これから大江さんの楽曲に触れようとしている方も、ぜひチェックしてみてくださいね。
【入門編】まずはこの曲から!大江千里の名曲・人気曲(1〜10)
ガールフレンド大江千里

デビューアルバム『WAKU WAKU』からのリカットシングルで、1983年8月に発売されました。
急に大人びて綺麗になったクラスメイトへの戸惑いと、甘酸っぱい恋心を歌った大江千里さんの初期を代表する一曲です。
主人公ともう一人の間で揺れる心を風にたとえるなど、千里さんらしい詩的な歌詞が胸をキュッとさせますね。
大村憲司さんが編曲を手がけた、きらめくポップサウンドが青春のきらめきと切なさを際立たせています。
本作を聴くと、学生時代のアルバムをめくるような、どこか懐かしい気持ちになるのではないでしょうか。
センチメンタルな気分に浸りたい夜におすすめです。
三人目のパートナー大江千里

ブラスバンドのパレードが目に浮かぶような、どこか懐かしい情景で胸がキュッとなります。
青春時代のダンスパーティーで、思いがけず巡り会えた相手とのひとときを描いた、甘酸っぱくもロマンチックな雰囲気に引きこまれます。
レコードの針が飛んで順番が狂うという描写が、運命的な出会いのきらめきを際立たせていて印象的ですね。
この楽曲は1984年3月に発売されたシングル『BOYS & GIRLS』に収録された作品で、同年のアルバム『Pleasure』でも聴くことができます。
千里さんらしいポップな感性と、少し切ないメロディが同居した不思議な魅力。
学生時代の思い出と重ねて聴くと、あの頃の初々しい気持ちがよみがえってくるのではないでしょうか。
塩屋大江千里

ひたすらに切ないメロディと歌詞で切なくなります。
神戸市に実際に「塩屋」という街があって、そこの風景を元に千里さんが書いた歌だということをお話しているのを音楽雑誌の記事で読んだことがあります。
この曲を聴いていて、千里さんが女の子と付き合ったときの私小説のような歌でメロディが切なくて好きです。
【入門編】まずはこの曲から!大江千里の名曲・人気曲(11〜20)
YOU大江千里

はにかんだ千里ボイスが全面に押し出されてライブでもとっても盛り上がっていた楽曲です。
ピアノの弾き語りをしながら全力で歌っている千ちゃんの姿はとても印象的でした。
恋愛の曲なのですが、ポジティブな歌詞で勉強も恋愛も頑張ろうって思える歌です。
一般的に認知されるきっかけの歌でした。
GLORY DAYS大江千里

恋愛ソングなのですが、人生の応援歌でもあって、この曲を聴くと前向きな気持ちになれます。
特に2番の歌詞は都会の哀愁が歌われていて、自分もあしたからまた頑張ろうって思います。
デジタル音源でリズムを刻むのが心地よくてヘビロテしてしまいます。
あいたい大江千里

シンプルで力強い曲調のラブソングです。
王道メロディとミディアムテンポの歌です。
千里さんの曲に出てくる彼女というのは頑張り屋さんでステキな女性が多いんですよね。
ちなみにコーラスは渡辺美里さんです。
美しい歌声ですね。
十人十色大江千里

お菓子のCMソングにもなって千里さんの知名度を一気に上げた名曲です。
まだキスも知らない女子がときめきで胸いっぱいになる歌です。
中高生にアイドル的な人気を博しましたよね。
人を好きになるとなぜか聴きたくなる歌です。
すごく心に残っているんだなと思います。






