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切ない歌ランキング【2025】

今年流行した「切ない歌」のランキングです。

誰かとの別れ、恋愛中、さまざまな場面で胸が締めつけられるような気持ちになることってありますよね。

今年リリースした曲もそんな気持ちを歌った曲が多いので共感できるのではないでしょうか?

今年最も多く聴かれた曲をランキング順に紹介します。

切ない歌ランキング【2025】(71〜80)

強く儚い者たちCocco78

Cocco「強く儚い者たち」Music Video
強く儚い者たちCocco

愛する人を守るために旅をする者の心情を描いた叙情的なメロディが心に響きます。

安らぎの港で直面する現実と、理想を追い求める中で失うものへの葛藤。

人間の強さとはかなさを繊細に表現したCoccoさんの世界観が、聴く人の心を揺さぶります。

1997年11月に2枚目のシングルとして発売された本作は、アルバム『クムイウタ』にも収録され、JALのハワイ・キャンペーンCMソングにも起用されました。

繊細でありながら力強い歌声と詩的な表現は多くの人々の共感を呼び、ゴールドディスクにも認定されています。

大切な人を思う気持ちや、人生の岐路に立たされた時に聴いてほしい1曲です。

90年代の世代の方に刺さる青春ソングです。

二人aiko79

aiko- 『二人』music video
二人aiko

これ以上好きになる前に気づけてよかった、と自分に言い聞かせるけなげな恋心をみごとに描いたのが、シンガーソングライターのaikoさんが2008年3月に発売した作品です。

疾走感あふれるアップテンポなサウンドに乗せて、好きな人のささいなしぐさに一喜一憂してしまう主人公の姿が目に浮かびますよね。

その視線が自分ではない誰かに向いていると知りながら、止められない思いに胸を痛める切なさがひしひしと伝わってきます。

本作はオリコン週間チャートで3位を記録したヒット曲で、後に名盤『秘密』にも収録。

ホーユーのCMソングとしても多くの人の心に響きました。

かなわない恋だとわかっていても、相手を思ってしまう。

そんな複雑な片思いに悩むあなたの心に、そっと寄り添ってくれるナンバーです。

Reach for the Sky傘村トータ80

ピアノバラードのボカロ曲を多く手掛けている傘村トータさん。

彼がGUMIを使い全編英語で製作したのが『Reach for the Sky』です。

こちらは海に身を投げた女性を描く1曲。

海の底から見た風景が美しくも残酷に描写されています。

歌詞の中に登場する海や石をさまざまなものに置き換えて聴いてみてください。

それからGUMIを使った表現力豊かな歌唱も魅力ですよ。

歌詞の一言一言に、気持ちが込められています。

切ない歌ランキング【2025】(81〜90)

竹とんぼ傘村トータ81

心に深く刻まれる、切ないメロディーと歌詞。

傘村トータさんの楽曲で2024年5月にリリースされました。

別れを経験した人の気持ちが、繊細に描かれています。

ピアノの優しい音色と芯のある歌声、そのハーモニーに聴き入ってしまうような仕上がり。

そして「大丈夫」という言葉のくり返し……心が震えますね。

もちろん自分で聴くのもいいですが、悩みを抱えている友だちがいるなら贈ってあげると、もしかしたら助けになるかもしれません。

初恋宇多田ヒカル82

宇多田ヒカル 『初恋』(Short Version)
初恋宇多田ヒカル

前奏がなく、いきなり宇多田ヒカルさんの歌声から始まるのが印象的な楽曲。

サビやサビに入るまでの部分など、曲のどの部分を聴いても切なさが感じられますね。

初恋の悲しさや苦しみが歌詞からとても伝わってきます。

宇多田ヒカルさんにしか書けないような難解なメロディーも恋の難しさを物語っており、切なさがひしひしと感じられます。

それは恋の終わりまふまふ83

それは恋の終わり/まふまふ【Music Video (ドラマver.)】
それは恋の終わりまふまふ

音楽ユニットAfter the Rainでもおなじみのシンガーソングライター、まふまふさんの1曲。

好きな人と夏祭りへ行ったけれど、勇気が出なくて告白できずに終わった切ない恋を描いた歌です。

きっと同じような経験をした方も多いのではないでしょうか?

学生時代の淡い恋の記憶のような、とても繊細でリアルな歌詞がぎゅっと詰まっています。

同じようにお祭りで片思いを諦めた方、ぜひ聴いてみてください。

恋をしてHY84

HY -「恋をして」(映画『366日』主題歌) Music Video
恋をしてHY

たとえ相手に選ばれなくても、その恋自体が大切な思い出になるという純粋な思いを描いた切ないラブソング。

本作は2025年1月公開の映画『366日』の主題歌として書き下ろされ、アルバム『TIME』に収録。

2008年の名作『366日』のアンサーソングとして位置づけられ、失恋から前を向く気持ちが優しく表現されています。

相手のことを思い続けながらも、大切な記憶として受け入れていく心の機微を繊細に描写。

純粋な気持ちと現実の間で揺れ動く心情に、きっと多くの人が共感するはずです。