切ない歌ランキング【2025】
今年流行した「切ない歌」のランキングです。
誰かとの別れ、恋愛中、さまざまな場面で胸が締めつけられるような気持ちになることってありますよね。
今年リリースした曲もそんな気持ちを歌った曲が多いので共感できるのではないでしょうか?
今年最も多く聴かれた曲をランキング順に紹介します。
切ない歌ランキング【2025】(21〜30)
弱虫モンブランDECO*2722位

GUMIの曲と言えばこれ!というボカロファンの方、多いのではないでしょうか。
有名アーティストへの楽曲提供も数多く手がけているボカロP、DECO*27さんによる作品で、2010年に公開されました。
歌詞には、あの人を愛していたはずなのに、いつのまにか自分の本当の気持ちがわからなくなった……そんな、主人公の心の弱さが赤裸々につづられています。
そのつらい気持ちが音を通して伝わってきて、胸が苦しくなりますね。
小説化もされているので、そちらも合わせてオススメさせていただきます。
カタオモイAimer23位

深い愛情と切なさを描いた歌詞で多くの人の心をつかんだ『カタオモイ』。
生まれ変わっても再び恋に落ちるという願いを込めた、Aimerさんの人気曲です。
一方的な思いや見た目が変わっても心のなかの愛は変わらないと歌う歌詞に、多くのファンが共感。
大切な人を思い続ける強い意志が胸を打ちます。
2016年リリースのアルバム『daydream』収録曲で、片思いの切ない気持ちを抱えている人にぜひ聴いてほしい1曲。
心の支えになってくれるはずです。
月光鬼束ちひろ24位

鬼束ちひろさんといえば、という代表曲『月光』。
この曲は2000年にリリースされた鬼束ちひろさんの2枚目のシングルです。
この曲は大ヒットしたドラマ『トリック』の主題歌にもなっていたのでそのイメージが強い方も多いかもしれませんね。
心が疲れている方にはとても染みる、泣けてくるようなバラードソングではないでしょうか?
つらい気持ちや切ない気持ちを吐き出せずにいる方はこんな曲で落ちるところまで落ちる、というのもいいかもしれません。
ハッピーエンドback number25位

2016年11月に映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌として制作された本作は、別れを決意した女性の切ない心情を描いた楽曲です。
まだ好きな気持ちが残っているのに、相手から離れなければならない苦しさ。
心の中では泣きたいほどつらいのに、笑顔で平気なふりをする強がり。
そんな複雑な感情が繊細に表現されています。
清水依与吏さんが作詞作曲を手がけ、小林武史さんとの共同編曲で完成した本作は、オリコン週間3位を記録し、日本レコード協会からダブル・プラチナ認定を受けました。
失恋の痛みを抱えながらも前を向こうとする人、大切な人との別れを経験した人の心に深く寄り添う1曲です。
First love宇多田ヒカル26位

別れを告げた相手への尽きない思いを、静かなピアノと透明感あふれるボーカルで歌い上げる、宇多田ヒカルさんの代表的なバラードです。
別れのキスに感じたわずかなほろ苦さ、そこから語られる主人公の感情は、心変わりされた側の哀しみと諦念に満ちています。
けれどもそれは単なる未練ではなく、別れた相手から「愛し方」を学んだという気づきがあり、その恋はいつまでも心の中で特別な場所を占め続けるのだと静かに受け入れる強さも持ち合わせているのです。
1999年3月に発売されたアルバム『First Love』からのシングルカットで、ドラマ『魔女の条件』の主題歌に起用されました。
一生忘れられない人がいる方、別れてもなお相手を思い続けてしまう方にそっと寄り添ってくれる1曲です。
君の好きな人が私だったらいいな手がクリームパン27位

まっすぐな思いと切ない心情が透明感のある歌声で紡がれる、手がクリームパンさんによる心揺さぶるバラード。
大切な人への募る気持ちを抱えながらも、それをなかなか伝えられない女性の姿が優しく描かれています。
ピアノの旋律が印象的な楽曲で、2023年4月にリリースされました。
彼女の繊細な表現力が存分に発揮された本作は、恋する乙女の気持ちを代弁する1曲。
片思いの相手への思いを胸に秘めている方や、大切な人への気持ちを素直に伝えられずにいる方にぜひ聴いていただきたい楽曲です。
儚い永遠Yasuha.28位

ミクの歌声に乗せて紡がれる、切ない恋物語。
Yasuha.さんが手がけた楽曲で、2023年4月に公開されました。
失恋の痛みを抱えた人の心に寄り添う、R&Bテイストのバラードです。
儚く消えゆく愛の記憶を、柔らかなメロディーと透明感のある歌声で表現しています。
過ぎ去った幸せな時間が重荷に感じられるその心情に感情移入して、胸が締め付けられるんです。
あなたの心の傷に、そっと寄り添ってくれる1曲です。





